犬も(富山を)歩けば棒(幸運)に当たる。(笑)

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今朝は富山から始動。
昨夜も遅くまで全国のリフォーム業界の仲間達と富山で圧倒的な業績の拡大を誇っておられる新進気鋭のリフォーム会社である株式会社オリバー社の10周年祝賀会とその流れの会で大いに盛り上がりました。
細やかな手配を頂きました小川社長とスタッフの皆様には心から御礼を申し上げます。
本当にお世話になりました。
トップセールスの木谷優子さんにもいろいろとお気遣いを頂きました。ありがとね、
それにしてもこの集まりは同じ業種の、と一言に言っても全国各地のトップランナーが一同に会している訳で、食事したり、お酒を飲んだりしていても多くの学びや気付きを頂く事も多く、今回も学び多い出張となりました、本当にご縁に感謝する事しきりです。
今日はというと、10周年と時期を同じくして新しくオープンされたオリバー社のショールームと本社の企業訪問と全国を席巻している感がある外装リフォーム研究会へのオブザーバー参加をさせて頂いて、貪欲に実務の学びも得ることが出来ました。
北は青森から南は九州までのリフォーム会社が集まるこの研究会は、外装リフォームについての販売と施工、そして商品知識についての大変専門的な研究会という事で、すみれのメンテナンス部からもそろそろ本格的に研究会のメンバーに入らせて頂かないといけないようです。
帰ったら相談しよ、、(笑)
その後、昼食に昨夜に続いて2連投となった衝撃のラーメン、富山ブラックを食したあとはせっかくということで富山市内の美術館をチェックしてから帰途につきました。
まずは世界的なポスターデザインの祭典という『第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012』が開催されていた富山近代美術館へ、
常設展にピカソやミロの作品も多数収蔵されているということで立ち寄ってみたら、世界中から斬新なデザインのポスターが集結する大掛かりな祭典のど真ん中だったという事で大変ラッキーでした。
お次ぎは路面電車で移動して富山城趾に隣接している『佐藤記念美術館』へ、
建設、土木の実業をしながらも晩年は自らも窯をおこし、作陶をするまで茶の湯の世界に深く入られたとされる佐藤助庵翁が蒐集された茶道具をみせて頂きに行きました。
ここでも建物の中に再現された本格的な茶室で薄茶を頂けるという予想だにしていなかった超ラッキーが待ち受けており、たくさんの人と一緒の行動で盛大ににぎやかだったこの2日間の富山行の最後を思いがけず、しっとりと心を鎮めておしまいにする事が出来ました。
意欲あるところに行動あり、行動あるところに結果あり。
その結果がまた次のご縁を呼び込んできてくれて、また動こうとする意欲が湧きあがる。
本当に素晴らしい体験がてんこもり、素晴らしい富山行となりました。
関わって頂いた全ての方、全てのご縁に感謝します。
深謝。
それにしても、立山連峰が見れなかったのが唯一残念無念。
富山、また来ます!

私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
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