毎日いい天気が続きます。
秋の行楽日和、と良く言われますが、私たち建築業を営む者にとっては、毎日が、
秋の工事日和(笑)
特に基礎工事などの外部作業は天候にされやすい工程だけに安定したいい天気が続くのは本当に助かります。
どの現場も予定どうりに着々と進んでおりますよ。
そんな訳で今日も朝から現場に向かい、法定の鉄筋工事の配筋検査を受けてきました。
鉄筋の検査が終われば、いよいよ基礎のコンクリート打設です。
思いっきり、なまこん日和☆ということで天高く圧送車のポンプを上げました。
岸和田の親方がいうところの『黒ナマコ』みたいなゴムホースの先から勢いよく生コンを流し込んでおりましたよ、(笑)
おかげさまで、本当に気持ちのよい陽射しの中、順調に土間の押さえまで完了しました。
このところ、繁忙期ということで現場を見る事が増え、毎日朝から忙しい日が続きますが、元々毎月予定している会合や勉強会も別に減る事無くいつものように有る訳で、昨日のTOTOリモデルクラブの定例会に続き、今日は生コン打設のあとから急いで神戸でパワーランチというビジネスランチ会に参加。
相変わらず凄い人数に圧倒されながらパクパクとランチを食べてきました。
参加されていたお知り合いの皆さん、少し急いでいたもので、愛想無しでスミマセン、、
帰社してからは近所のお客様宅にメンテナンスの訪問や商品構成見直しのミーティングをこなし、息つく暇も無く夜からは月に2回の大人の書道教室に参加。
精神統一してお稽古に励みました。
この、近所の経営者さんや、すみれのスタッフが参加してすみれのオフィスで開催されている書道教室について、最近ちょいちょい訊かれます。
「なんでまた会社でお習字教室をやられているのですか?」
「まあ、自分が書道の免許でも持って入れば話は別ですが、わざわざ先生に来てもらってやるなんて、変わってますよね、」
ということの様です。
まあ、確かに。(苦笑)
話せば長くなるのですが、そんな事を訊かれる事が多くなってきたので、ここらで一度書道教室を開催して頂けるに至った経緯をご紹介しておきたいと思います。
簡潔に一言でまとめると、「ご縁」です。
書道教室のメンバーでもある近所の仲良し同業者さん達と食事をしにいく、とある九州料理店に素晴らしい接客をして下さる女性がいました。
いつ言っても明るくハイテンションで場の空気を盛り上げてくれるだけではなく、細かな事まで配慮を行き届かせてくれて、行く度に(料理も美味しいですが、)その素晴らしい接客に感動を覚えながら帰ったものです。
そんなに頻繁にいく訳でもない私たちにもとてもフレンドリーに接してくれて、行く度にいろんな話をして下さいました。
ある日、いつものメンバーでそのお店にいくと、その方が残念ながら、と切り出されました。
「もうすぐ辞めるんです。」とのこと。
私はてっきり経営者(に次ぐ)の立場の方だと思っていたのでびっくり!、
「元々私は書道をしていたので、やっぱりその道に戻ろうと思って、書道教室を始めようと思うんです。」
と訊いて二度びっくり。(笑)
教室の立ち上げもこれからということだったので、同席していたO社長やO林社長など、近所の友達や社員を巻き込んで最低限の人数は集めるので、ひとつ書道教室をやってくれないでしょうか?と言う流れに自然となった訳です。
縁は異なもの乙なもの。
ほんとうにおもしろいもんです。
大山真理先生、(もう少し真面目に宿題もするようにしますので、)今後ともおっさん達の修練にお付き合い頂けますよう、よろしくお願い致します。
あ、ちなみに、TOTOリモデルクラブのメンバーによる勉強会、リモデル大学の12月度の講師を須磨の若旦那がお願いしたみたいでしたので、(付け焼き刃の)年賀状に備えた講座の開催をされるようです。
< div style="font-size: 12px; ">印刷の年賀状に一言添える字と、名前と住所だけでもこの機会に練習しておければな、と思われる方はK村の若旦那までご一報してみて下さいね。(もしくは私でも、)