朋あり、遠方より来たりて思うべきこと。

 今日の神戸もやっぱり快晴。

これでもか、と言うくらい朝から強い日差しが照りつけました。
今日は、滋賀、京都、大阪からの同業の方との定期的な情報交換を兼ねての集まり。
というか、ゴルフでした。(笑)
殺人的な暑さの中、真っ昼間に何をしているんや、
と言う声も聞こえて来そうですが、暑さに負けず、終止楽しい時間を共有することができました。
ま、同業と言っても、私たちすみれとはずいぶん事業規模の違いまして、それぞれの府県で売り上げNO1を誇るような、中小企業を脱皮して大企業になろうとされている方々であり、明確に事業拡大の方向性とビジョンを打ち出している業界でも注目され続けている経営者、経営幹部の方々です。
自分と全く方向性も規模もビジョンも違う方々にまみれて見ると言うのは、とてもいいもので、良いか悪いか、是か非かと言う事ではないいろんな考え方がある事を知る機会であり仕事云々を離れてとても有意義な時間です。
夕方は須磨ビーチに、そのメンバーの中の御会社が運営をされている海の家に涼みに行ってみたりして、
久しぶりのオフ気分を味わったりもできました。
何年か前に私たちも須磨ビーチに飲食店の出店をしていたのを思い出して、その当時楽しかった事や、辛かった事などを思い出して少し感傷に耽ったりもしたりして、、
久しぶりに夕暮れのビーチを楽しみました。
さて、お題目は論語の最初に出てくる有名な言葉ですね、
朋(とも)あり遠方より来(きた)る、亦楽しからずや。


とても有名なフレーズでまさに今日のようなシュチエーションを指しているようです。
そんなことを皆さんと長い時間をご一緒させて頂いてふと思いました。
そして、この言葉の前にはそういえばもう一つの事がセットで書いていたな、と思い出しました。
初めから続けて書くと、
子(し)曰く、学んで時に之(これ)を習う。
亦(また)説(よろこ)ばしからずや。
朋(とも)あり遠方より来(きた)る、亦楽しからずや。
人知らず、而(しかう)して慍(いか)らず、亦君子ならずや。
となります。
何度も繰り返し復習して学ぶ事、
友人とのご縁の大切さ、
そして他人が自分の事を理解してくれなくても悠然と出来る事。
この論語の始めにある言葉の重要さが少しだけ理解出来た気になった一日となりました。
酷暑の中、一日中ご一緒頂きました皆様、本日はありがとうございました。
そして、今後ともよろしく御願い致します。(笑)

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