(小説)空母いぶきとその炎上。

令和元年5月18日曇

建築実務の日。

今日は建築実務にどっぷりと使った1日でした。朝から淡路島に渡り来月からいよいよスタートする予定の耐震改修を含めた古民家再生のリノベーション現場にて打ち合わせ、予算の大枠とスケジュールへの同意をいただき、耐震補強を行う意味をご説明しました。昼からは来週からスタートする鉄筋コンクリート造一戸建て住宅のフルリノベーションのご契約に立ち会い、その後は中古を買って住み替えをされる若いお客様の物件購入先に顔を出して今すぐ必要は無くても住み変えた後、数年後にかかるであろう費用の概算をお伝えするなど、精力的にお客様との接点を持ち、できるだけのご提案をするようにスタッフにハッパをかけておきました。どの案件も計画時も、施工中も常に建物が出来上がってから安心して暮らせるような良い提案を考えながら進めてくれると思います。

空母いぶき

話は変わってお題目です。このところ映画を見に行く度に上映前の予告編で紹介される「空母いぶき」の中で自衛隊の鑑が敵艦に攻撃されるシーンが強く印象に残っており、原作が大好きなかわぐちかいじ氏という事も重なってとても気になっておりました。いつもの悪い癖で原作の漫画を全巻大人買いしようかなと思っていましたが、私の場合、本(や漫画)はアマゾンなどのネットで購入するのを一切やめて、近所の本屋で買うことに決めているので、なかなかタイミングが合わず購入できずにおりました。そんな「空母いぶき」の原作漫画、先日久しぶりに近所の田村書店に行った際、ふと目に留まり全巻購入しかけました。

観てから読むか、読んでから観るか?

しかし、全巻揃っていなかったようなので思いとどまり、そのすぐ横に陳列されてあった「小説 空母いぶき」が目に留まったのでまずは文庫本を読んでみることにしてみました。映画を観る際に、「原作を読んでから観るか、映画を観てから原作を読むか」と言う問い?を良く耳にしますが、私の場合は断然、原作を読んでから劇場に足を運ぶタイプで、今回は期せずして小説を読んでから原作の漫画を読んで、最後に映画を観ると言う珍しいパターンになりそうです。たかだか映画を見る程度のことで、そこまで周到に時間を使うのはどうか?と我ながら思いますが、「沈黙の艦隊」で漫画としても軍隊モノとしても新たな境地を切り開かれたかわぐちかいじ先生の作品となれば、それもやむなし。と思うのは50代のおっさんなら私だけでは無いはずです。(笑)

かわぐちかいじ氏のシュミレーション。

「空母いぶき」の小説を読んでみた感想は、一言で言い表すと「漫画を(全巻買って)読もう」と言うことでした。攻撃型空母を日本が所有することが引き金になり他国から侵略を受けるという題材も面白かったし、戦争放棄した日本が中国や韓国から領土を狙われている今の現状を鑑みると、他国から侵略を受けて自衛隊が出撃するなんて事はいつ起こってもおかしくない事でもあり、「非武装、戦争放棄」と言う素晴らしい理念を掲げる、世界に類を見ない日本の平和憲法が本当に国民を守ることができるのか?と言う戦後から延々と続いてきた議論に真っ向から水を向けた作品は考えさせられることが多くありました。相変わらずかわぐちかいじ氏のシュミレーションはドキドキさせてくれます。

ネタバレ注意。(^ ^)

「絶対に戦争はしない。」と言い切る内閣総理大臣、「国民の危機をどうやって守るのか!」と詰め寄る閣僚、「戦闘は止む無し、しかし絶対に戦争に広げる事はしない」と言う自衛官、戦争は絶対悪であり、二度と繰り返してはならないとそれを放棄した日本国憲法。話し合いの余地も無く容赦なく攻撃して来る侵略軍に対して「やらねばやられる」という目の前に現実をどの様に整合させるか?という厳しい問いは、決して正解は無いけど、最善の選択は有る筈、と最前線で指揮を取るリーダーの粘り強く諦めない姿勢とありとあらゆる状況を鑑みる視野の広さを持つ重要性を指し示しており、深みのあるヒューマンドラマを織り成していました。惜しむらくは小説は2時間で読めてしまうほど軽めの本になっていた事で、ボリューム的に少しモノ足らず原作を読まねばなるまいと思った次第です。

文字通り、空母いぶき炎上。

絶好のタイミングで、昨日、田村書店から電話があり、喜多川泰さんの最新刊をはじめ、お取り寄せをお願いしていた本が揃ったと連絡がありましたので、ついでに漫画の原作「空母いぶき」も全巻注文しておきました。また寝れない夜が続きそうで若干の心配もありますが、原作のかわぐちかいじ氏の緊迫したシミレーションの世界をを心ゆくまで楽しみたいと思います。そんなこんなで私の中で久々のかわぐちかいじ熱が随分と盛り上がっておりますが、ネット上でも空母いぶき問題が随分と燃え上がっておりまして、主演の総理大臣役の佐藤浩市さんのインタビュー内容を一部のみをかいつまんで批判した人のSNSへの投稿に便乗して佐藤浩二さんを批判した作家や知識人たちに対する批判が繰り返しツイートされて、ちょっとした炎上騒ぎになっています。文字通り空母いぶき炎上ってところでしょうか。(笑) わたし的には、こんな炎上ビジネス風の映画のプロモーションがあるのかと少し驚きましたが、これも今の世相を反映したやり方なのかもしれません。情報がありすぎて何が本当なのかわからない今の時代、せめてネタ元を自分で確認する位の慎重さを持たなければならないと思った次第です。ちなみに、こんな記事も。

首相をやゆと騒動、佐藤浩市「空母いぶき」インタビューは誤読と指摘 (1/2)


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