JUGEMテーマ:日記・一般
今日は少し早起きして夜明けと共に愛犬チャックとお散歩。
季節は霜降を過ぎて冬の訪れを告げる立冬に向かっているという事で、日が射し始めた頃の朝の空気はかなり冷たくなっていました。
早起きした日は大体遊び、という事でもないんですが、(苦笑)今日は年に4回程のペースで定期的に開催している近畿の同業者の(中でもトップランナーのお会社の)経営者、経営幹部との情報交換を兼ねた懇親ゴルフ。
楽しみながらも、非常に勉強になる濃密な時間を過ごさせて頂きました。
地域でトップになるくらいまで事業規模を拡大されている会社の経営陣の方々の視点や切り口は本当に参考になりますし、事業の規模は違えども、勉強になる事がとても多いです。
特に、滋賀のS社長の新規事業のビジネスプランを聞かせて頂いて、マーケティングの教科書通りに細かなところまでキッチリ押さえて地道にディティールに拘って進められているのには、なるほど、やっぱり!と唸らずにはいられませんでした。
(そんなふうには見えなくても、笑)仕事ができる人は地道にやるべき事を一つずつ積み上げているものですね。
自分自身を振り返る良い機会になりました、S社長、ありがとうございました。
さて、お題目は珍しく見たテレビで面白い番組をやっていた中で聞いたものです。
先日、ノーベル医学生理学賞に選ばれて、日本中を興奮の坩堝に巻き込んだ(大げさかな、)山中伸弥享受の特集で、今までの常識をひっくり返して、細胞の初期化に成功したIPS細胞の発見までの道程を紹介していた番組でした。
その根底となったのがアメリカに留学している時に山中教授の師匠とも言える方に言われた言葉と考え方で、その言葉を胸に長年地道に研究を続けて来て、その結果が今回の偉業に結びついたとのことでした。
それがお題目の、
「科学者が成功するにはV(長期的なヴィジョン)とW(ただひたすらWork)地道に働くしか無い。」
というものでした。
科学者に限らず、どの様な職種でもぶれない軸と日々の積み重ねが成功の根本にあるというのは同じだと思います。
がむしゃらにひたすら働く事はとても重要ではありますが、長期的なヴィジョンが無く闇雲に働いてもただの空回りになりかねません。
いたってアタリマエのことではありますが、そんなアタリマエの事の延長線上に世紀の発明と言われる偉業が達成されたことにとても勇気をもらえました。
何の為に、何をするか。
それをしっかり見つめながらがむしゃらに進んで行きたいと思います。
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私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
2.EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、