職人学校。
初めての缶の抹茶ラテ、なかなかいけました。(笑)
さて、早速お題目です。
すみれちゃん、(私のことをこう呼ばれる方が若干名います)最終的にあんたは何がしたいんや?
と、近所の懇意にして頂いている先輩経営者のT社長に聞かれたことがあります。
ここでの最終的、というのは事業において、という解釈として私の答えは、
『職人学校』です。
ときっぱりと言い切ったことがあります。
その時のイメージは今取り組んでいる自社施工をウリにした職人の内製化を突き詰めたモデルを完成させてそこに働くようになる次世代の若い衆を育てる機関をつくりたいな、という感じでして、実は今もその夢は持っています。
現在、怒濤の社員面談週間のまっただ中で今日も夕方から2時間を2名の面談を酒井部長と行いました。(涙、)
そこで思ったのは、ひょっとして、今がすでに『職人学校』になりつつあるのではないか?という事。
面談のなかで話題に上るのは、
会社に対する不満や要望、
個人的な問題点、
会社全体の問題点、
問題解決の具体的な方策
1年間の足跡、
短期、長期の個人的な目標。
などなどです。
この中でも最近は個人の問題解決や目標設定とそれをクリアするための具体的な習慣、そして個としての成長に焦点を合わせてみっちりと話し込むことが増えました。
例えば、「独立したい。」と書いていた大工のコムさんには、独立開業するまでのロードマップを一緒に考え、まずは見積積算や原価計算の実務、そして経営者として学ぶべきコミュニケーションや論理的なシステムの組み立てかた、マーケティングの考え方まであと残りの3年間でみっちりと教え込むことになっています。
例えば、どこに出ても恥ずかしくない一人前の大工になりたい、と書いている大ちゃんには自分の中の現在抱えている問題点を全て解決してあげて、期限を切ってマイルストーンを決めて行く。
そして全員に共通するのは「日々徳を積みながら過ごせ」ということ。
まるで道徳の時間のようです。(笑)
職人になりたい人を育てるよりも、まず目標となるような職人を育てること、
企業は人なり、と言いますが、社員の人間的な内面の成長こそが遠回りのようで実は近道なのかもしれません。
今日はすみれ書道教室に2名の入会もありましたしね。
そもそも職場って、ある意味修練の場なのかも知れません。
最終的にやりたかったことを少しずつですがやっていってる実感が湧いた夜でした。
大ちゃん、行く先の無い悔し涙は自分自身にぶつけるしかない!
自分の個としての成長に焦点を合わせてオレ達との約束を守り切れ、
そしたら必ず人生はいい方向に回転し始めるぜ、
忘年会シーズンも佳境!
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓
長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO川柳=缶コーヒー 現場のゴミとは 分別し