新サービスリリース! #一般社団法人職人起業塾

令和2年6月25日曇りのち雨

目覚めの悪い朝

昨日までの青空ははどこへやら、今日は一転、梅雨らしいどんよりとした空模様の1日になりました。朝起きてすぐに目に入ったTVの情報番組では東京でまたコロナウイルスの感染爆発のリスクが高まっていると、コメンテーターが目の色を変えて不安を口にしているのが耳に入りなんだか目覚めの悪い朝になりました。風邪やインフルエンザがそうであるように感染症はこの世から無くなる訳は無いし、欧米に比して圧倒的に死亡率が低い事が判明した日本ではあまりセンシティブになり過ぎない方がいいと思うのですが、メディアの論理は逆なのかも知れません。

アフターコロナ

私個人的には政府が全国的に自粛要請を取り下げた段階で、すっかり頭の中を切り替えてアフターコロナの世界に向き合って行こうと前向きにあれこれ想いを巡らせています。おかげさまで事業のメインである建築は、現在のところさほど大きな影響を被る事なく推移しておりますが、近年、私が多くの時間を割いてきた一般社団法人職人起業塾の研修事業は壊滅的な打撃を受けています。既に数社からお申し込みを貰っていた職人起業塾6カ月コースの研修は無期延期のままですし、新たに建築実務者の教育、現場改革に参画される事業所を募るオープンセミナーは全て取りやめたままになっています。いつまた第二波による感染爆発が起こるか分からない状況での研修事業の再開は参加者へに迷惑を考えると以前と同じスキームに戻すのは難しいと判断しました。

立ち止まっていても何も変わらない。

コロナが収まったら元に戻すと言う選択肢もあるように思いますが、アフターコロナはウィズコロナでもあると言われる通り、ウィルスに対する特効薬が普及するまでは世の中全体がセンシティブになってしまっているコロナの感染症リスクが軽減される事は無く、岩影にじっと隠れて嵐が行きすぎるのを待つ状況では無いのは明らかです。待つのではなく、積極的に頭を切り替えて新しい時代に合った事業モデルを考えるしか無いと思っています。そもそも、建築会社を営んで、設計施工をなりわいとしている私が研修事業を行う理由は利潤の追求ではありません。自分だけがよかったら良いと言う考え方ではなく、世の中の職人が全員やりがいと希望を持って働ける業界に建築の世界、職人の世界を変えたいとの想いから慣れない上に得意でもなかった講師業や研修事業を始めました。

大海に小石の現実。

社内での勉強会だった職人起業塾を一般公開して、研修事業としてスタートさせてからそろそろ4年が経ちます。現在16級の講座を開催しており、卒塾生は150名を超えました。年間20本以上の講演を全国で行い、今期は個別の事業所向けの研修もスタートさせました。私としてはけっこうな時間とエネルギーを費やして職人の働き方を変えて、現場を顧客との絆を結ぶ場所に変え、稼げる職人へと変えて地位を向上させるべく取り組みを続けてきましたが、業界が変わったかと問われると、大海に小石を投げ込んだ程度の波紋しか起こせていないのが現実です。

量から質への転換。

自分の無能ぶり、無力ぶりを突きつけられるようで非常に残念ではありますが、コロナの影響のおかげで改めて自分が行ってきた事業を振り返り、現実に正面から向き合えたような気がします。そんな反省を踏まえて、当面、関西技術協力センター宋以外での講座の開催は控えるようにして、これまで輩出してきた卒塾生たちに対するアフターフォローにもっと注力することに、大きく方向転換することを決めました。これまでは、少しでも多くの職人に、現場にこそ、大きな価値を生み出すチャンスがある。と言うことを伝え、広めていきたいと思っていましたが、これからは量ではなく質にこだわって、今まで伝えてきた塾生に向けて、一定の成果を手にして、取り組みを定着するところまで深くサポートをしたいと思っています。

新サービススタート。

今後随時、職人起業塾にご参加くいただいてきた事業所に連絡をしていきますので、卒業生の皆様は覚悟して楽しみにしておいてもらえたらと思います。(笑) 同時に、より深くサポートするためにこれまでオファーをいただいてもお断りしていたコンサルティングや、顧問契約の受付を開始することにします。事業所内のメンバーの1人として、リアルに業務に関わることで、お手伝いできることがきっとあると思うのです。このような地味で、地道な活動を通して私と共に業界を変えていきたいと、志を同じくする同士を募り、つないでいきたいと思います。

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