年の瀬の報告と誓い。

JUGEMテーマ:日記・一般
朝、目を覚ましてみれば昨日と打って変わっていい天気!青空が広がりお天道様が顔を覗かしてくれていました。
昨日、今年最後のランニングに出掛けようと思いつつ、冷たくも激しい雨にすっかり負けて走るのを諦めてしまい、大晦日に(能天気に)走るのってどうなんやろ?と思いつつも、今日に順延してしまったのですが、朝の天気をみて大正解!と喜んでおりました。
が、しかし、、
走る頃には(たぶん姫路の北の方から)雪雲が迫って来てまさかの雪。
太陽もチラチラと顔を出しながらも寒風吹きすさぶ小雪まじりの微妙な天気の中での走り出しとなりました。

 

とはいえ、そこは大晦日、あまりゆっくりと走る時間がある訳でもなく、そのあとに控えた墓参りのスケジュールに合わせてひたすらまっすぐお墓を目指して走ることに、、
予定通りの10km地点で家族が乗った墓参りに向かう車に拾われて汗をかきながら墓に連れて行ってもらうという抜群の連係プレーのお陰で、自分との約束も家族との約束もそしてあの世にいる人との約束も守ることが出来ました。
協力的な家族を持って幸せです、(笑)
それにしても、歩道もろくに無い幹線道路を走るのってちょっとした冒険気分でして、子供の頃を思い出してしまいました、
あのころは毎日が冒険でしたから。(笑)

ここ何年か、年末の過ごし方はお決まりのコースとなっており、毎年同じリズムを繰り返しています。
その一つがお墓参り。
お彼岸や命日にもお参りには行くのですが、一年の終わりに家族だけで行く墓参りは少し意味合いが違うような気がしています。
どうしても終わり行くこの1年に対しての振り返りを報告することと、それを踏まえてもうすぐ迎える新しい年からどうして行くのか、いや、行きますという約束をしてしまうのです。
それは同時に、天の上から自分の人生を俯瞰するような不思議な感覚を伴います。
それは結婚して間もなく亡くなってしまった義母との約束と、何十年も前に若くして亡くなった親友の墓を前に誓った約束を守って生きているか?という究極の原点回帰であり、何の為に生きているのか?という自分自身の本質を思い出させてくれる瞬間でもあります。
今現在の私は、右も左も分からない若造が周りの人に支えられ、少しずつ成長してやっと40を過ぎて理念の体現を目指して拙いながらも事業に取り組んでいる訳ですが、その原点を思い出すことはとても重要なことです。
今の自分があるのはその原点が有ったからこそであり、理論や理屈ではなく個としての自分の『在り方』そのものを考え直す数少ない貴重な機会なのです。
天からの視点を持って自分の人生を俯瞰することが出来ることに感謝しつつ、、
明日から始まる新しい年にも全力で向き合いたいと思うと共に、生きたかったはずの人生を私が生きるという昔の約束に対する誓いを新たにして来ました。
いつも思うのは、生きている人との約束は変更したりも出来ますが、あの世の人との約束は守る以外の選択肢が無いってこと。
新しい年を前に、天から見守ってくれている方々との約束を守ることを誓い、向かうべき方向性を改めて確認することが出来ました。
ないにもかも、ちゃんとしますので見ていて下さい。
夜は中国からの実習生を自宅に招いてすき焼きパーリー。
ワイワイとにぎやかな夜を過ごしました。
最後はクライアントのK社長がわざわざ持って来てくれたアイスケーキを皆でデザートに頂いて今年の締め。
K社長、ありがとうございました、来年も宜しくお願い致します。
そしてこのブログを覗いて下さった皆様、私やすみれとご縁を頂いた皆様、本年中はお世話になりました。
来年も引き続き私どもを宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
心謝。
おかげさまでこのブログは今年も1日も欠かすこと無く(なんとか)365回の更新を続けることが出来ました。
それもこの拙い文章をいつも見て応援をしてくださる皆様の温かな応援のお陰です。
併せて、心から感謝の言葉を捧げたいと思います。
深謝。
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私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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