EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
週末と言うことで神戸のハウジングデザインセンターのクリナップショールームでは人気リフォーマー(になりつつある)イケちゃんと酒井部長がショールームイベントを行っています。
私はというと、、
滋賀県にて茶の湯のお稽古です。
梅雨前線の上昇に伴って、この週末は一日中雨なのか、と思っていましたが湖西線の駅に降り立った時には雨はすっかり上がっておりましたよ。
毎月のお稽古に通いだして1年半ほどになりますが、未だに御点前ができるというには程遠く、社会人になってからのお稽古事の難しさを痛感しています。
それでも、私達の携わる建築の仕事の真髄が全て茶室と言う空間に凝縮されていると毎回感じながらお稽古を続けている訳でして、このお稽古から学び取った事から派生してお仕事に生かしたことは既に数え切れません。
一番分かりやすい所では、『一期一会』の心についての考察を重ねたことでしょうか、何度も考え直すことによって理解を深めることが出来たのは間違いない事実です。
そのほかにも数え切れないほどの気付きや学びを頂いており、このような学びの場へのご縁をいただいたことに本当に感謝しております。
『派生する』と書きましたが、一つの学びを得て、その後にその背景を知識として得ようとする行動は次々と新しい刺激的な出会いを連れてきてくれます。
今日の場合は、お稽古で使った茶碗への興味から、帰り道に立ち寄った美術館でのこと。
水面と同じ高さに建てられて独特の佇まいを醸す『佐川美術館』に立ち寄ってみました。
確か、楽焼きの十五代当主の楽吉左衛門氏の展示があったよな、と思いつき少し足を伸ばして寄り道と言うかお勉強にやってきました。
水面に浮かぶ茶室は予約制との事で残念ながら見学させてもらえませんでしたが、当主自らが作品と茶の湯の空間を演出したという展示はなにか気迫のようなものを感じずにはいられませんでした。
その展示のテーマは『守破離』と言うことなのですが、その意味を、
自分の中にそっと垂線をおろしてゆくこと。
と解説されておりました。
これは新しい、(私の中で、)
今までに聞いてきた守破離の概念とは少し違う解釈というよりかなり違うような、、
新しい世界との出会いに感謝したいと思います。
今日のECO=散歩時の ビニル袋は 繰り返し
使うようにしていますが、、とても高度なテクニックが必要です。
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今日の学び、