要するにミネラルウォーターのCMですがそれを聞いてふと疑問に思いました。
パソコンをすることと喉が渇くこととの関連って当たり前なんでしょうか?
聞き流しているとさも当たり前のことのようにさらっと言っておりましたが決してそんなことはないような気がします。
気になってググってみたらパソコンをしていると喉が渇くという悩み持ってる方は結構おられるようで、ヤフー知恵袋などにもたくさん書き込みがありました。
ベストアンサーに選ばれていたのは糖尿病ではないですか?というような答えで、たまたま糖尿病の人がパソコン触ってるのでは、との旨の回答が選ばれておりました。
そんなアホな、
なにかしらの疾患があると思われるので病院に行って検査を受けるとか薬をもらうとかそういう対処法を奨めるような内容です。
ふと思い出したのはすみれのスタッフの中でドライアイがひどかったメンバーのことで、パソコンの電源コードのアースをとっていないためパソコンのいらない電気が机周りに帯電して静電気を起こしてしまっており、ドライアイの一因となっていたのでした。
体が静電気を帯びると粘膜に埃や塵を引き寄せて乾燥しやすくなる訳で、喉が渇くというのも同じことではないのかと思ったのです。
気になるのでその彼女に聞いてみました。
そのドライアイの彼女によると、
確かに事務所で仕事をしていると喉が乾くような気がするか、電磁波対策を対策をする以前と以後とそんなに大きく変わってたような気がしない。
要はあんまり関係ない気がすると言っておりました。
なので、真相はわかりません(笑)
ちなみに私が使っているMac airは非常に電磁波が強かったのですが、アース対策をする以前からあんまり喉が渇いていた覚えはありません。
しかし、今までの私の経験からいうと、同業者に限らずどこの事業所に行っても取扱説明書にはアースを接続する様に書いてあるパソコンのアース線を完璧に繋いでいる会社1件たりともはありませんでした。
少し電気に詳しい方ならアースをとっていないことによって起こる機器の誤作動などのリスクをよくご理解されている思いますが、同じリスクが人間の体にもあると思うのです。
建築とは1番身近な環境を作ることです。
環境を作るものとして目指すべきは、身体に変調をきたしたり不具合が出たからといって対処するというようなことではなく、そもそも身体に対するリスクや負担を軽減したモノを作るべきで、クライアントの要望が有る無しに関わらず、そのような提案をしなければならないと思っています。
パソコンで仕事をしていると、口が渇く、喉が乾くと思われる方、私の素朴な疑問の検証を兼ねて測定と対策に伺いますのでお気軽にご連絡いただければと思います。(笑)
お問い合わせはホームページからのメールフォームfaxもしくは電話でも結構ですのでお気軽にどうぞ、ご連絡お待ちしております。(笑)