神の律法を破る事は出来ない、それを破ろうとすれば自分自身が破れるだけ。

 JUGEMテーマ:日記・一般

梅雨が明けた神戸はすっかり夏本番、今朝も気持ち良い青空が広がりました。
世界中から惜しまれながら御亡くなりになったコヴィー博士の教えを胸に、私が人生を変えると信じて止まない(増え続ける)朝の習慣をいつもにも増して機嫌良く片付けました。

朝礼を終えてすぐに愛車(のロードバイク)を駆ってご近所の運送屋さんに補修工事の見積もりに馳せ参じ、
その後は昨年御引き渡ししたリフォームのお客様宅に担当大工のかとちんとメンテナンスと不具合の調査の訪問、そのあとは三宮の店舗のクライアント先に修繕工事の調査、帰って来てからは今一番緊急で重要な仕事であるクレーム現場への対応と、めまぐるしい一日を過ごしました。
とにかく出来る限りの事をして、失った信頼を取り戻せるように努力をしたいと思います。
さて、お題目はコヴィー博士の追悼の意味を込めて、これから断続的に書き残して行こうと思った私のバイブル『7つの習慣』からのピックアップです。
第1部の1章はインサイドアウト(内から外へ)という考え方から始まります。
『神の律法を破る事は出来ない、それを破ろうとすれば自分自身が破れるだけだ。』
というのは映画『十戒』で有名なセシル・B・デミル氏の言葉です。
神の律法とは原理原則の事を指しており、それは何人たりとも動かす事が出来ない自然の摂理でもあります。
太陽が東から登るように、
種を植えなければ作物は収穫出来ないように、
巨大な戦艦も灯台を敵にしては進路を変えなければならないように、
ガチョウがいなくては卵は生まれないように、
それらは全てアタリマエと言ってしまえばそれまでですが、世界中の誰に聞いても同じ答えが返ってくるような事を指しています。
私流に言うと、、
クライアントに喜んでもらえる工事をしたければ、腕のいい職人が必要なように、
その施工力を安定的に長く維持しようとするならば職人の育成を出来る環境を作らなければ叶わないように、
信頼されたければ、信頼される人になるように、
という事になりますね。
この本にはそんなアタリマエの判断基準(パラダイム)を積み重ねることによって私的成功を得られると書かれてありました。
それは、自分を律する事が出来て初めて他人から評価を得られるようになるのも原則であり、他人との約束を守る前にまず自分との約束を守らなければならないという事でもあります。
そして自分を律して変えて行く事が出来て初めて世界が変わって行くということです。
インサイドアウト(うちから外へ)、私が今抱えている問題の全ての原因が自分自身の中に有る事を今一度真摯に受け止めてこれを機に、今一度足下からしっかりと見直して行きたいと思います。

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私たちすみれ建築工房は


『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
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