男子三日会わざれば刮目して見よ。その2

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天気予報は曇りのち雨。
確かに朝方は青空ものぞきながらも怪しげな雲行きでした。
今日は一日おやすみを頂いて8年前に新築でお宅を建てさせて頂いたお客様と、そのご子息との久しぶりのゴルフに行って来ました。
今年の春先、その息子さんが中学校に中学する前に一度一緒にラウンドしているのですが、その時から半年弱の間に彼は身長をグンと伸ばし、間もなく私の背丈を超える勢い、、
もう子供だと侮っておられません。
豪快だったスイングにも磨きがかかり、素晴らしい安定感でいとも簡単にパーやバーディーでホールを廻って行きます。
何でも、今では(中学1年生の夏にして)関西ジュニアトーナメントでのランキングは4位だというからその成長ぶりにはとても驚かされます。
まさに、男子三日会わざれば刮目して見よですね、
恐れ入りました。。。
このお客様のお宅の新築工事をさせて頂いたのが8年前ですから、始めてあったのは丁度彼が小学校に入学する前だったと思います。
その時には今の彼の姿は微塵も予想していませんでしたが、、
工事が完了してから、メンテナンスや追加での工事などのお付き合いを重ねて、段々と懇意になって食事を共にしたり、今回のようにゴルフに行ったりするようになり今に至る訳ですが、こんなにも長きに渡ってお客様と親密な関係を続けて行ける仕事ってそうそうないよな、と我ながら少し感心してしまいました。
本当にありがたい事だと思います。
先日も古くからのお客様の息子さんが結婚して新居を構えるということで、リフォームの工事をさせて頂いたという事がありましたが、その彼も高校生のときの夏休みには自宅の改装工事の現場ですみれのアルバイトとして手伝ってくれたりしており、長いおつきあいの中で(頼りない感じだった)にーちゃんが、大学に入り、上場企業に就職し、そして結婚する、という彼の人生にとって大きな変化をもたらしたそれぞれのステージに触れてくる事が出来ました。
そして、また新しい家族とおつきあいが始まってきっともうすぐ次の世代の子供に会うようになるのだと思うと、今から楽しみに思えてなりません。
私たちは毎日大きな変化をする事なく淡々と同じ建築の仕事を続けておるわけですが、住宅の事業というのはお客様の生活に変化がある度に関わりが出てくるものであり、一度の工事、一度のお付き合い、一度のご縁は年数を重ねるごとに何処までも無限に広がって行くと言う事を改めて思い知り、毎日の一つ一つの工事や作業を真摯に勤めることが何よりそこに繋がる第一の条件だということを心に刻み直しました。
Pさん、Sくん、本日は一日中、楽しい時間をありがとうございました!
ゴルフ、練習しておきます、、(苦笑)

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