女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
ヤマモモの花も咲きはじめて、すっかり夏本番。
そんなわけで、(どんなわけ?)少し早目の夏休みを頂いております。
夏休み初日の今日は滋賀県は比良山の麓まで茶の湯のお稽古。
静かなスタートを切りました。
いつ行っても機嫌よくその姿を見せてくれない比良山は今日も厚い雲に覆われて、すごい夕立を降らせておりました、湖西の天気は夏の間も荒れ気味ですが、瀬戸内海ののんびりした空気とは違うのもそれはそれでいいものです。
そして明日の明け方からは富士山に向います。
昨年に引き続き経営者が集まる勉強会の延長のイベントなのですが、凄いことが起こります。
精神力が体力も年齢さえも凌駕するところを目の当たりにした、驚愕の体験を今年も見ることが出来るか、それともそっち側の人間に私もなるのか、とても楽しみです。
おやすみなさい。
あ、お題目は今日の電車の中で書いたニュースレター2011すみれ便りの原稿です。
少し、昨日の続きもあるのでアップしておきます。
****ここから転載です****
不易流行とミッションステートメント
最近なぜか「不易流行」と言う言葉を良く耳にします。
景気の低迷、金融システムの信用収縮、未曾有の大災害と立て続けに起こる不安な出来事に世相の流れが不易(変わらぬもの、真理)に救いを求めながら、少子高齢化と人口減少という抗えない流れの中で日本人が豊かな経済を維持していくにはグローバル経済の中にあっても通用するような流行(新しい価値観、イノベーション)を作り出さねばならない、という志向になっており、それに丁度当てはまる表現ということなのかもしれません。
この言葉は松尾芭蕉が広めたとして有名ですが元は荘子の言葉だと言われています。そしてその本質は「新しいものと変わらぬもの、それが光と影のように一体となり人々の暮らしを良いものに変えていく。」と言う意味だと私なりに解釈をしています。
実は創業時からすみれ建築工房が目指してきたスタイルはまさにこの考え方を元にしております。
直接雇用で職人や設計士を抱え込んでその品質の向上を自ら地道に行い、そして出来上がったモノ(建物)をもって顧客満足を目指し、メンテナンスや巡回訪問を積極的に行って一生のお付き合いをさせて頂くことによってご紹介や繰り返しのご注文を頂いて生業となす。
この一見古そうなスタイルこそが私達が現在まで真摯に行ってきて、これからより一層の高みを目指している工務店のあるべきカタチであり、また経営の効率化を第一に目指すような同業他社では真似できなくなったスタイルでもあります。
そしてこのモデルを守るにはそれぞれの工程でそれぞれの立場の者が間違いの無い仕事を責任持って全うすることに尽きるわけで、その考え方、お客様とのお約束を見えるようにしたのが創業以来掲げ続けている『すみれのミッションステートメント』と言うものでして、ホームページの会社案内のTopにずっとはり続けております。
こちら、
これがすみれの不易に当るわけですが、常に挑戦していく姿勢は自らで流行を作っていく気概となっております。
今期は別欄に掲載している無料セミナーの開催や産地の見える家づくりを体感いただける木材の産地見学のバスツアーなど、お付き合い頂いているお客様に一層の満足をお渡しできるように、と新しい試みも始めております。
常にお客様に向かう姿勢で進めていくすみれの取り組む不易流行、その両方を温かな目で見守って頂ければ幸いですし、宜しければご参加も頂ければ尚の事うれしく思います。またこのようなことを継続していく勇気も頂けます。
引き続き、すみれ建築工房をよろしくお願い致します。
では、明日が早いので今日はこの辺で、、
今日のECO=久々に 折り畳み傘が 活躍だ!
やはり何事も日頃の精進という事でしょう!
いつも応援ありがとうございます!
気合&根性で毎日更新続けてます!
よければ下のバナーをポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓