ウラ面に続く、書き切れなかったお客様からの生の声。

JUGEMテーマ:日記・一般
梅雨入り宣言は昨年より一日早かったようですが、早々に息切れなのか今日の神戸は雲の切れ間から青空が見えました。
週末という事で今日も一日忙しく過ごさせて頂きました。
朝一番からこの夏の着工を目指している新築のクライアントのところに資金計画の打ち合わせに行って帰って来てすぐに超有名ラーメン店の記念すべき神戸出店第一号の打ち合わせの予定があったり、昼からは新築の完成お披露目会を開催しているという事で、新しいお客様に来社頂いたりと、週末らしくみっちりとお客さまと向き合う事が出来ました。
モチロン、お披露目会の現場にも行きましたよ。
詳しくは工務社員が毎日更新している工事日記にもアップしてますので宜しければ、、
http://sumikaie.jugem.jp/?cid=16
来週の週末まで開催しておりますので平日でもご連絡を頂ければご案内致します。
さて、お題目は今朝封を開けたお客さまからのアンケートの最後にあった言葉です。
文字通り、私たちがお預けしていたアンケート用紙の狭い紙面では書き切れないので『裏面に続く』ということです。
こんな感じです。
すみれでは、ご縁を頂いて工事をさせて頂いたお客さまには全員にアンケートをお願いしておりまして、工事が終わった後、少し経ってから工事中の事や出来上がった後の使い勝手などを振り返って頂いてます。
それが直接私のところに届く事になっておりまして、(大半と言ってよい)私が全く関わっていないお客様の生の声を聞くようにしています。
正直、苦言を呈される事もあるのですが、殆どは感謝の言葉を書いて頂いており、私たちの理念が実際にお客さまのところまで届いているのかを計るバロメーター的な役割となっています。
それにしても、書き切れないので裏面に続くというような事は良いも悪いもあまり例が無かったので少し驚いてしまいました。
その裏面に続いて書いてくださったのがこちら、
***  これより転載してみます。  ***
貴社にとって利益の無い今回の件に対しての対応には本当に感動しました。
我が家も築16年目になりました、
今後もすみれさんに相談しながら、家を大切に使って暮らしていけたらと思っています。
今後とも、よろしくお願いします。
***   転載ここまで   ***
私はこのお客様のことをいつ、どんな工事をしたのかも全く知りません。
もちろん、会った事も話した事もありません。
しかし、私がいつも繰り返し口にする理念の通りの行動を知らない現場でも体現してくれているということが、お客様に『感動しました』と書いて頂ける事で実感する事が出来ました。
目先の損得に走らず、建築のプロとして地域社会に役に立てることを行いながらお客様との信頼関係を築いていく、まさに農耕型営業を標榜する私たちの基本姿勢を評価頂いての事だと思います。
かなりの手前味噌ですが、、
何よりもこの事業をして来て良かった!と思う瞬間だったものですので今日のところはご容赦ください。(苦笑)
手前味噌ついでに、完成お披露目会も宜しければどうぞ!




私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』

を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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「ウラ面に続く、書き切れなかったお客様からの生の声。」への2件のフィードバック

  1. すみれ建築工房さんの日ごろから取り組んでいる姿勢が伝わり、おめでとうございます!
    すばらしいです!!

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