3Aから3Sへ、これからは付加価値の時代。

朝はかろうじて堪えてくれていましたが、(インフルエンザ療養中ということで、)軽めのウオーキングから帰ってくる頃にはポツポツと雨は降り始めてきました。
確か天気予報は明日から雨の予定だったよな、、などといいつつ、日曜日に当て込んでいた工場のクライアントの事務所棟の外壁洗浄の現場へと向かいました。
ま、作業自体はカトチンがほとんど一人でするのですが、フォークリフトのオペレーターとして私も活躍をしてきました。(笑)
雨が降りしきる寒い中で水仕事ということで大変そうですが、洗浄液のすすぎ洗いの水が少なく済むというメリットもありますので天気に負けずにやってよかったと思います。
毎週の日曜出勤で頑張ってくれていたカトチンは私にインフルエンザをうつされた、とぼやきながらさっさと帰っていったらしいですが、(笑)
私も熱があるときに無理をするとインフルエンザといえども長引いたり、後遺症てきに影響が残ったりしますよ、とfb(facebookね)でご忠告を受けたこともあり早々に引き上げてゆっくりさせていただきました。
お題目は毎月送られてくる定期購読の雑誌『理念と経営』の中の企業事例研究の記事から。
昨年600店舗の出店を果たし、現状維持さえ厳しいと言われる外食産業にあって快進撃を続けられている『餃子の王将』こと㈱王将フードサービス社のことを取り上げられておりまして、その快進撃の立役者、大東社長の言葉から引用をさせて頂きました。
一昔前の外食産業が求められ、必要とした価値は安心・安全・安価の『3A』だったといいます。
しかし、そんな事はずっと前にアタリマエになっており既に商品力だけでは差別化は図れなくなってきていると、そこでこれからは、信用・信頼・親近感の『3S』で付加価値をつけることが大事だという訳です。
その付加価値を作るのが店長や社員の人間力だということで、すみれでも今年のテーマに掲げた、「企業は人なり」と同じ趣旨の事を繰り返し書かれておりました。
「人は力なり、従業員は力なり、人の成長なくして会社の発展はない」
経営の大先輩の言葉に勇気をもらいつつ、ぶれない軸をしっかりと固めて地道に進んで行く自信も頂けた気がします。
それにしてもこの毎月の理念と経営についてのケーススタディーは本当に役に立っています。
(連日になりますが、笑)中小零細企業の経営者の方には特におススメです。
一般の書店では手に入りませんので、ご興味があればご連絡をいただければと思います。
年間購読のご紹介をさせていただきますよ。(笑)
私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』

をミッションとして日々社業に励んでいます。

EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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今日のECO=雨の日に 外壁洗えば すすぎ楽

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