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JUGEMテーマ:日記・一般 

春らしい暖かな朝でした。
朝のルーティンの一つである(アイドル犬)チャックとの散歩も楽しい時間になって来ました。
昨日は啓蟄ということで河川敷の虫達が蠢き出しているからかどうかは判りませんが、あちらこちらの草むらに鼻を突っ込んでは嗅ぎ回っているチャックを見て、季節が確実に移り変わって行くのを実感。
我ながら変なところで季節感を感じるものです。。(笑)
とはいえ、桜のつ蕾は未だ堅く、本格的な春の訪れまでにはもう少し掛かりそうですが、、
きっと未だ寒の戻りがあるのでしょうね、
昨日の朝、松山から帰って来たところですが、このところ、事務所にジッと居ることが出来ずにいます。
出歩いてばかりの毎日を過ごしておりますが、今日は今日とて滋賀県は彦根市に向けて出発。
松山城の散策が出来なかった無念をを彦根城で取り返してやろうかと、目論みつつ彦ニャンにお出迎えをしてもらいました。(笑)
ゆるキャラは全国に数あれど、彦ニャンってダントツに愛らしいなーなんて思いながら打ち合わせの現場に向いました。
来月新規オープンを迎えるお店の工事のご契約と詳細の確認という事でずいぶん細かな打ち合わせを時間をかけてみっちりとさせて頂きました。
彦根市は昔の町並みを復活させることによる町おこしによって観光客の誘致を熱心にされている都市でして、街の中心街は京都と同じように景観条例というものが制定されています。
建物の外装や看板に関して、原色に近いものは使用を制限されておりまして、マンセル値(色の三属性、色相、明度、彩度によって分類されたもの)での指定があったりします。
要は、シブい系の色を使って下さい、という規制です。
確かに新しく作られた町並みはずいぶんシブい感じになってましたし、立派な彦根城とその廻りを囲むお堀との景観はゆっくりと町歩きをしたくなる雰囲気を醸しておりました。
そんな訳で、目立ってなんぼ、の商業施設の計画とは相反する部分がありずいぶん工夫や調整が必要ですし、クライアントとの擦り合わせも重要になってきます。
ま、自治体がお客さんを呼び込むことに力を入れてくれているという前向きな捉え方も出来る訳ですが。。
そんなこんなで打ち合わせを終えてご契約を交わして頂いたのは結構いい時間。
今日もやっぱりお城を散策、というような優雅な時間を持つことは出来ず、結局急いで次のクライアントの元に走って行くことになってしまいました。
残念無念。
その後は食い倒れ、いやたこ焼きの街大阪はあびこへ、
昨年、お客さんの要望に耳を傾けて、座敷の一部をテーブル席へと改装したクライアント先です。
女性や年配の方が入りやすくなったという当初の目的の他にも、車いすの人にも来店してもらえるようになったと、喜んで下さっていましたが、更なるサービスの向上を目指という事でご相談を頂いておりました。
営業中となってしまい、忙しい合間となってしまいましたが、何とかご要望のヒアリングとディティールの確認をさせて頂きました。
ついでに、私から更なるバリアフリーのご提案もしておきましたよ、(笑)
商売繁盛は顧客満足の追求がその源泉になる、そして顧客満足の追求とは小さな顧客の声を拾い、真摯に対応して行くことなのだと、昨年の改装工事前に話していたイメージ通りに年代別のお客さんがそれぞれのブースに別れてそれぞれ盛り上がって楽しく食事をされている店]] >

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