神戸でもやっと、恵みの雨が降りました。
河川敷の草木も心なしかうれしそう、
私といえば今日から新築の完成見学会を開催していると言うことで、朝から準備をしながら雨に降られてびしょびしょに、、
ご来場いただいた方もちょうどタイミング悪く土砂降り中歩いて来られてビショビショ、、(笑)
皆様、お足元の悪い中ご来場いただきましてありがとうございました。
これからの家づくりに少しでもお役に立てれば幸いです。
実は今、少し困った問題を抱えてまして、、
頭を抱えています。
遠く離れた東北で現在進行中の現場でのことなのですが、工事は進んでいるにも拘らず、未だ設備の職人さんの手配がついていないのです。
着工のずいぶん前から担当者はあちらこちらに連絡を取って探しまわったようなのですが、職人さんの多くは震災復旧の為に沿岸部に駆り出されており、東北では内陸部も慢性的な職人不足のようでして、どうしても見つからないのです、とのこと。
実際自分ではどうすることもできないのですが、できるだけのサポートをしようと神戸からあれこれと声を掛けてお願いをして廻っている次第です。
皆様、いつも無理ばかり言ってスミマセン。。
震災から2年を過ぎて、神戸の時の感覚からすると復旧はずいぶん進んだかのように思っておりましたが、そんなこと全然ないようです。
最近は報道も少なくなって震災の時のショックも記憶から薄れつつありますが、東北では今も復旧作業は佳境を迎えているままの様です。
私たちの認識が甘かったということなのですが内陸部の盛岡でもいまだに職人不足が深刻なままであると言うことに今さら気づいたのです。
とにかく段取りが悪いということに尽きるのですが、ふと思ったのは今まで何とかなるさで何とかなってきたからこんなことになるのだということ。
何とかなって来たから、リスクマネジメントが出来ないのでないのか、と。
先日北海道九州に行にあやうく飛行機に乗り遅れるところでした
勝手知ってる神戸空港といえどもなんと空港に到着したのがフライトの時間の10分前。
なんとかギリギリ乗せていただいたのですが、結局、何とかなったという成功体験が次のフライトの時も余裕をもって早い時間に行こうという気持ちを薄れさせるのではないかと思うのです。
そう言えば、神戸空港からフライトする度に段々と搭乗時間がギリギリを狙うようになって来ているような気もします。。(汗、)
楽観主義でいこう!
私は、自分がついてる人だと思い込み何とかなるさと言う楽観主義で今までの人生を生きてきました。
一度、こっぴどく失敗しないとリスクマネジメントについての弱さをいつまでも持ったままかもしれません。
そんなことになる前に、心を入れ変えるきっかけとして真摯に今回のことを見つめたいと思います。
ただ今回のことだけはクライアントにご迷惑をかける訳にはいかないので、神様にお願いしててでも何とかなるようにしないといけないのですが。。。
結局、いつもご縁を頂いた大勢の方に助けて頂いて窮地を脱する、というパターンなのですが、それもそろそろ抜け出さなければ、と思います。
が、もう少し皆様にご迷惑をおかけすると思いますので、宜しくお願い致します。
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