仕事とは志ごとであり、使ごとである。

 JUGEMテーマ:日記・一般

秋らしい美しい雲が夕映えとなって西の空に広がっておりました。
過ごしやすい季節、と一言で片付けてしまうのは惜しい気がする程、気持ちの良い夕暮れでした。

今日は朝一番の新幹線に飛び乗って名古屋へ、
100社に上る全国のリフォーム会社の勉強会であるJackの理事長であり、付加価値新築住宅勉強会などでもお世話になっており、何かと仲良くさせて頂いているK社長の会社に、私たちすみれが本格的にパートナー会社として活動を始めたオールアース住宅、(分かりやすく言えば電磁波の負荷を低減した住宅)のご紹介に、土田社長と一緒に伺いました。
さすが勘のいいK社長、自分だけが話を聞くのはナンセンスと、大勢のスタッフを巻き込んで、アースをとる必要性の論理的な根拠や現在は表面化していないが、確実に存在する電磁波と人体の関係性について、じっくりと訊いて頂きました。
とはいっても、実は私は只の付き添い程度で、初めてのご紹介という事で同行させて頂いて、ユーザー目線として、自社の事務所の中を電磁波対策した後の変化などの体験をチラッと述べさせて頂いた程度なんですけどね、、
すみれの事務所でも行った事業所内での電磁波発生の測定もして、
Robin社の皆さんにはしっかりと数値測定による影響の見える化に得心して頂いた様でした。
それにしても、やっぱり、北欧の基準値の10倍、20倍の数値が当たり前のように測定される日本の事業所の環境って厳しい環境だと、改めて思った次第です。
まずは、スタッフの労働環境の改善から取り組んで頂ければ幸いです。
私たちはオールアース住宅のパートナー会社としてご縁を頂いた方へ、電磁波の負荷軽減をする“いち”工事店であり、加盟店を増やす事ははっきり言って仕事ではありません。
早起きしてわざわざ名古屋までいくのはただ、ご縁を繋いでスムースに説明を受けてもらえるようにという単なるお付き合いです。
それは、世界中で最も酷い環境だと言われている日本で電磁波対策を世に広めて、人や動物への健康に寄与したい、と言う理念を持って長い間地道な活動を続けて来られた電磁波測定士協会の皆さんやオールアース住宅を高い理想を持って推し進められている、土田社長に対して大いに共感するところがあるからおこなう、同じ志しを持った同志としての志ごと、なのです。
もっと突き詰めると、なんのために住宅に携わる事業を行っているのか?という在り方を含めて、私たちが進んでいくべき道や、世に問うていくべきことを行っていくという、ミッションとか使命を果たす、使ごとでも有ると思うのです。
売り上げや利益がないと事業の継続は出来ませんが、なんのために行うかという目的が無くなった時点でその事業自体の意味が無くなってしまうと思っています。
蜘手社長、スタッフの皆さん、お忙しい中お時間を割いて頂いてありがとうございました。
一緒に未だ住宅業界で問題になっていない潜在的な問題に、建築の専門家としての立場から一緒に取り組んでいければ幸甚です。
ありがとうございました。

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私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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