第96回恵縁会・ほろ酔いセミナー『マーケティング概論・入門編』

平成30年5月18日 曇り

博多から帰神。

今朝は博多駅前のすっかり定宿になった天然温泉付きホテルにて目覚めて、朝からサウナに入ってさっぱりと汗を流してから帰神、神戸に帰って来てからは明後日に迫った安曇野センチュリーライドに出走する為に、ロードバイクの車検と荷造りをして松本のホテルに発送する用意をしたあと急いで神戸にとって返し、昼から開催されたひょうご木の匠の会の総会&研修会に参加。不肖私、一応、副会長を拝命しているので、遅れるわけにはいかんと、汗をかきかき走り回りました。結局、総会には少し遅れましたが、締めの挨拶は出来たし、研修会もITと林業を組み合わせた画期的な内容で大いに盛り上がりましたし、なんとか滞りなく総会、研修会を終えることができてホッと一息です。

ご縁に感謝。

昨夜は博多駅前のセミナー室で開催した職人起業塾オープンセミナー、フォローアップ研修の後、懇親会で盛り上がり、中洲で盛り上がり、締めの激辛ラーメンで盛り上がりと、非常に熱く楽しい夜を過ごしました。博多は本当にいい街です(笑)
とはいえ、(当然ですが、)盛り上がったのは飲みの席ばかりではなかったのは言うまでもなく、モチロン、セミナー自体も大いに盛り上がりました。前回の福岡での講座に参加されていたお会社に今年になって新たに入社された方が9月からスタートする予定の福岡での講座に入塾すべく、セミナーに参加してくれており、秋から共に学べるのを楽しみにしていると、固い握手を交わす事が出来ました。末端の現場実務者の意識を変えて、一つずつの現場で顧客の信頼を勝ち取って、工務店が未来を標榜する取り組み、地道ながらも着実に進んでいるのを実感させてもらいました。

異業種経営者の参加。

昨日のセミナーには、九州界隈の知り合いの方々にお声掛けして、ぜひとも遊びに来てくださいとお誘いしておりました。来てくださった方の中には建築業界以外の方もおられて、業界は違えども顧客接点から信頼を構築し、生涯顧客を作ることで売り上げの方程式(顧客数×単価×購買頻度)を改善、ブラッシュアップしていくのは同じであり、非常に参考になったと言ってもらえました。忙しい中足を運んでいただいたのが、無駄な時間になったと言われずに本当に良かったです。倫理法人会の活動に熱心に参加されているとの事でしたし、次回は博多での倫理法人会に私も参加してみたいと思います。Mさんよろしくお願いいたします。(笑)

原理原則に基づいたマーケティング論に垣根なし。

考えてもみれば、そもそも、すみれ本社で毎月開催している元祖職人起業塾の勉強会には半数以上が建築業界以外の経営者の方々であり、今回のセミナーでも話した、ポスト平成時代を生き残るための3つのキーワードとしていつも私が紹介している概念は、不易流行、一期一会、三方良し。と別段、建築業界に特化したものでは無いだけにご理解もしやすかったのではないかと思います。そういえば!と、私がマーケティング理論を学びだした頃は勉強会の場に建築関係の同業者の方は1人もいなかったのを思い出しました。

世界一の理論は誰もが知っている。

以前から、建築業界以外の集まりで、マーケティング理論についてのお話をさせていただくことがちょこちょことあり、来月にも神戸の有名コンサルタントの水田さんにお声掛けをいただき、そんな場を持つことになっています。業界や業態に限らず経営の神様と言われるドラッカー博士や全米ナンバーワンマーケターのジェイエイブラハム氏、世界で最もたくさんの人に生まれたビジネス書「7つの習慣」の著者であるスティーブンコヴィー博士の書籍を読んでおられる方は非常に多くおられますし、その理論は別に珍しいものでも何でもなく誰もが知っているといっても過言ではないと思います。しかし、先人達が残してくれた素晴らしい理論をいくら学んだところで実践できなければ何の価値もありません。

https://www.facebook.com/events/2086973764879323/2116645491912150/?notif_t=admin_plan_mall_activity&notif_id=1526536063166541
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理論と成果を接続するもの。

百田尚樹さんが書かれて本屋大賞に輝いた小説「海賊と呼ばれた男」で一躍、一般の人の中でも有名になった、出光佐三氏は非常に観念的な経営者だったと言われています。まずはじめに理論、観念、概念、信念を固めてその正しい道通りに事業を進めた極めて日本的な、武士道に則った士魂商才を地で行かれた素晴らしい経営者です。その出光佐三氏が残された言葉に、「概念は実践で裏打ちしてこそ知恵になり哲学になる。」という至言があり、私はその言葉を非常に気に入って、と言うよりリスペクトしまくって研修会などで常々引用させていただいております。素晴らしい理論を学んだら、それを自分の血肉にするには絶対的に実践が必要で、そして実践とは1回こっきりではなく、継続出来て初めて成果をあげるもの。理論と成果を結びつけるには習慣と言う接着剤が必要だと思っていて、今回のセミナーではそのあたりの接着剤の作り方を10年以上の毎日ブログ更新や、8年間毎日筋トレを続けて医師に見放された壊れた肝臓を直したり、毎週のランニングでフルマラソンくらいふつーに完走できるようになったり、忙しく休みもない生活ながらも茶の湯や書道を8年間続けたり、毎日必ず読書をすることで一定量の新たな知識を取り込んだり、等々。。「習慣の奴隷」と自嘲してしまいそうになる自分自身の経験を交えてお話しさせてもらいたいと思います。(笑)

今日のアタリマエ

  • 成功者の伝記や手記を読んでみると「ひょんなことで」「たまたま」「運よく」などの偶然に助けられたといった言葉が並んでいる。
  • 偶然か、必然かはさておき、人の運命を変えるきっかけは人との出会い。
  • 頂いたご縁を大事にすれば、そこから新たなご縁が繋がり、広がる。
  • 原理原則は何にでも当てはまり、活用できるから原理原則。
  • 原理原則に基づいたマーケティング理論はどんな業界、業態にも適用可能。
  • 素晴らしい概念、理論は有名で誰もが「人生の真理」を知っているが、大きな成果を手にする人はそんなに多く無い。
  • どんなに良い理論を学んでも実践できなければ単なる時間の無駄となる。
  • 概念、理論を成果に結びつけるには実践、それを続ける習慣が必要。
  • 習慣は気合と根性で身につくものではなく、考え方と技術が必要。
  • 習慣の力を身につけるには何よりもセルフイメージの刷新を行うべき。

第96回恵縁会・ほろ酔いセミナー『マーケティング概論・入門編』

神戸の有名コンサルタント、水田構造さん主催の少し緩めのほろ酔いセミナー、まだ席は余裕があるみたいなのでご興味ある方はぜひご参加ください。昼間は努力や根性ではなく考え方と技術だとご理解いただけたら、素晴らしい学びを自分のものに出来るようになるかもしれませんよ。(笑)
水田さんからの案内を以下に転記します!

お申し込みは、私まで、もしくはこちらのイベントページから→https://www.facebook.com/events/2086973764879323/2116645491912150/?notif_t=admin_plan_mall_activity&notif_id=1526536063166541

____________以下は水田耕運氏のfbより転載______________

6月の恵縁会・ほろ酔いセミナーは
◆東京、大阪、福岡、鹿児島と全国で開催している厚生労働大臣認定の現場実務者向け実践型研修「職人起業塾」の主宰者である 高橋氏を招いて開催。

学なし、金なし、コネなしからの起業。
全くの徒手空拳から原理原則マーケティングの実践で創業20年を迎えるすみれ建築工房代表取締役高橋剛志が難しそうに思えるマーケティング理論をわかりやすくひもとき、あらゆる地域ビジネスに活用できて未来の売り上げを作るマーケティング概論を説明します。

日時 6月15日(金)

場所 Garyu(ガリュー)
〒650-0012
兵庫県神戸市中央区北長狭通2-5-1 タイシンサンセットビル 6F

会費 5000縁

定員 先着24名 様

講師:一般社団法人職人起業塾
塾長 高橋剛志

すみれ建築工房の家づくり姿勢

「ご縁をいただいたお客様に快適な住環境を提供したい!」

私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』を理念に掲げ、女性コーディネーターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム、EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の高性能新築住宅、21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

〒651-2111 神戸市西区池上3-6-7 sumire.complex 201号
TEL: (078)976-1430 FAX: (078)976-1436
お問い合わせ・お見積もりなどはメールフォームでも承っております。

お申し込みは、私まで、もしくはこちらのイベントページから→https://www.facebook.com/events/2086973764879323/2116645491912150/?notif_t=admin_plan_mall_activity&notif_id=1526536063166541

________________告知!____________________

次回の職人起業塾 福岡 2018オープンセミナー「ポスト平成の歩き方」は6月開催!

日時 :平成 30年6月 6 日(水) 14時~17時
会場 :エイムアテイン博多駅前貸会議室 5F
福岡市博多区博多駅前3-25-24
八百治ビル5F https://aimattain.jp/pg330.html
参加費:3000円/人

※セミナー後、懇親会を開催します、是非ご参加ください。(費用別途)

お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/143160606540179/

ブログ見ました!といって頂くと特典あります!

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一般社団法人職人起業塾からのお知らせ。

ボトムアップ式実践型現場マネジメント厚生労働大臣認定研修入塾説明会絶賛申し込み受付中!

仙台、東京は大臣認定人材開発助成金活用での受講は締め切りました。一般型、キャリアアップ型は継続して受け付けております。

福岡開催の受講申し込み受付開始しました。

https://www.facebook.com/shokuninkigyoujyuku/photos/a.1082316871821138.1073741829.1064332290286263/1899011160151701/?type=3&theater

研修へのお問い合わせ、お申し込みはこちらから。

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職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト

建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら

建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!

6月仙台開講、7月東京開講締め切り間近!
ご興味がある方は詳細の説明致します。お気軽にお問い合わせ下さい!

こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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職人的マーケティング論、メールマガジン配信中

元祖職人起業塾での開催内容や最新のマーケティング関連の(個人的な)考察などを低頻度ながら配信しています。無料ですのでよかったら登録してみてください。https://1lejend.com/stepmail/kd.php?

電磁パルス攻撃に対してオールアース住宅は有効なのか?

9月11日 晴れ

 

秋のTDYフェアー来場ありがとうございました!

昨日までの土日、週末のTOTO西神ショールームでの秋の恒例イベントは相変わらずの大盛況、うなぎ掴み取りあり、美味しい焼き鳥丼や移動カフェの屋台あり、ビンゴゲームに世界のYAZAWAのライブと盛りだくさんの企画に多くの来場者に楽しんで頂けました。(私は出たり入ったりでお会いできなかった方も多かったですが、)たくさんのお客様、ご縁のある方に遊びにきて頂きました。お運び頂いた皆様、誠にありがとうございました!
そして、今回も素晴らしいイベントを企画、運営してくれたTOTOリモデルクラブ西神店会のメンバーの皆さま、特にイベント委員さんには本当に頭が下がります、ありがとうございました!
それにしても、西川さんのえーちゃんは素晴らしかった。(笑)

今回の目玉企画のうなぎ掴み取りも、期待通りの絵面が見れたし、子供達には随分と盛り上がってもらえました。(笑)

 

 

平和ボケから目を覚まされる。

さて、お題目は平和を満喫した週末の話題から一変して、きな臭くなってきた国際情勢の話。
先日の北朝鮮にて水爆実験が成功したとの報道受けて、このところ連日テレビやネットのニュースでは日本の安全保障問題が急浮上して、すっかり平和ボケしていた私たちもひょっとしたら金総書記が暴走して日本も戦争状態の中に巻き込まれるのではないか?とリアリティを持って心配するようになりました。今日は北朝鮮の建国記念日ということらしく、またミサイルを発射するのでは、と懸念が広がっています。私たち日本人は戦後、アメリカの核の傘下で平和を謳歌して安穏と暮らしてきましたが、世界は圧倒的なスピードで急激な変化を遂げており、しかもその火種はすぐ隣国にあります。そろそろ私たちも平和ボケから目を覚まさなければならないのかもしれません。

 

 

電磁波パルス攻撃?

TV番組に出てくる専門家?が話しているのを聞いていると、「北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)に水爆を搭載して発射、大気圏から再突入して目標に着弾させる技術まではさすがに完成してないでしょう」と言うのが大方の見方のようですが、いつもニュースに登場する北朝鮮のスポークスマン?的おばさまがテレビ放送で喋っているのを聞くと、全く違う視点から大成功を収めたとのこと。何でもICBMは目標物に正確に着弾する技術は必要なくて大気圏から突入した時点で爆発させることができれば、電磁波パルス攻撃と言う耳慣れない攻撃でアメリカ全土のインフラをすべて麻痺、壊滅的な状況にしてしまうようにできるらしいです。

 

 

水爆成功の本当の意味。

標的に正確に着弾する技術まではないとしても、上空高くで適当な場所で爆発させれば良いのであればとにかく近くまで運ぶ技術程度があれば十分大きな脅威になるわけで、あるテレビのコメンテーターはICBMのような大掛かりなロケットでなくても船で近くまで行って気球で飛ばせば電磁波パルス攻撃ができるとさら〜っと言ってました。これも水爆の絶大な破壊力があってこそ、水爆って本当に恐ろしい技術なんですね。
(少しだけですが)ファンディング(寄付)したので早速使わせてもらうと、Wikipediaでは電磁波パルス攻撃がこの様に説明が書かれてありました。(笑)

1958年にジョンストン島上空で行われたハードタックI作戦の核実験「ティーク」(3.8メガトン)
1958年にジョンストン島上空で行われたハードタックI作戦の核実験「ティーク」(3.8メガトン)

高高度核爆発(こうこうどかくばくはつ、High Altitude Nuclear Explosion, HANE)は、高層大気圏における核爆発。強力な電磁パルスEMP)を攻撃手段として利用し、広範囲での電力インフラストラクチャー通信情報機器の機能停止を狙うものである。爆発高度によって分類されるものであり、核兵器の種類や爆発規模などは問わない。

 

電磁波の恐ろしさ

期せずして、日本全国が改めて電磁波の恐ろしさに気づかされたこのたびの北朝鮮が起こした事件、これまでも強い電磁波を浴びると家電機器やパソコン等は誤作動を起こす、もしくは動かなくなる事は一般常識の範疇ですが、それは余分な電気エネルギーが製品の中にたまることによって引き起こされる事象だと考えられます。アース端子を接続していないパソコンから出る電磁波程度でも電線を繋ぐと豆電球の弱いですが光が発光するのですが、アースを接続していないことで滞留する低周波電磁波でパソコンが壊れやすい、誤作動を起こしやすいくらいですから、強い電磁波が空中から降り注ぐことを考えると何から何まで電気に頼った今の社会が完全に麻痺してしまうことも予想に難くありません。

 

 

オールアース住宅とは?

今回の電磁波パルス問題は私たち電磁波測定士として長年電磁波の身体への影響を軽減させる取り組みをしてきた者にとっては興味津々です。まず思ったのは、私たちが建てる新築住宅で標準仕様となっているオールアース住宅が電磁波パルス攻撃を受けた際に、効果を発揮するか否かということです。オールアース住宅とは、宅内の電気配線や電気機器から発生する電磁波を居住空間に滞留させることが無い様に床や壁の「面」でアースをとり、地中に逃がす特許工法です。また、最も電磁波を多く発生する電気の引き込み幹線の経路や分電盤の位置等も人体に負荷が掛からない様な配慮を設計段階で盛り込む住宅です。詳しくはこちら→http://sumireco.co.jp/new-house/all-earth.php

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オールアース住宅は電磁波パルス攻撃への対策となり得るか?

直接人体には影響がないが、あらゆる電子機器を破壊するといわれる電磁波パルス攻撃を受けて、オールアース住宅が対策として功を奏するかは、正直に申し上げると、全くわかりません。(笑)
それは電磁波除去、予防への基本的な理論と水爆による電磁波パルス攻撃の程度の差が如何程か、想像がつかないからに他ならず、海岸線で高波に襲われるのと、津波がやってくるのとは対処方法も全然違うし、そもそも海岸べりに住むにあたって何百年に一度の津波の様な莫大なエネルギーに襲われた場合の予防のしようがないということと同じです。しかし、建物の内部の広い面積で常時アースが接続されており、余分な電流を一瞬にして地表に逃がす住宅と、木造住宅の様な導電性が悪く余分な電気がすぐに滞留してしまう住宅とではある一定の量までは圧倒的な差が出ると思っています。電子機器が誤作動を起こす前に、電磁波を逃がすことができれば、ひょっとして大きな成果を上げるかも知れません。

オールアース住宅は新築以外でも、リフォームやリノベーションでも施工することが可能ですので、昨今の北朝鮮情勢がやばいなーと思われている方は是非ご検討頂ければと思います、すみれには3名もの電磁波測定士がおりますのでお気軽にご相談ください。
オールアース住宅の施工例はこちら→http://sumireco.co.jp/blog/construction/category/☆新築日誌

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【現場マネジメント革新×マーケティング構築】職人起業塾総論セミナー&受講説明会

大阪にて久しぶりにオープンセミナー開催します。

時代に対する認識を新たにする最新の事例と共に職人的マーケティング総論、そして4月に抜本改革を行った厚生労働省の助成金活用についての留意点、活用事例についても詳しい説明を致します。

お申し込みはこちら

https://www.facebook.com/events/477955185902601/?acontext=%7B%22ref%22%3A%223%22%2C%22ref_newsfeed_story_type%22%3A%22regular%22%2C%22feed_story_type%22%3A%22117%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D

オープンセミナー大阪第8期

オープンセミナー大阪第8期

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職人起業塾6ヶ月コース絶賛募集中

現在、来年開催の鹿児島、大阪の先行予約開催受講者を絶賛募集中です!

現場の改革から業界を変える取り組み、ご一緒出来ることを心から楽しみにしつつ、多くの方のお申し込みお待ちしております!

第8期生【大阪地区 2018年 1月開講予定 事前予約受付中】

第9期【鹿児島地区 2018年 2月開講予定 事前予約受付中】

問い合わせ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お問い合わせ

fbページ:https://www.facebook.com/shokuninkigyoujyuku/

ホームページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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「ハウジング・アクティブ・ソリューションズ(HAS)セミナー」に登壇します。

建築業界の最先端のソリューションを提供する企業に混じって職人起業塾の研修の総論を短くまとめてご紹介します。参加費は何と!無料です!

9/21 (木)TKP仙台カンファレンスセンター【定員50名】(初開催)

12/15 (金)TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前【定員50名】(初開催)

お問い合わせはこちらまで→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お問い合わせ/

HASセミナー仙台

HASセミナー仙台

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職人的マーケティング論、メールマガジン配信中

毎月の【元祖】職人起業塾での開催内容や最新のマーケティング関連の(個人的な)考察などを低頻度ながら配信しています。無料ですのでよかったら登録してみてください。^ ^

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【不都合な真実】木造住宅こそがヤバい!@電磁波リスク。

8月8日 月曜日 晴

 

厳しい夏日が続きます。

昼にお客様先に打ち合せを兼ねてランチに出掛けたくらいで、月曜日らしく事務所でミーティングや打ち合せ、デスクワークに勤しみましたが、このところずっとテラスを仕事場にしているせいで、事務所にいるにも拘らず、まーまー汗をかきながら働いてます。

やっぱ、額に汗しながら働かんとねー、なんて言いながら、「スーパークールビズで失礼します」と、私の半ズボンでの出で立ちに来訪された方に苦笑される場面も、、(笑)

とにかく、夏本番です。

あまりの暑さに室内に逃げ込んだ播州ブログ部@神戸出張所(笑)
あまりの暑さに室内に逃げ込んだ播州ブログ部@神戸出張所(笑)

 

ひょうご木づかい王国ワークショップ。

昨日は、毎月開催している、神戸ハーバーランド、モザイクにある『ひょうご木づかい王国』でのワークショップに参加してきました。

普段はちびっ子向けの木工細工を行なっておりますが、今回は少し毛色を変えて、お父さん、お母さんにも楽しんでもらえる様に、(昨年の電磁波測定士協会のアワードを受賞した!)電磁波測定士でもある私が出動して簡単に家庭で出来る電磁波対策のワークショップを行ないました。


子供達が木製コースターの絵付けに夢中になっている間、私がお話をするという黄金の連携パターンで、多くの方に参加頂いて日本にしかない電磁波のリスクを知って頂く啓蒙活動が出来ました。御参加頂いた皆さんには、「なるほど!」とか、「家に帰ってチェックしてみます。」とか、とても前向きないい反応を頂いたので、ここでもその内容について書いておこうと思います。

 

見えない不安、見える安心。

まず、最近、電磁波の事が気になっている、という方が多い割に、皆さんなんの対策もアクションも起さないのは、電磁波が目に見えないから、という事でまず、電磁波を測定器で数値にして見て頂きます。

充電中のDS 186V/m(基準値は25V/mです。)
充電中のDS 186V/m(基準値は25V/mです。)
電源線を抜いたDS 16V/m(基準値は25V/mです。)
電源線を抜いたDS 16V/m(基準値は25V/mです。)

 

対処ではなく予防でしょ。

その後、大まかな電磁波の種類とその特徴、健康への影響の懸念等をお伝えします。ただ、健康への影響は未だ医学の世界できちんとした臨床結果が出ていないので懸念の範囲ではありますが、「疑わしきは食うべからず。」の予防の原則に則って、小さな努力をして電磁波の健康への悪影響に留意して頂く事をおススメしています。

懸念を簡単に説明すると、低周波の電磁波を浴び続けるというのは、整骨院の低周波治療器の微弱な電極をずっと身体につけて電気を流しっぱなしにしている状態で、筋肉が緊張しこわばった状態が長時間続いたり、テレビの後ろの壁が静電気を帯びて埃を集めて真っ黒になる様に、室内の塵、埃、花粉等のアレルゲンを吸い寄せる状態が良い訳ないでしょ、という単純な理屈です。

具体的には、DS等のゲーム機、ケータイ電話、スマフォなどは電源コードに繋いで充電した状態で長時間触れない、身体の近くに置かない事。

「えーーー、毎晩iPhoneをアラームかけて枕元で充電してるわー」と言われる方が多かったですが、それが最悪です。(笑)

電源線を繋いだMacAir 640V/m(推奨基準値は25V/mです。汗、)
電源線を繋いだMacAir 640V/m(推奨基準値は25V/mです。汗、)

 

アース端子を繋いだMacAir 3V/m(推奨基準値は25V/mです。笑)
アース端子を繋いだMacAir 3V/m(推奨基準値は25V/mです。笑)

次に、PCを始め、家電製品でアースをとるべきモノはキッチリとアースを取る事。ウオッシュレット、洗濯機は大体の家庭でアース線を繋がれておりますが、PC、冷蔵庫、電子レンジ等は取扱説明書には『故障、誤作動の原因になりますので必ずアース端子の接続をして下さい」と書かれているにも拘らず、出来ていない事が少なくありません。

その原因のひとつに、日本は100vの電圧で送電インフラが出来上がっているため、家庭内のコンセントにアース端子付きと言われる3つ口のコンセントが配置されていない現状があります。そこでおススメしているのがこちら、普通の2口コンセントのコールドラインを利用してアース端子の役割をしてくれる優れものです。→電磁波除去エルマクリーン | binchoutan.com

要するに、対策はそんなに難しい事ではなく、アースをしっかりとりましょう。アースが接続出来ていない充電中等の電圧がかかっている器具に長時間触れるのはやめましょう、と至ってシンプルです。

 

 

工務店にとっての不都合な真実

あと、皆さんにお伝えしているのは、(残念ながら、涙、)私達が主に建築する木造住宅こそ電磁波の環境は悪くなりがち。という事です。非常に不都合な真実ではありますが、鉄筋コンクリート造のマンションや、鉄骨造の住宅は建物の躯体自体が電気を伝えやすいため、自然とアースの役割をして建物内の低周波電磁波の帯電を軽減します。

それに比べて、木材は電気を通さないため、意識的にアースを取らないと床や壁が帯電したままになってしまうのです。モチロン、それも対策も出来ますし、先ず見えない電磁波の状況がどんな状態か測定する事も可能なので、悲観的になる事はありません。(測定費は5000円なので、笑)お気軽に御相談くださいね、とお伝えしています。(笑)

 

ちびっ子達の未来の為に!

今回は非常にご好評頂いたので9月もちびっ子向け木づかいワークショップと共に、電磁波を見て体感するワークショップを行ないたいと思います。これから育ち盛りの子供達そ持つパパ、ママが一杯来られる、ひょうご木づかい王国での啓蒙活動はひょっとしたら、ちびっ子達の未来に良い影響を与えられるかも知れない。なんて思いつつ、、

予定では9月11日(日)11時〜16時まで(昨年の電磁波測定士協会のアワードを受賞した!笑)ワタクシも木づかい王国に詰めておりますので、ご興味があればお気軽に遊びに来て下さい。ちなみに、電磁波のワークショップは無料です!

 

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以下はセミナー情報等の告知です。(笑)

■理念再考、構築のグループコーチングのワークショップ受け付けています。

使える経営理念を作り上げる!をテーマに少人数でも出張開催も行いますし、すみれ本社開催でよければリーズナブルな金額で承ります。お問い合せはメール、コメント、fbメッセンジャー等、何でも結構ですのでお気軽にご相談下さい。
お問い合せメールはこちら→http://sumireco.co.jp/question.php

■京阪神版職人起業塾6ヶ月コース第4期募集スタート!

職人起業塾@京阪神木造住宅協議会 三期生(神戸、大阪)の募集は締め切りましたが、第4期の開講準備に入ります。すこしでもご興味がお有りの方はお気軽にまずは一度お問い合せ下さい!

【2017年1月開講予定四期生募集にご興味がある方はこちらまで、】
http://keihanshin-mokuzou.jp/shokunin/index.ht

 

■fbでも健康的な?ラーメン情報など(笑)、リアルタイムな情報を発信しています。

良ければ繋がって下さい。
ただ、承認するとヤバそうな怪しげな友達申請も多いので、必ずコメント付きで申請をお願いします!リクエストを頂ければ、非公開ページの『fb版職人起業塾』へのご招待も致します!

https://www.facebook.com/takeshi.takahashi2

 

■『書籍 職人起業塾』のご案内

不肖、ワタクシ高橋が初めて上梓した志を実現する為のインバウンドマーケティングの実務書、『書籍 職人起業塾』は品薄につきAmazonではプレミアがついて定価1650円がなんと!3960円で取引されています。Amazonも有名書店も売り切れ続出ですが、現在は少し在庫がある様です。今なら定価でご購入頂けますよ!

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4862504183/ref=sr_1_1_twi_tan_1_olp?ie=UTF8&qid=1457847587&sr=8-1&keywords=職人起業塾

 

■『職人起業塾通信』をメルマガで配信しています!

日常の中で気付いたマーケティングについての解説や実践するためのヒントを(不定期&低頻度ですが、、)メールマガジンでも配信しています。
決して建築業界だけに当てはまる理論ではありませんので、良ければ登録してみて下さい。モチロン、登録は無料です。
【職人起業塾通信】https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

 

■モノからコトへ!より良い暮らしのご提案『すみれ住まいの学校』イベント情報

8月は夏休み恒例の『夢を叶える木工教室』と『ひょうご木づかい王国でのワークショップ!』

詳しくはこちら↓

 

 

■建築業界、リフォーム業界の皆様へ、

職人目線で会社の持続継続の為の要諦を考え直して頂く業者会、安全大会での講演、承っております。日程の調整が必要ですが、出来る限りの対応に務めますのでお気軽にご連絡下さい!

 

見えない不安と見える安心。@オールアース住宅(電磁波対策住宅)

3月28日 快晴

伊川谷の春
伊川谷の春

今朝は少し早起きして、週に一度のランニング。
昨日までの九州弾丸出張の疲れを少し引きずりながらもいつもの太山寺までの10km強を出勤前に走っておきました。

暖かくなって、走るには最高の季節、冬の間は早起きして走るなんて出来ませんでしたが、おかげさまで時間の有効利用が出来る様になりました。

いい季節、楽しみたいと思います。

さくら 八部咲き
さくら 八部咲き

午前中は着工を控えたRC(鉄筋コンクリート)と在来軸組工法(木造)の混構造の新築案件の近隣に再度のご挨拶に向かいました。
なかなかコンタクトが取れなかったのですが、漸く全て連絡先を教えて頂けたということで一安心。
ここからは着工に向けて段取りを粛々と進めて行きたいと思います。

仏式上棟祭
仏式上棟祭

昼からは、工事中の新築現場にて仏式の上棟祭に参加させて頂きました。
『南無妙法蓮華経』と現場で導師の勤行の声が響き、ご本尊を小屋裏に奉じられるのは、建物に魂が宿るような厳かな空気になりました。

ご本尊奉納
ご本尊奉納

残念ながら私は特定の宗派に対した信仰を持ち合わせていないのですが、信仰を持っているのは素晴らしいと改めて感じる時間。今年こそは時間を取って、禅寺に修行に行ってみようか、なんて、すっかり影響されてしまいました。(笑)

ご本尊様
ご本尊様

その後は、せっかく現場でご一緒できたということで、お施主様に立会って頂いて、オールアース工法(住まいの電磁波対策)の中間検査を行ないました。

詳しくはこちら、

http://sumireco.co.jp/all-earth.php

建物内の電気配線に仮設電源を繋ぎ込んで導電性スパンボンド(面でアースを取る特殊な布)で電磁波の対策をした部分と、していない部分の電磁波を測定。

オールアース住宅中間検査
オールアース住宅中間検査

放射能と同じ様に目に見えない電磁波ですが、測定器で計測することでその存在をはっきりと認識することが出来ます。

「なるほどー、全然ちゃうなー、これは安心です〜」

と、実際に目で見てご納得頂けたようで、非常に良かったです。

オールアース住宅中間検査
オールアース住宅中間検査

その中間検査の様子を見ていて一番衝撃を受けていたのは、今回オールアース住宅の施工が初めてとなるK電気のKさん。(電気工事士さんです。)

「この布、すごいっすね、」と、まるで魔法でも見るようなキラキラした目で連発しておりました。(笑)

電気工事の専門家だけに電磁波の存在についてはおおまかな理解はしておられるようで、自宅でも電気機器にアースを繋いでみたりされているようですが、とにかく見えない為、効果が合ったかどうかは分からない、と言った状況だったようです。

ま、ホットカーペットにアースを取ってみた、とのことなのでたぶん殆ど意味を為していないと思いますが。。

子供さんが病気を持っていることも有り、奥様も電磁波に非常に興味があり「調べまくっている」とのことで、自然な流れでご自宅に私が(無料で、、)測定にいくことになりました。

これで今までの目に見えない不安を一掃して、ご安心頂ける様になると思います。

そんなやり取りをしていて思ったことは、

【世の中には電磁波の不安を抱えて暮らしている人がゴマンといる】

ということ。

私たちのような住まいの電磁波対策を積極的に行なっている会社の者としょっちゅう顔を合わす仲の良い協力業者さんの奥さんでさえ、この調子ですから、一般の方にとってはもっと電磁波の対策へのハードルは高いという事なのだと思います。

自分達の中ではすっかりアタリマエになっていることも、世間様から見ると全くもって珍しい、ニッチな世界でチマチマと行なっているという事だと思い知りました。

もっと、具体的にかつ大量に情報を発信して、目に見えない不安にストレスを抱えながら暮らしている人達に、「気軽に電磁波計りに来て〜」と言って頂ける様にしなければ、と思いました。

現在、すみれでは春の電磁波キャンペーンを行なっており、測定に伺った先のOBのお客様からとてもご好評頂いてます。

http://sumireco.co.jp/emw-counsel-campaign.php

身の周りで興味が有る方がおられましたら、是非お気軽にお声掛けくださいね〜。

私たちすみれの理念、『建築を通して地域社会に貢献する』ってこんなことだと思っています。

知らなかった責任。

JUGEMテーマ:住宅


毎日さむいさむいと言ってても始まりませんが、今朝もやっぱり寒い朝でした。
この週末を越して、来週になると気圧配置もずいぶん緩みそう、との事ですので、そろそろ楽しい春のイベントの事に想いを馳せたいと思います。
寒い日があるからこそ、暖かなしあわせを感じれる、がすっかりこのところのテーマです。(笑)
それでも昼過ぎには陽射しも出てきて、少しは暖かくなりました。
と、いうことで今日は現場へ。

趣味と暮らすsumikaというコンセプトの新築住宅の完工検査に向かいました。
無垢、上小節の杉のフローリングが美しく、EM珪藻土と珪藻土クロスで内装を仕上げられた室内はまるで森の中にいる様な清々しい空気でした。
新築住宅特有の化学物質の匂いが微塵もしない現場に、作り手としても心がほっとします。
そして、清々しい空気感を醸しているのは珪藻土に含まれるEMによる抗酸化効果だけではなく、電磁波の対策をしっかりとしているのも理由の一つだと思っています。

全く無対策の住宅で低周波の電磁波を計測するとコンセント廻り等、電線が通っているところは300V/mくらいの数値を計測します。
ところが、オールアース住宅の仕様でキッチリと施工すると、5V/m程度に抑えられています。

普段生活する場所で、低周波の電磁波を被爆し続ける事のリスクは未だ日本ではあまり認知されておりませんが、北欧をはじめ、先進国の間では常識とされており、スエーデンの様に法律で室内の低周波電磁波の数値が建築の法律で定められている国まであります。

健康住宅っていう定義は内装材が自然素材で気密断熱がしっかりしてあるだけでは(←これらも非常に大事ですが、)片手落ちだと思っていて、見た目には分からないことにもしっかりと目を向けて住宅という人にとって最も身近な環境をより良いものにする責任を私たち建築会社は負っているのではないかと思っています。
今回も上々の数値を計測出来て一安心、お施主様に健康で楽しい時間を長く過ごして頂けるすみかになったのではないか、と自負しています。
ただ、、この技術が開発されたのはそんなに前の事ではなく、特許工法として国に認められたのも昨年のこと。
室内の低周波電磁波対策が出来ると私が知ったのもこの3年くらいの事でして、当然ですが、それ以前のお客様にはそのような提案は全くしておりません。
まだ、開発されていなかった、知らなかった、と言ってしまえばそれまでですが、そもそも家を建てさせて頂く時点で、一生涯のお付き合いをさせて頂きます。とお約束している以上、そんな訳にはいきません。
当時、出来なかったことの責任って確かにあると思うのです。
そんな訳で、(このところ少しサボっておりましたが、汗、)オールアース技術導入以前に建築した物件を週末に時間を見つけてコツコツと廻って、電磁波の測定と対策のご提案を続けております。

今日も1軒、測定器を持って行ってきました。
心配していた通り、2階の子供部屋、寝室の数値は海外での健康基準としている25V/mの3倍以上を計測し、「どうゆうことー」と、奥様に若干なじられながら家の隅々まで測定させて頂きました。
その中での一番気になったのは、以前訪問した時は確かなかった、『電子ピアノ』。

なんと、520V/mと、北欧基準の20倍!
「新しいピアノが来てから、毎日何時間も熱心に練習しているのになんてこと!」
と、奥様も驚きの声を上げておられました。
「低周波の電磁波の対策は、建築中だけではなく建てた後からでも出来ますのでご安心を、次は対策をしにきますから、」
とお客様宅を後にしましたが、新築当時にはなかった電気器具でこのように影響が出るということは、私たちはもっと建物のお引き渡しをした後のお付き合いをマメに、近くに寄り添う様にしなければ、と改めて思いました。
ちなみに、 『身のまわりの電磁界について』という平成 25 3 月に環境省 環境保健部 環境安全課が出している資料があります。
 

www.env.go.jp/chemi/electric/material/minomawari.pdf
そこには、

急性影響
100kHzまでの周波数範囲の電界及び磁界へのばく露については、健康影響を生じる急性の生物学的影響が認められている。ゆえに、ばく露限度が必要である。この問題に 対処する国際的なガイドラインが存在する。これらのガイドラインを遵守することに より、急性影響に対する適切な防護が得られる。

慢性影響

  •  日常的な、慢性的な低強度15(0.3~0.4μT以上)の超低周波磁界ばく露が健康リスクを生じるということを示唆する科学的証拠は、小児白血病のリスク上昇についての一貫 したパターンを示す疫学研究に基づいている。ハザードの評価には不確実性(選択バ イアス及びばく露の誤分類の可能性が排除できず、実験研究及びメカニズムに関する 証拠はこの関連を支持していない)があり、因果関係があると考えるほどには証拠は 強くないが、関心を残すには十分に強い。

  •  その他のいくつかの疾患が、超低周波磁界ばく露との関連の可能性について調べられている。これらには、小児及び成人のがん、うつ病、自殺、生殖機能障害、発育異常、 免疫学的変異及び神経学的疾患が含まれる。超低周波磁界とこれらの疾患とのつなが りを支持する科学的証拠は、小児白血病についてよりもさらに弱く、いくつかの場合 (例えば、心臓血管系疾患や乳がん)においては、磁界が疾患を誘発しないと確信す るのに十分な証拠がある。

page18image7576* WHO 環境保健クライテリア No.238「超低周波電磁界」(2007 年(平成 19 年))より。 

 

という風に書かれています。
疑わしい、しかしはっきりしないものをどうするか、という国の姿勢が垣間見られるレポートとなっていますが、個人レベルの環境を作る担い手として、あとで知らなかった、と謝って廻る事はこれ以上しない様にしたいと思います。
大震災、リーマンショック、大雪、竜巻、原発のメルトダウン。
今まであり得ないと思っていた事がある日突然簡単に起こってしまうのが今の世の中だと良く認識し、判断しながら進んで行きたいと思います。
お待ち頂いている、以前にすみれで建てて頂いたお客様、ボチボチですが確実に進めておりますのでもう少しお待ち下さいませ。
 

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台湾における電磁波の人体への影響について。

台北出張最終日。
関西では大雪に見舞われたとかで、航空便の発着が遅れにおくれ、ターミナルで足止めを食らってます。(涙、)
無事、帰れるのでしょうか。。

今回の出張中は結局、(天気予報通りでは有りますが、)一度も青空を見る事無く、滞在はずっと雨。
しかも、気温も8℃から10℃くらいと、期待していたよりも暖かくなく、気温に関係なくクーラーがかかり続けるホテルに憤りを募らせる事となりました。
ま、湿気対策なのかも知れませんが、、
工事の方は天候の回復を待って、取付を行なう外部のサインを残して、ほぼ完了。
結局、全てを最後まで確認する事は出来ませんでしたが、「あとは任せてくれ!」という孫さんを信頼してお願いすることに。
孫さん、(次回の台湾周遊旅行と共に)宜しくお願いします。
全員満面の笑顔で完工の記念写真を撮って、市民大道の現場をあとにしました。

さて、今回の出張での私のもう一つのミッションは台湾でのオフィスの電磁波環境を確認する事でした。
台湾は日本とほぼ同じ、低い電圧(110V)で送電されているということで、電線から流れる電流(アンペア数)が多くなっています。
国民の電磁波に対する意識は日本と違い強いみたいなので国の法律での規制は厳しく設けられている様ですが、日本の電化製品がそのまま使えるという事はインフラの問題とは別のレベルでどうしても低周波の電場が強く発生することになります。
住宅は日本と違い、鉄筋コンクリート造が多い様なので、寝室や子供部屋などでの負荷はさほど心配する程でもないと思いますが、オフィスの環境は日本とかなり近いのではないか、と思い、この度測定器を持って行ってみました。

測定値=270V/m
案の定、北欧の基準値からすると10倍以上の数値になっておりました。
こちらはネットで見かけた台湾の電磁波問題のニュース、

不滿電磁波 民眾赴行政院抗議

http://www.youtube.com/watch?v=kleyWlR_x_s



このニュースの様に問題になっているのは主に磁場やケータイやWifiの高周波の様ですが、低周波の人体への帯電の影響も問題視されるのはそんなに遠い事では無さそうです。
今回台北で立ち上げを行なっている事業は店舗の設計デザインと施工が主になりますが、それに付帯したサービスとしてオフィスの電磁波測定と対策も取り組んでみようかと思います。
自分自身の経験からいっても、この数値で長時間のデスクワークはやっぱりまずいでしょうしね、、

ドラッガー博士が言っていた、「経営とは顧客の創造である。」という言葉は、現在問題にもなっていない問題を明らかにして、潜在的な不満を解決することでもあると思います。
とても親切にしてくれた台湾の皆さんへの恩返しという意味も込めつつ、新たな取り組みにチャレンジしてみようと思います。
もうすぐ『すみれTAIWAN』の登記が終わるはずですから、待っててくださいねー。
 

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ミッションはライフスタイル提案

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今日から仕事始め。
今年は例年に無く早めの仕事始めとなりました。
なんでも、中国圏では旧暦の正月である春節を国を上げて大々的に祝うということで、正月はあまり関係ないというか、ふつーの祭日程度の扱いとかで、一応、A Happy New Yearという挨拶はする様ですが、その程度のことでさらーっと流されるようで、三ヶ日という観念も無い様です。
そんなこんなで朝からドタバタと台湾の取引先とのやり取りをしていました。
昼からは、日本人でも正月なんかなんのその、やる気一杯の若いクライアントが次々に来社、二件の店舗工事の契約を締結するというロケットなスタートとなった仕事始めでした。
新春早々幸先のいいスタート、というよりは年末に片付け切れていなかったしわ寄せな感が否めませんが、とにかく、年明け早々の着工ラッシュに向けてしっかりと準備をしたいと思います。
H様、A社長、本日は長い打ち合わせと、ご契約をありがとうございました。
ご期待に応える工事をすべく、工期と品質の両立を目指してスタッフ共々誠意一杯の努力をお約束します。
さて、今日はこの場を借りて(毎年になってしまっておりますが、)一言お詫びをさせて頂きます。
毎年たくさんの年賀状を頂くのですが、頂くだけ頂いてお返し出来ていない方が少なからずおられます。
取引先、お客様にはニュースレターを兼ねて年頭のご挨拶を送らせて頂いておりますが、遠方の取引先の方や同業の方々で発送出来ていない先も結構な数に上っており、対応出来ていないのが実情です。
誠に申し訳なく思っておりますが、ご挨拶はお会いした時にさせて頂くという事で何卒お許し下さいます様、お願い致します。
申し訳ありません。
そんな訳で、ここ数年の私にとって年賀状ネタは本来タブーの領域ではあるのですが、お客様から頂く年賀状はとても嬉しいことを書いて頂いていることも多く、昨年一年間取り組んできたことの結果というか、成果をみることもあり大きな勇気を頂きます。
今年もこんな年賀状を頂きました。
iPhoneImage.png
「特に電磁波の件では生活環境スタイル全体を見直す大変良い機会となりました。」
との事。
すみれでは健康的な住環境を提供する会社になるというミッションに対する取り組みとして、住宅内の人口的な電磁波の人体への負荷を軽減させる取り組みを続けており、現在新たに工事をする物件はモチロンですが、今までお付き合い頂いてきたお客様宅に対しても1件ずつ順番に電磁波の測定と対策を提案しております。
コツコツと順番に訪問させて頂いているので、随分待って頂いている方も多いのですが、実際に(頼まれもしないのに)引き渡して何年も経ったオーナー様宅の電磁波測定と対策を行なってこの様な喜びの声を頂くと、自分達が行なっている事業に対する自信と続けていく勇気を頂くことが出来ます。
一般にはあまり知られておりませんが、住宅内の電磁波の問題は緊急性の無い、しかし、非常に重要な問題だと認識しています。
世の中に認知が無い様でも、気になっておられる方が多くおられることは日々の業務を通してヒシヒシ感じているところであり、賀状に書いて頂いた通り、私たちの活動を通じて生活スタイルを見直すきっかけ作りが出来ればこんなに嬉しいことはありません。
生活環境スタイル=ライフスタイルのご提案が出来るなんて建築屋として本当に最高です。
遅々とした取り組みではありますが今年もコツコツと進めていきますので、宜しくお願い致します。
遅くて待ち切れんわ、という方や、気になる方はお気軽にお問い合せを下さいね。
ちなみに!年始の恒例イベントでは今年も日本でただ一人の専業電磁波測定士の青山ブロック長にお越し頂いて普段の暮らしに生かせる電磁波セミナーを今年も行ないます。
詳しいご案内はこちら、
http://sumireco.co.jp/images/newyear2014.pdf

電磁波対策のセミナーは1月11日(土)の14時からとなっております。
場所はいつものTOTO西神ショールームですので、お時間がある方はお気軽にご参加下さいね!
搗きたてのおいしいお餅もありますよ。(笑)
スタッフ一同心よりお待ちしております。
 

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建築屋、ホットカーペットを売る。

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月曜日は現場着工の日。
というのが、大体のパターンで朝から現場に行くことが多いのですが、このところすっかり出張にあてることが多くなってしまってます。
ま、現場に行く、というのは同じなのですが、、
そんなこんなで今朝はひかりに乗って静岡へ、
来年早々、消費税増税前に工事を終わらせてオープンさせるべき店舗の物件調査へと向かいました。
あまり乗ることが無いひかり、込み合うコトも無く、喫煙席があるのはなかなか素敵です。(笑)
さて、お題目はそろそろシーズンということで、熱心にご購入を奨めている電気カーペットについて。
建築屋がなぜに?
という疑問が浮かぶかと思いますが、電気カーペットって結構普及していて、使っておられる方も多く、実際にお客様宅に訪問した際にも使っておられるのをしばしば見かけます。
じつは、電気を熱に変えて温める電熱式の製品は結構高い数値の(低周波の)電磁波を発生させます。
低周波の電磁波は少し(60cmくらい)距離を置くと身体に全く影響がないので、家電製品から悪影響を受けることは(使い方さえ間違わなければ)全くと言って良い程ありません。
しかし、身体にくっついてしまう製品には注意が必要で、例えばパソコンのように長時間身体が触れ続ける物についてはアースをとって、余分な電気を地中に逃がすことが必要です。
殆どのパソコンにはアース線が出ていますので、取り扱い説明書通りに使えば問題ないということです。
で、電気カーペットですが、電気を使う発熱体に身体がべったり、となってしまいます。
パナソ◎ック製で電磁波カットと大きく表記してある製品もありますが、実際にお使いになられているお宅で測定してみると、磁場はカットされていましたが、電場は全くのノーカット、高い数値を示しており、購入されたお客さんは随分怒っておられました。
(※電磁波とは、電場と磁場の両方を組み合わせた言葉で、2種類の放射線が含まれます。)
微弱な電場の影響を受け続けるというのは、簡単にいうと、接骨院の低周波電気治療器を弱い出力で繋ぎっぱなしにしている様な物です。筋肉の芯がこわばったり、静電気を身体に発生して空気中の塵や埃を寄せ集めたりしながら過ごすという事に他なりません。
微弱なだけに、劇的に悪くなることはありませんが、長い期間それを繰り返すことはやはりおススメ出来るはずもなく。。
キッチリと気密をとって、しっかりと断熱施工をして、無垢のフローリングを使う等、住宅の環境を整えれば、電気カーペットなんか必要ないあったかな住宅になるので、建築屋としてはそのような提案をしたいのはやまやまですが、皆さんそんな訳にも行きません。
そんなこんなで、建築工事をしなくてもあったかで、安心出来る暮らしをして頂こうという想いから電気カーペットの販売を一生懸命にしているという訳なのです。
ちなみに、こんな製品です!
らくなちゅらるホットカーペット

http://www.binchoutan.com/denziha/carpet.html?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=original&utm_contents=らくなちゅらるホットカーペット
すみれの新築では標準仕様となっているオールアース住宅®の電磁波カット技術を転用したこの商品、開発元も販売元も非常に仲良くして頂いているいわば『仲間』なので、直接インターネットで購入して頂いても一向に構いませんが、私にお声掛けを頂ければ、実際のお宅での電磁波測定にも伺います。
その方がより安心出来ると思いますので、お気軽にお声掛け下さいね。
ワタクシが、電気カーペットを持って参上致します。(笑)
あんしんで、ポカポカ暖かな年末年始をお過ごし頂ければ幸いです。
 

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



 

お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。


自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。

だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

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今日は電磁波測定士。

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今日は朝からオールアース住宅の中間検査、電磁波測定士として現場に検査員として行ってきました。
通常の新築工事では、屋内の電気配線への幹線からの電気接続は工事の1番最後に行います。
オールアース住宅では工事の途中で電磁波を取り除く施工がキッチリと行なわれているかの確認の為に屋内配線が終わると1度仮に引き込み線をつなぎこんでみて室内の電磁波を測定してみることになっています。
建物の屋内配線が集まる分電盤に仮設の電源を繋ぎ込み全ての屋内配線に電圧をかけて電磁波の発生状況を調べてみます。
こんな感じ。


繋ぎ込む電線を測定してみると470V/m。高い数値を示しています。
寝室やリビングなど長時間いる場所実は導電性スパンボンドと言われるシートで電磁波を集めてアース線を通して地中に逃がすようにして人体に電磁波の影響を受けないようにします。
この緑のシートがそれ、

ここで言う電磁波とは超低周波の電場と言われるもので、通常の電線や電圧がかかった電化製品から発生する電磁波のことを指しています。
ケータイ電話から出る高周波とはまた別の種類の電波です。
低周波の電磁波を体に浴び続けることによっての健康被害は臨床の結果がはっきりと出ているわけではありませんが、整体院の低周波治療器で電気を体に通すと筋肉がこわばることを考えると、机に向かってている時や夜寝てる間中に電気をを浴び続ける事はどう考えても良い事とは思えません。
実際にすみれ事務所でデスクの電磁波対策をしてからは私を始めスタッフ全員が肩こりでの体の不調を訴えることが劇的に減りました。学会に発表は出来ていませんが、自分達の身体での臨床試験はしています。
ちなみに電磁波を集めてアース逃していないところはをこんな感じ、

230V/mを指しています。
そのすぐ下でスパンボンドで電磁波を集めてアース線で逃せばこんな数値になります。

01V/m
ほぼ完全に電磁波が地中に逃がされており、身体に余計な電気が通らない状態になります。
北欧などではれっきとした法律で室内環境を25V/mまでにするように、と決められております。
そうかんがえると、その10倍以上の影響があるところに長時間いるというのはやはり気持ちの悪いものですね。。
このように測定をしてみると電磁波というのは目に見えないわけのわからないものではなくてしっかりと数値として確認できます。日本は電圧が100Vということで、海外に比べ電流が大きくなり、電磁波の発生が大きくなっていることを考えると、早めの法整備が必要だと思いますが、ま、業界特有の諸事情があり、全く前に進んでいないのが現状です。
実は、先進国の中では世界で日本だけ電磁波に対する規制が殆ど無い状態なのです。
非常にまずいと思います。
現代病という言葉があります
その定義は非常に曖昧で症例も原因もハッキリとしていません。
しかし50年前にはなかったような原因が何かしらあり、最近になっていろんな疾患として発症しているというのは事実としてあるようです。
ネット等で調べてみると食生活の変化やストレスの負荷が増大した、という様なことが原因だと提唱される人が多く、その手の著書もたくさん出版されています。
それも確かにあると思いますが、もう一つ決定的に変ったことというのが家庭での電気の消費量と家電製品の増大、特にパソコンの普及です。
あまり知られていませんが、パソコンは電磁波を多く発生するため、必ずアースを取って下さい、と取扱説明書には書いてあります。
しかし、ちゃんとアース端子を接続して使用されている方は少ないのが現状で、その電磁波の影響は決して軽いものではないと思っています。
身体に静電気を帯びて、空気中の浮遊物を寄せつけながら長時間過ごす、という事は半世紀前には考えられなかったことですよね、原因がはっきりしない現代病の一因になっていても全く不思議ではありません。
私たち住宅を供給する会社は、住まい、という最も小さな単位での環境を提供しています。
そんな立場からすると、そのようなわけのわからない不安や原因になる可能性があるものを除いていくことが私たちの使命だと思っています。
高気密高断熱、そして自然素材だけではなくもう少し先の本当の健康住宅を目指して、私たちがつくるのはただのハコではなく、そこで住まわれる人の暮らしですから。

 

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。





お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。


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だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

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おまけ、



年の瀬も迫った、忙しい時期では有りますが、今週末は現場見学会とイベントを開催します。







1日目は工事中の現場で構造(作る途中のプロセス)を見て頂いてから、現場から移動して、完成して既にお住まいになっているオーナー様宅へ訪問させて頂いて、高気密高断熱、即ち省エネ住宅での住み心地や、電磁波をカットされた部屋での生活の生の声を聞いて頂きます。



2日目は構造や断熱、そして電磁波を集めて地球に返す、オールアース住宅の肝である導電性スパンボンドの施工をご覧頂きながら、住宅に置ける電磁波の発生のメカニズムと、その対策について現場で施工している現物を見ながらご説明することになっています。




実際の家づくりのプロセスと結果を両方見て、体感して頂ける稀な機会となっておりますので、これから新築、もしくは大規模なリフォームをお考えの方はご参加頂ければきっと、参考にして頂ける部分があるかと思います。



予約制となっておりますので、ご興味がある方は↑のフリーダイヤルへ電話、もしくはコメント、メールにてお気軽にお問い合わせ下さいね。



スタッフ一同、ご参加を心よりお待ちしています。


 

オールアースパートナー会@東日本

引き続き東京にいます。

昨日の昼からは外堀通りにある市谷にてオールアースパートナー会に出席してました。

オールアースパートナーとは電磁波の負荷を軽減させた住宅の普及に取り組む会社の集まりです。

まだまだ一般的には認知されてない、住宅における電磁への対策に真摯に取り組む会社というのは同じ価値観を共有する数少ない仲間ということで、電磁波対策にまつわる最新の情報の入手や知識の習得もですが、その仲間との交流を通して活動の事例などを共有させて頂く貴重な機会でもあります。

そもそも、何の為に電磁波の負荷を取り除くべきかというと、私たちが提供する住宅がオーナー様、そのご家族に健康的で楽しい生活を過ごして頂きたいという想いからスタートしています。
なので、ここに集まるメンバーさん達は皆様、住宅環境に対する意識が非常に強い、自然素材をふんだんに使った健康住宅を供給されている方が殆どでして、、
全国的にみてもトップレベルの自然素材住宅、健康住宅の情報の宝庫となっています。(笑)
日本で唯一専業の電磁波測定士である関西ブロック長、青山氏も(やっぱり)参加されてました。(笑)
商品や建材、工法などのメーカーから情報を入手するのと同業の建築会社からそれをおこなうのとは実はずいぶんとソースの価値が違います。
メーカーの情報は売り手目線のセールストークが入ることがどうしても多く、自社のいいところはアピールしますが、本当に弱いところはやはり言及を避けてしまいがちです。
しかし、実際に使った経験を踏まえたユーザー目線に立った情報は利害関係が介在しない、信用に値する情報であることが多いのです。
建築業界は現在過渡期にあり、その技術、製品は日進月歩で開発され進化しています。
私たちは常に新しい情報をキャッチして取捨選択を繰り返しながらお客様に提案していく責任があると思っています。
しかし、世の中に星の数程もあるそれらの商品の検証を全て行なうことは出来ません。
しかし、確かなものだと言う確信が持てないとお客様に勧めることは出来ないということで、このような会で情報収集をすることは非常に重要になってくるという訳です。
ここに来ると高い意識レベルの方ばかりが集まって、それぞれが強みとして長年使って来てすっかり検証済み、という商品や工法などの情報がゴロゴロあるということで、毎回非常に勉強になります。
今回もずいぶんいい情報を聞かせて頂くことが出来ました。
社に持ち帰り検討材料にさせて頂きます。
ありがとうございました。
深謝。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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