地場工務店のミッション。

 JUGEMテーマ:日記・一般

今日も穏やかな秋空が広がりました。
暑くもなく、寒くもなく、出掛けても出掛けなくても何処で何をやっても気持ちいい、本当に最高の季節です。
なんとなく、仕事もサクサクと調子良く進んだような気がします。
そんな今日に比べて昨日は昼から曇りがちで、やもすれば雨が降るのでは?というような空模様で、結局、夜から雨が降り出しました。
昨日の昼からはハーバーランドのモザイクでブース出店をしていたNPO法人ひょうご新民家21の説明員として参加しておりましたので、少しヒヤヒヤしましたが、イベント終了までは何とか持ち堪えたということで、胸をなでおろしました。
あまり事前告知を出来ていなかったのですが、昨日行われた兵庫県の産官学がコラボして地元の木材を利用した良質な住宅を地域密着の工務店が供給しよう、というこのNPO団体での啓蒙活動、意外に?たくさんの方に立ち寄って頂いて話を聞いて頂けました。
ラジオ関西と、JAと警察と兵庫県木材組合が一緒に成って行われた昨日の大々的なイベントを簡単にスナップ集という事で(笑)ご紹介しておきたいと思います。
NPO法人ひょうご新民家21のブース。
こんな活動をしています。
木材協会では1/2モデルの木造住宅の軸組を棟上げされておりました。
端材での工作コーナーは超人気。
JAと兵庫県警はなぜかアンパンマンのステージで盛り上がっていました。
ラジカンの方の会場はライブやトークショー、B級グルメの屋台で賑わっておりました~、
帰り道、夕方のハーバーランドは街路樹にイルミネーションが施され、華やかな感じになっておりましたよ。
そして、最後にこのイベントの私の戦利品はこちら、
ローマ字を刻印した檜のサイコロでストラップを作ったらガラポンのくじを引く権利がもらえて、なんと1等賞を引き当てました。
檜の香りの熊?
よく分かりませんが、ガラポンで金色の玉が出て来たなんて今まで覚えが有りませんで、非常に嬉しかったです。
あ、あくまで仕事の一環ですので、誤解なされませんように、、(笑)
そんなこんなで、来年からはもう少し積極的且つ具体的に地産地消で環境にもお財布にも優しい地場工務店で建てる家づくりの告知活動を行いたいと思います。
森林資源が豊富にある日本では国産の木材をいかに利用するかというのが国内の産業を活性化してエネルギー問題に活路を見出す為の大きなテーマだと思っています。
資源を海外に頼り、外国の経済成長を頼りに輸出で利益を上げるという今までの日本のモデルは、昨今の近隣諸国との国境の問題や、世界的な経済成長の鈍化、さらにヨーロッパの財政不安、そしてもう大きく下がる気配も見えない円高と、何重にも積み重ねられたマイナス要素で破綻し掛かっています。
これから考えなければならないのは、日本が国として自給自足を出来るような強さを取り返す事ではないかと思うのです。
その為の一つとして、非常に重要なのがエネルギーを抑えた家づくりとそこでの省エネな住まい方で、それはふんだんに有る森林資源の活用に直結すると考えています。
次世代を担う子供達の為にも、今私たちがその自立循環型の社会への礎を築いておかねばならないと思っています。
それは商圏を広範囲に広げた大手ビルダーや住
宅メーカーには決し

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