集中と継続と習慣。

曇天の合間に少しだけの青空がのぞいている朝。

昨夜は久しぶりに姫路からの客人を迎え、(思いのほか)よる遅くまで盛り上がりました。

楽しい時間にいつもよりお酒も進み、帰宅してからはベッドに辿り着く事なくリビングで座ったまま寝てしまうというタフな夜になりましたが、その分睡眠時間を稼いだということで、目覚めはすっきり。(笑)

いつも通りの一日のスタートを切ることが出来ました。

体調がいい証拠だとおもいます。

午前中は鍍金工場の新築からソロソロ3年目を迎えるクライアント先に設備のメンテナンスのご相談に。

住宅とはレベルの違う厳しい環境の中での建物の維持管理についてあれこれと話しあいました。

さすがにS社長自ら5S活動の担当をかってでておられるだけあって環境整備に対する姿勢が前向きかつ迅速です。

メンテナンスは早めが基本。

素晴らしい事だとおもいます。

昼からは事務所に帰りみっちりとデスクワークに没頭。

緊急かつ重要なコトに向き合うことが出来ました。

ここ最近、とみに現場に出掛けることが多く、じっくりと机に座り、集中してデスクワークに取り組む時間をとることが出来ません。
建築会社は現場が命では有りますが、モチロンそれだけでは片手落ち、設計、プランニング、事務処理の精度が現場での作業に大きく影響を及ぼします。
仕事は段取り8分というくらいですので、本当は事務所での実務にもっと力を入れなければいけないのでしょうが、、
慣れないことも有り、生来現場よりの人間という事も有ってか事務所のメンバーに甘えまくっているのが現状です。
もう少しタイムマネジメントを考え直したいと思います。。
事務所での仕事のペースを掴んでやっと落ち着いてPCに向かえるようになった頃に、残念ながら終了の時間。。。
夜からは2週間に1回のお稽古ごとの日でした。
2年目に入ったオッサンだらけのお習字教室は集中力を養い、自分に向き合うとても大切な時間です。
これもこのところ出張などが重なって時間通りキッチリと参加が出来ていませんでしたので、久しぶりのフル参加。

正座をして墨をすり、心を落ち着かせてゆっくりと筆を運ぶ。
毛筆を触るのも久しぶりだったということで、なかなか勘が戻らず、やっと思い出した頃には終了の時間になってしまいました。。。
結局、久しぶりのデスクワークも久しぶりの書道のお稽古も調子が出て来た頃にはタイムリミットが来てしまうことになり、何となく消化不良を感じる一日となってしまいました。
大山真理先生にも、
「枚数を書いてやっと戻ってくるんだから、普段にすこし書かないと、」
と、いつもと同じお叱りを受ける始末。
「お稽古とお稽古の間にほんの少しでも自習をしておればなじんで勘が戻るまでの無駄な時間を割くこと無く、本来あるべきお稽古に集中することができるのに、もったいない。」
と、やっぱり1年間通して言われ続けていることをもう一度、、
これじゃあ、お嬢にえらそうなことは云えんな、、なんて思いつつ、集中力は瞬発力ではなく、継続する力なのだと改めて実感しました。
継続して一定のペースを守っているからこそ、ここぞ、という時に集中力を発揮して最大限のパフォーマンスを発揮することが出来るということなのだと思います。
習慣化の定義とは日にちを決めて繰り返す、という事ではなく、繰り返すことで一定のレベルを維持する、という意味なのかも知れません。
続けることが目的な訳はありませんからね、、
真理先生、勉強になりました、いつもありがとうございます。
深謝。
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を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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