コーチング

今日は月に2回のコーチングの日でした。
コーチング?最近はすっかりメジャーな言葉になりました、
が、未だご存知でない方も結構多いですね。
または、その単語は知っているけど、内容は・・・?の方も多いです。
解釈、利用の仕方も人それぞれなところもあります?し、
コーチという職業として、確立され、認定する機関もしっかりある割には、
間違えた認識を持って、拒絶反応を示す方も実際、私の周りでもおられます。
あまり、なじみのない方のために・・・。
ちなみに私の場合は、マイコーチ(ビジネスコーチ)をお願いするようになって、
2年近くなります。
その頃の私は、悩みに悩んでおりました。もちろん仕事のことが中心です。
全ての責任を背負い込んで、後にも引けず、前には進まず、止まることは許されず、
ハムスターのように同じ“輪”の中をただグルグルとガムシャラに走っている、
そんな感じでした。
自分の中で答えが完結していて、違う発想に転換出来ない・・・そんな頃・・。
でも、はっきり言って、コーチングを依頼したのは、ただの興味本位です。(笑)
これから流行るな~と思って、シットコと思っただけです。
自分が抱えている悩みは建築の業界でのことなので、
ずぶのシロートさんに聞いてもらったからと言って、なんの解決も期待しません。
そんな心がけだから、実際にコーチングというロジック(敢えて)
が機能し始めるまでに半年以上の無駄な時間を費やしました。
しかぁし、職業として確立されるぐらい研究されて、組み立てられているスキル
は大したものです。
コーチに質問をされることによって、しっかりと自分の内面の触りたくない部分に
手をかけてしまいます。そして、自分の中の問題点の棚卸し。
優先順位、緊急度、重要度、目標、目的。・・・存在意義。
コーチに聞かれるのは、
「最近気になっているのは?」「どうしますか」「大丈夫ですか」
ぐらいです。
結局、たどり着いたのはコヴィー博士の原則論でした。(元通り)
しかし、心の奥を抉って出てきた原則論はそれまでとは全然変わりました。

誰しも、自分を振り返ることは出来ても、掘り下げることは、面倒くさいです。
少しのきっかけでそれが出来れば自分の周りの問題が一度に解決することも・・・。
INSIDE-OUTで世界は変わる。
弊社は会社の取り組みとして、希望者にコーチングを受けさせているのですが・・・・。
結果はそのうち・・・。

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