震災を知らない子供たちに、

JUGEMテーマ:日記・一般
 

あの日とは打って変わっていい天気の気持ちのいい朝でした。
昨夜は雲に覆われて星も見えない、なにかいやな夜空でしたがそんな気分を払しょくさせてくれた朝日に誘われて朝のお掃除タイムには思わずウッドデッキの水洗いをやってしまいました。

超プチ自家栽培のパセリとミントも心なしか嬉しそうに見えましたよ。

今日は(たぶん)お嬢の小学校最後となる学校参観の日。
忙しく事務所デスクワークに励んでいましたがすみれママ☆の誘いに我慢できず、、(笑)
昼前には会社抜け出して小学校の最後の授業を見る機会をモノにすることが出来ました。
これだけが自営業のいいところ、ほんとに強みですね、、

授業参観の後、昼からは1.17にちなんで防災訓練が行われていました。
放水車やはしご車などたくさん消防署の特殊車両が勢ぞろいしたなか、最後にやってきたのは、、

地震体験車、その名も『ゆれるん』
テールバンパーには『1.17を忘れない』と書いてありました。
この車が校庭に入ってきたのを見て(今更ながら)気付いたのは生徒たちは誰一人阪神淡路大震災を経験していないってこと。
少し考えると震災から17年がたっている訳ですからゴクゴクアタリマエのことなのですが、、
実感として、自分の娘が震災を体験していない世代だという認識が持てていませんでした。
そのお嬢、今日の防災訓練では実際に消火器を放出して火を消してきたらしく、帰宅するや「消火器の事は任してね♪」と言ってたとのことですのでしっかりと『もしもの時』について学んできたようでした。
どちらにしても、震災の時に私たちが遭った悲惨な体験をそのままリアルに震災の時に生まれていなかった子供たちに伝えていくことは出来ないと思います。
ただ、私たちが震災の実体験を積んでいない子供たちに伝えるべくは、
「毎日変わらずやってくると思っている『日常』はある日突然なくなることがあるのだよ、
ある日すべてのアタリマエがアタリマエでなくなることがあるんだよ、
そして、もし、そんなことがあっても悔いることが無い様に今できることを一生懸命、丁寧に生きることが私たちが震災から学んだことなんだよ、」
という事だと思っています。
あの震災やこの震災、すべての災害でお亡くなりになった方へ心から哀悼の意を表しつつ、
私たちは私たちが今、出来ることに力を注ぎ、明日を切り開いていきたいと思うのです。
ご縁を頂いた方にお読みいただいている私たちの震災に対する姿勢はこちらです。
少し長文にて申し訳ないのですがご一読頂ければ幸いです。
http://www.sumireco.co.jp/policy.html
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守る私達は、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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