マーケティングとは顧客を守る事。

JUGEMテーマ:日記・一般

 久しぶりの青空が顔を見せてくれました。

しかし、青空というよりは寒空、季節は春に向っているとはいえまだまだ厳しい寒さが続きます。
今日は朝から新築をお考えのお客様に来社頂き、国土交通省から認定を受けている『ゼロエネルギー住宅』のモデル住宅のご契約を頂きました。
期末ギリギリのタイミングとなりましたが、何とか採択事業の期限に間に合う事が出来そうです、お客様に最大のメリットをお渡し出来るように引き続き出来る限りの努力をしていきたいと思います。
3.11以降、いろんな事が変わりました。
私の個人的な見方ですが、今まで分かっていながらもしっかりと目を向けていなかった事に対して目を向けざるを得なくなったというのが一番の変化ではないかと思っています。
原発の危険性、電力会社の市場独占の構造、都市と地方の不公平な関係、災害に対する都市の脆弱性、またいつ起こるかも分からない地震国としての認識、産官学一体となった馴れ合いの構造、その他どれも以前から問題提起されていたものばかりですが、私たちは安穏な毎日の中でどれも目の前のリスクと捉える事が出来ず見逃して来たのだと思います。
そして、エネルギー問題。
化石燃料の資源を持っていない国としては元々非常に重要な問題のはずが、緊急性を持たないまま根本的な将来へのビジョンをカタチとして進める事が出来ていなかったと思います。
ずいぶん前にCO2削減をテーマに再生可能エネルギーにシフトする、という観点から『福田ビジョン』などが示されましたが、根本的なエネルギー政策の転換というにはあまりにも実現性の乏しい政策でした。
しかし、住宅業界の省エネに対する現在の取り組みは確実にその頃からの積み重ねであるのも事実でして、ここ数年になって高性能な省エネ住宅の建築にあたり、個人住宅に補助金を交付するというそれまでは考えられなかった制度が国土交通省の住宅政策の柱となっています。
そして現在、運用されている補助金事業の最たるものが、『ゼロエネルギー化推進事業』であり、個人の住宅に165万円もの補助金が交付されます。
国民が払う税金を個人住宅の建築に使う、という国交省の政策に対する是非はもちろんありますが、それでも電力の消費量が増え続ける今の住宅においてエネルギー供給がゼロで住み続ける事が出来る住宅が建っていく意義は大きいと思います。
私たち建築に携わるものが、エネルギー問題に対する意識をしっかり持って如何に環境に対する負荷を軽減する住宅をお客様に提案するかによって、この先の日本のエネルギー事情は大きく変わって来るはずです。
すみれで採択されたこのゼロエネルギー住宅の補助金枠は本日頂いたお申し込みで終了となりますが、太陽光発電システムを搭載していない高性能住宅としての枠、『地域ブランド化住宅』の120万円の補助金を交付される枠はまだ残っております。
実はこの住宅にも太陽光発電システムを搭載すればゼロエネルギー住宅とする事が出来ます。
家は建てる事が目的ではなく、住み始めてからの生活が楽しく、心地よく、家族が仲良く暮らしていく事が目的のはずです。
それをもう少し大きな観点から見ると次世代を担う子供達へ残す環境を少しでも良いものにするというのも同じ価値観になると思うのです。
全ての人に高性能で環境への負荷が少ない健康住宅を、というすみれの取り組みは建築会社としてのミッションであると共に、地域に根ざす企業としての責任でもあると認識をしています。
世界一のマーケターと言われるジェイ・エイブラハム氏は、
『マーケティングとは顧客(クライアント)を守る事である。』
と、言われました。
それに真摯に取り組む事こそマーケティングの根本なのだと、
その原則論を胸に、スタッフ全員、一丸となってこれからももっとお客様に価値をお渡し出来るように取り組みを進めていきたいと思います。
H様、本日はありがとうございました。
これから長いお付き合いになりますが、宜しくお願い致します。
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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