蝦夷の棟梁に学ぶデジタル時代の生き残り戦略

平成30年7月11日快晴のち曇り

俺たちにできること。

水曜日。すみれ事務所は定休日で私はいつもの朝活の日。今朝も張り切って夜明けとともに起き出して早朝からビジネスミーティングに参加、その後はお客様宅に建て替えのプレゼンテーションに伺ったり、昼からは但馬の古民家再生プロジェクトの(掃除と修繕と)会議に出席したり夜は書道のお稽古と1日中アクティブに動き回りました。神戸もやっと梅雨が明けたようで、爽やかな晴天の日が続きますが、日を追うごとに西日本を襲った先週末の豪雨の被害が明らかになってきて、今更ながら目を覆いたくなるようなその惨状に心を痛めております。すみれの工務部スタッフもお客様先の雨漏りの調査や応急処置に走り回っておりますが、神戸の被害など広島や岡山に比べるとかわいいものだったのだと認識して、自分なりの被災地への支援の方法を探ろうと思います。未だ行方不明者の捜索が続く地域の皆様には心からお見舞い申し上げます。

おっさんだらけの誕生日会。

話は変わって、昨夜はTOTOリモデルクラブ西神店会の定例会に参加して、その後いつもの居酒屋での懇親会に流れました。なぜか、この定例会の日に私の誕生日が重なることが多く、昨日も同業種のおっさん達に囲まれて(半ば無理やりですが、笑)食事を皆さんにご馳走になり、51回目の誕生日を祝っていただきました。メンバーの皆様、ありがとうございました。ゴチになりました。(笑)

高橋克彦ブーム、ホットです!

その席上で、隣の席に、私に高橋克彦さんの小説を勧めてくれた岡橋社長が座っていたこともあり、東北の歴史とそこに生きた武将に学ぶリーダーシップ論的な話で随分と盛り上がりました。私の周りでは最近、東北の英雄阿弖流為を主人公とした「火怨」を読まれている方が急激に増えておりますが、私もつい先日、高橋克彦さんの陸奥三部作に続いで出版された4部作目の「風の陣」全5巻を読了したところで、今は歴史ものではなく長編伝奇小説と呼ばれるジャンルの「竜の柩」の(これまた)全5巻に取り組んでいるところでして、まだまだ私の中では高橋克彦ブームはホットなまま継続しています。

読まずに死ねるか!的なオススメ本。

高橋克彦さんが描かれた奈良時代から戦国時代の終わりまでの長きにわたって繰り返され、結局は支配されることになった中央集権国家からの侵略に抵抗し続けてきた蝦夷の武将の物語を乱暴かつ超簡単に言い表すと、絶対に勝てるはずのない戦いに挑む、最も厳しい条件下にあるリーダーの物語であり、究極のリーダーシップとは何か?を考えさせられるリーダーの苦悩の記録であり、普段あまり考えることのない厳しいテーマに向き合うきっかけを与えてくれる教材だと思っています。なので、経営者や経営幹部、それ以外でもリーダーシップを発揮すべき人には、のべつまくなしにお勧めしています。(笑)

俯瞰する目と策の立案。

この4つの物語に共通しているのは、リーダーは最終的に自分の首を差し出し、死を賭して民を守る。という「あり方」です。リーダーの犠牲の上に東北に住む民は大和民族に蹂躙されることも皆殺しにされることもなく後世に生き延びて来たことを考えれば、結果的には蝦夷の心は死に絶えることなく脈々と受け継がれるわけで、その意味においては蝦夷は中央集権国家との戦いに決して負けたわけではないと言えるかもしれません。このような結果を生み出したのは蝦夷の棟梁たちのあり方、覚悟と決意はもちろんですが、周到で、かつ長期的な視野に立った「策」がありました。これらの小説を読んでリーダーたる者の資質には目先だけに踊らされることのない長い目で見た着地点や出口を見つけられる目とそれを実行する「策」の立案が不可欠だと思い知らされました。すみれのリーダー達にも是が非でもこれらの小説を読んで見習ってもらいたいものです。

陸奥4部作が教えてくれる生き残り戦略

「風の陣」「火怨」「炎立つ」「天を衝く」と高橋克彦さんの陸奥4部作を通読して気づかされた長期的視野と最終的に勝てる策を練ること、そしてそれを実行する力を蓄える事の重要さは、私達が生きる21世紀のハイテクノロジーの時代になっても今も変わらず必要なのではないかと思った次第で、考えても見れば、GoogleやAmazon等の巨大グローバル企業が世界中を席巻し、ポータルサイトでの圧倒的な集客力を背景にエンドユーザーに直接アプローチして市場を独占している現状は舞台と規模は違えど古の大和朝廷と蝦夷の関係と似ていると言えるのでは無いでしょうか。私達の様な地域に根ざした中小零細企業がグローバル企業に真っ向から戦っても負ける事は決まっていて、しかし、デジタル化の波は容赦なく迫っており、特に若い世代は情報は何でもインターネットで取得し、毎日の様にAmazonで買った商品が届きます。街の本屋さんは次々に駆逐されていますが、それはあらゆる業種、業態に及ぶ可能性は決して低くありません。私達は今こそ策を練り、これからの本格的なデジタル革命の時代での生き残りを考え無ければなりません、その答えのヒントが陸奥4部作に隠されていると思うのです。とにかく、超絶オススメしますのでリーダーシップを発揮しなければならない方は是非手にとってみてください!

_____以下は告知です!_____

◆オープンセミナー@大阪 totoリモデルクラブ主催「ポスト平成の生き残り戦略」

日時:平成30年8月9日(木)14時受付開始 14時30分~18時30分
場所:TOTO大阪ショールーム(セミナールーム)
大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー20階
費用:参加費:3,000円 懇親会費:5,000円
※TOTOリモデルクラブ店会 会員は参加費無料
主催:TOTOリモデルクラブ西神店会  共催:(一社)職人起業塾

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