いつも心にユーモアを、もしくはダジャレでも。

日記・一般 

昨夜は折角、松山城のお堀の側にあるホテルに泊まったというのに今朝は5時半起き、
周りの景色なんて全く見えない暗闇の中をとっとと神戸に向けて出発しました。
とても残念でしたが今日の予定もギッシリということで、泣く泣く夜明け前に松山を後にしました。
愛媛県というと神戸から見ると四国の向こうの端ってことになりまして、遠いような気がしていましたが実際は車で3時間半程度、少し早起きさえすれば普通に出勤出来てしまう距離だという事が分かりました。
近いうちにこの借りは返したいと思います。(笑)
明石海峡を渡って舞子の浜について振り返ると(風は少し強かったですが、)空も海もすっかり春色。
ま、黄砂の色かも知れませんが、、
テンションを上げながらいつもと変わらない調子で出社して、今日も日が暮れるまで走り回りました。
昼過ぎは珍しい設計事務所の管理建築士として役所に(慣れない)届け出の業務。
ずいぶん時間をかけてしまいましたが、なんとか期限を守ることが出来ました。
さて、お題目は街中を走り回っている合間にランチに立ち寄ったお店での出来事。
要は、ラーメンなんですけどね、(笑)
絶品だったスープとニンニクダレのご紹介は次回の『神戸ラーメン紀行』でご紹介するとして、今日はその卓越した接客について。
「いつも心にユーモアを」
と言う言葉を残されたのは、米国の実業家で世界最大の小売業であるウォルマートの創業者のサム・ウォルトン氏です。

氏曰く、人生に対する教訓をこのように述べられました。

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成功を喜び、失敗の中にユーモアを見出しなさい。

あまり真剣に考えてはいけない。

リラックスしなさい。

そうすればまわりの人すべてがリラックスするだろう。

楽しみなさい。

いつも熱意を示しなさい。

うまくいかないときには衣装を着てバカげた歌を歌いなさい。

そして他のすべての人にあなたと一緒に歌わせなさい。

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人生において非常に重要なことは、いつも笑顔を忘れずに笑っていよう、という事なのだと思います。

笑顔を絶やさない、という項目が私が心の奥に長期記憶として刷り込んでいる「人生を成功に導く20の法則」の9番目にもあるのですが、これはなかなか手強いのです。
タフなことが続くと人はやっぱりうつむいたり、塞いだりしていまいがちです。なのに、うまく行かない時ほどばか騒ぎを出来るというのはずいぶん高いレベルの人だと心から思いますし、そんな人にはなかなかお目にかかったことも無いような・・・、
そんなことを出来る様になるには日頃からよっぽどの訓練が必要なのだと思うのです。
で、今日のランチでそんなことを実践されている店主に触れて、なるほど!と少し糸口が見つけられたような気がしたのです。
どんなことかというと、
店に入ってカウンターに座ると同時にお水をコップに注いでくれます。
「どうぞ、飲み放題っ」
と、お客さんのテンションには関係なく元気良く言われます。
その後は、、
「コショウじゃないけどコショウをどうぞ、」
とか、(沢山ありすぎて、笑)覚えきれませんでしたがとにかく口をつく言葉は全てダジャレ。しかも上機嫌で言い続けられます。
はじめは冷めた目で聞いていたお客さんも最後のお勘定は、となった時、
「750万円っ」
で締められて皆さんつい頬が緩んでいるのが見て取れました。
こ、これを営業スタイルとして毎日やってるんや、とその時になって気付き、その圧倒的な人間的凄さ、強さを感じることになりました。
私も40代後半ということで、そろそろ上機嫌にダジャレ(というかオヤジギャグでも)を連発出来るように鍛錬せねばと思った次第です。
誰か一緒にダジャレクラブ作りません?
一人では少しハードルが高すぎる気がしますので部員を募集したいと思います。
活動内容は部員が集まってから決めたいと思います、
ブーイング無しね、なんちゃって。(笑)
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は

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