JUGEMテーマ:日記・一般
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
今日は朝から夕方まで風が強い一日でした。
明日から少し早目の夏休みを頂くという事で、今日は気合を入れて実務をがっちりとこなしましたよ。(後は皆さま、宜しくお願い致します。。笑)
朝一番は新築の鉄筋組立の現場にて詳細の指示や、納まりの変更を指示したり、
そのままOB顧客様のお宅にリフォームのご相談と調査、
昼前には建設局に道路占有の許可を貰いに行って、
昼からはいよいよ着工の海岸線沿いのマンションの仮設と解体の現場説明と担当者への引き継ぎ、
近隣の調整や挨拶もきっちりと済まして明後日には足場を組む準備をすることに出来ました。
夕方になって9月着工予定の新築現場の敷地にある擁壁の安全性の協議と資料のお預かり、これですっきり建築確認がおりてくることでしょう。
そんなこんなで海岸線を中心に一日フルスロットルで走り回りましたが、、
時間的にというか、物理的にというか、、廻り切れなかったお客さまもちらほら、
すみません、8月になりましたらすぐに手配を致しますのでもう少々お待ちくださいませ。
帰社してからも仕事は山積みということで、最後に浜風にあたって少しだけ体の火照りを冷やして帰りました。
さて、お題目は少し前の研修会で耳にしたり、最近の雑誌で目にしたりとこのところ身の回りにまとわりついてくる言葉です。
あるんですよね、こうゆうタイミングで求めているわけではないのに勝手に向こうからやってきてしかも何重にも重なって心の中に飛び込んできて憶えずにはおられんような言葉や考え方などが、、
『不易流行』
不易とは変わらないものをさし、流行とは移り変わる人の心をさします。
と、その時に講師の方は言われておりました。
所謂反対語を対比のように繋げた熟語という捉え方ですね、
そしていかに原理原則論に基づいた商いは素晴らしく、流行りを追いかける商いは廃れるかを熱心に説かれておりました。
その時は違和感なく聞いておりましたし引っかかるところもなくフムフムとメモなどとってみたりしておりました。
それからひと月の間、その不易流行という言葉が人様のブログに出てきたり、雑誌の中に書いてあるのを見つけたりするうちに何か(なんとなく)その言葉の解釈に違和感を感じていたりしていたのでした。
そんなある日、
ふと、机の上に転がっているいつも使っている打ち合わせ、現場調査用の鉛筆を見ると、
あれ、この(落下防止用のストラップ付2.0芯の建築現場用)鉛筆って、
これって不易じゃん!
という事に気が付きました!
現場に出るとフツ‐のシャーペンだと、落として先が曲がり書けなくなることがとても多く、このような極太の芯のモノを使うのですが、やはり落としたり無くしたりしがちです。
それを解消する新しい商品が出た!と喜んで買ったのは新しもん好きの性かしら、と思っておりましたが、、
なんと、その製造元はフエキ(不易糊工業)だったという何とも悩ましい出来事でした。
結局、私の結論は、最新、最先端の技術や商品は実は本質的な顧客のニーズに対応して開発されるものも多く、それは実は原理原則に則って作られている。
即ち、不易と流行は反語などでは無く光と影、作用と反作用のように表裏一体、対になって相互依存の関係性にある。という事になりました。
私たち本質に根差しながら常に新しいことにチャレンジすることが不易を守ることになるというこの先人の教えを心に刻んで現状に胡坐をかくことだけは決してしないように心掛けたいと思います。
それにしても、、
子どものころから親しんでいた黄色の糊にこんなに教わるなんて、、何か不思議。。
http://www.fueki.jp/fueki/
フエキブログから拝借しました、良ければ覗いてみてください。
今日のECO=一人なら USBファン だけでいい、
さすがに蒸します、、せめて窓でも空いていればいいのに、、(涙)
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