JUGEMテーマ:日記・一般
昨日の大雨が嘘の様に今日の神戸は爽やかな青空が広がりました。
いい天気という事も有り、出て行きたいのをぐっと堪えて午前中はデスクワーク。
ずいぶん立て込んで来たGW明けに着工の計画を進めている工事の準備ができる様にと実務に励みました。
ま、たまには座って働かないとね。(笑)
昼からはそれらの打ち合わせと現場廻り。
ひょんなご縁で工事をさせて頂く事になったカリスマアロマセラピストのA原さんの神戸本校の工事も粗そう無く終えることが出来たということで、三宮のビルの改修工事祭りも一段落です。
スッキリした気分で市役所前を歩いていると神戸の中でも一番のメインストリートであるフラワーロードの街頭には神戸まつりのバナーが風に舞っておりました。
いよいよ5月も目の前に迫って来たという事に今更ながら気付いて、今年もまたGWの予定をなんにも考えていない事にハッ、としました。
こんな事だから、、
と反省しつつ、今からでも計画出来る日帰りの小旅行でも考えて、家族に諮ってみたいと思います。
もしくは溜まった仕事を片付けちゃうかね。(笑)
夕方からは月に一度の勉強会ということで、グルメシティーの新店舗オープンに沸く『たのしくてしょうない』へ。
理念と経営について考える勉強会でした。
雑誌、『理念と経営』を読んで、その中で取り上げられている卓越した業績、そして大きな社会貢献を実践されているお会社の事例から自社に取り入れて学べるもの、自社との違いなどをディスカッションしながら様々な業種の経営者の方の意見に耳を傾けるという非常に内容の濃い、面白い会です。
毎回大きな気付きを頂いて帰るのですが、今日のは特に強烈でした。
ある会社の事例の中に、理念を軸にする事で業績が飛躍的に伸びた、というような事が書いてあり、そのきっかけとなったのは自分達にあった理念の作り直しに取り組んだから、との事でした。
その結果、出来上がった理念というのが、
『明るく元気に前向きに』
というもので、これを全社員が軸にして業務に取り組んでいると書かれてありました。
経営理念という言葉の意味を調べると、
とあり、また最近は、
顧客中心、企業価値最大化、創造と前進のような現代的企業観に即した理念を掲げる事例が急速に増えつつある。
とのこと。(出典:Yahoo百科事典)
私の定義としては『何の為に事業をするのか、何の為に事業所があるのか』という問いに対する答えがそれにあたると思っており、すみれでは、
『建築業を通して地域社会に貢献する』
という言葉を掲げ、その手段として様々な具体的な取り組みをする、という構成となっています。
しかし、このお会社の『明るく元気に前向きに』という経営理念は目的ではなく、『在り方』にフォーカスしているということで、これにはずいぶんと衝撃を受けました。
会社は何をするのか?
という問いの前に、会社は存続しなければならず、存続するという前提条件の上での目的な訳です。
会社が存続しなければならない、ということはそこに働く働き手がいなければなりません。
一緒に働く仲間がいて始めて会社という体を成す訳ですので、ここでは一人一人が『在ること』が前提条件となります。
その『在り方』にフォーカスした会社の理念を作り出すまで(に織りなされたであろう)の深い思考、議論を考えた時、企業は人なり、という大原則が思い出されました。
やるべきこと、やらねばならないことは、いわばアタリマエのことであり、それをそのまま経営理念として制定してしまっているのはあまりにも短絡的だったのでは、、
と頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けた次第です。
もう一度、魂を絞る様に、深く考えることに取り組んでみたいと思います。
皆の声に耳を傾けながら。。
遠きをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す。
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。 まして春まきて秋実る物においてをや。 故に富有なり。 近くをはかる物は 春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず 唯眼前の利に迷うてまかずして取り 植えずして刈り取る事のみ眼につく。 故に貧窮す。 |
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、
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