社会貢献とはお客様にありがとうと言ってもらえること。

JUGEMテーマ:日記・一般
 

週の立ち上がり着工現場から、
ここ最近の通例になりつつあり、事務所の朝礼に参加することがめっきり減ってしまいました。
基本的には現場での陣頭指揮は工務部長が見てくれているのですが、おかげさまで現場があふれている都合で部長自身も現場へ出動してしまい、とうとう今日は私自身も超久しぶりに若手大工の大ちゃんを連れて現場作業に勤しんでしまいました。
昨年の大震災の後の原発事故をきっかけに着工中だった関東の現場でスタッフと入れ替わって職人として出張して以来の現場は鉄骨下地の加工と取付作業。

ま、いざとなったら経営幹部がモノづくりを自らの手でで出来る、というのがすみれの一番の強みだという事で、(それが経営者がするべき仕事かどうかはさておいて、)たまに現場勘を戻しておくことも大事だと思いました。
夜からは飲食事業部の店長と一緒にお店のリニューアルプランについての会議を行いました。
お題目はその中で出た話題の中から今日の答え的な概念について、
マーケティングも商品開発も業務フローの作り込みもフランチャイズ本部に任せっきりだったお店を自分達でもう一度見直してすみれらしいビジネスモデルのお店にリニューアルしようという今回の取り組み、関係者を集めて初めての会議となりました。
関係者とは、総合プロデュースの私、お店の店長、設計担当、工事担当者、そしてフランチャイズの本部からも専務に参加して頂きこれを機に、既存店舗のリニューアル様に新たなビジネスプランを練り上げようという大がかりなプロジェクトになりそうな勢いが出てきました。
そもそも、自然の摂理、原理原則に沿って事業を行うことを根底に会社を作ってきた私にとって、建築屋も焼き鳥屋も目的として掲げることは同じです。
それは、『業を通して地域社会に貢献する』こと、
そして店長が次々と独立して皆が成功してくれるように願いながら人づくりに励み、
『作り手の幸せ、成功、地位向上を顧客満足と同時に叶えること』なのです。
今日の会議ではまさかの総論、概念の再確認の場になったこともありもう一度、地域貢献とは実際どんな成果を目指すのか、という基本中の基本、原点を問うような質問が出てきました。
私に答えは、
「お客様が来店され、サービスを受けて代金を払って帰る。我々は全員でありがとうございました、と声を揃えて言うでしょう、しかし、誠心誠意そのお客様へのサービスを尽くしていれば、逆にお客様から、ありがとう、という言葉をかけてもらえる様になると思うのです。」
『ありがとう』というのは感謝の心が言葉になって出てくるものであり、お金を頂いてもなお、感謝されるというのは社会貢献そのものじゃないのか、と熱く語ってしまいました。
そんなこんなでまずは事業の目的の共有からスタートです。
溶接で目をやられてしまったので今日はこのへんで、、
ご近所の皆さま、リニューアルした暁にはご招待いたしますので楽しみにしていてくださいねー。(笑)
私達、すみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

最後までお読み頂き感謝します。
ついでに!宜しければポチっと応援をお願い致します。

 ↓ ↓ ↓ ↓ 
にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

今日のECO=相乗りは やっぱりいいね、 ありがとう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください