顧客の立場に立って考える部。

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青空が戻ってきました。
西高東低の冬のような気圧配置となり心無しか肌寒かったりもしましたが、皐月らしい爽やかさ一杯の風が吹き気持ちのいい朝でした。
おついたち、という事で朝一番の現場調査の後アイドル犬チャックを連れて近所の総社にお参りに、
「先月もありがとうございました、今月もよろしゅうおたの申します。」
いつも通り、感謝といっしょに小銭1つでたんまりとお願いをしてきました。(笑)
連休の谷間の月初という事でずいぶんバタバタとしましたが、オシオシになりながらもなんとか予定通り会議も2本やれました。
一つはマーケティング部の会議。
社内でのコツコツと定義を考え直すという取り組みで、マーケティングの定義を私たちなりに考えた時、
マーケティングとは顧客の立場に立って、価値を伝えること。
というのが一つの答えでした。
という事は、『マーケティング会議』とは『顧客目線に立って伝えるべき価値について考える会』と言う事になります。
住宅の価値というのは人それぞれ、多岐に渡ります。
しかし、一番根本にあるのは健康的に暮らせる環境であるか否か?という事だと思います。
いくら自然素材を使って内装材を気持ちよくしても床下から農薬が上がってきては話になりませんし、住宅の中での温度変化が大きければ身体への負荷は厳しいものとなります。
そして、日本では表面的には問題視されることの少ない電磁波の負荷は長い時間をかけて知らず知らずのうちに少しずつ体調を崩していったりします。
一般の方が知らない価値を伝えていくことも私たち建築のプロの責任だと思っています。
今日の会議では、健康的で自然エネルギーを最大限利用した自立循環型の住宅は決して高い金額がかかる訳ではなく、誰もが手が届くコストで建てれることを何とか広く知ってもらえるようにどうしたらいいか、という事を中心に話し合いました。
モチロン、今までお付き合い頂いている顧客に対するサービスの充実もね。
信頼こそが(ビジネスにおける)全てのスピードを上げる。と、敬愛するコビー博士のご子息は提唱されましたが、これこそ日本人的な価値観に立ったマーケティング理論の根本だと改めて思いつつ、高いレベルのサービスと、その活動を如何に知って頂くかをしっかりと話し合ういい時間を持つことが出来たと思います。
いっそ、部署の名前を、
『顧客目線に立って考える部。』
に変えよっか、(笑)
高橋君、和田さんどう?
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、

投稿日: カテゴリー マーケティング

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