JUGEMテーマ:日記・一般
昨日までの晴天はどこへやら、、
朝から天気予報通りの雲の中、一人トラックに乗り込んで走り出しました。
今日は来週から始まる新しい新築の現場で地鎮祭を執り行われました。
神戸から少し離れた現場での地鎮祭ということで、地鎮祭の準備、参列、後片付け、その後のお施主様との打ち合わせを一人でこなす事になっておりまして、(笑)あまり土砂降りにはならないように、と願いつつ現場に向かいました。
現地に到着したら、一旦雨は上がっていい感じ。(笑)
テントを張り、杭を打って竹を立てて、と地鎮祭の準備をしていたら汗をかくくらいの温かさに思わず、神様ありがとう、とつぶやいてしまうくらいでした。
今回の神事をお願いしたのは備後の国の中で一番格式の高い神社とされている備後一宮、吉備津神社。
現場からすぐ近くというコトも有り、今までなんどとなく経験して来た地鎮祭の準備ですが、ところ変わればやり方も違うこともあるかも知れないと思い、念のため、祭事の前にご挨拶に向かいました。
地鎮祭というのは神式、仏式の別や、地域によって細かなところが微妙に違うのです。
祭場の確認も兼ねてご挨拶したところ、
「神籬(ひもろぎ)は立てられましたか?」
とのこと。
神戸で行っている時は神籬も竹を立てているのですが、竹でいいでしょうか?」
と、わたし。
すると、職員のかたは、平然とした面持ちのまま、
「だめですね、」
と、あっさり。
一刀両断に切り捨てられました。(笑)
神戸の神社では神籬にあまりこだわりはないのですが、こちらの方ではそれに非常に重きをおいている様で、「樫の木か、榊しかダメです。」と、きっぱり。
事前に宮司に電話で確認していた時はそんなことは一言も言われなかったのは、どうやらそんなことは常識だ、という事だったようでして、、
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