JUGEMテーマ:日記・一般
今朝は久しぶりに本格的に一汗かこうと近くのゴルフ練習場まで愛犬チャックと走っていきました。
朝から100発ほどゴルフクラブ振り回して、たっぷり汗をかいて気分爽快。
いい感じで日々のスタートが切れました。
朝礼の後は、以前、すまいるネットでリフォームセミナー講師をしたときの受講者の方のお宅にリフォームの打ち合わせ。
昼からは海を渡って淡路島に残工事を片付ける職人として現場に向かいました。
最後の仕上げは全面リフォームの物件ではすっかり当たり前になって来た電磁波対策です。
鉄骨造の建物という事で、部屋の数値は問題ありませんでしたが、お仕事で使われているノートパソコンは相変わらずの高い数値を示していたので、工事中に設置しておいたコンセントのアース端子に接続をしておきました。
これでバッチリ!
新しくなった快適で健康な暮らしを送って頂けると思います。
現場を後にして雨上がりの海岸沿いの道を走りながら改めて思ったのは健康ってことについて。
先ずは、健康の定義についてWIkiって見たら、
健康の概念は、1948年の設立における世界保健機関憲章の前文にある、以下の定義が有名である。
身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。
この定義には、健康に関連する権利が不可分かつ相互依存であることを示している。
となっておりました。
しかし、健康というのは今元気な状態のことなのでしょうか 。
今の状態だけに焦点をあわすと、
マクドナルド食べたって、
放射能浴びたって、
タバコを吸ったって、
辛いもの食べたって、
運動なんかしなったって、
中性脂肪が多かったって、
今はそこそこ元気です=健康です。
となります。
少し、違和感を覚えたのは、今現在、元気なことが健康なのではなく近い将来もしくはもう少し先の将来も同じ状態でいられる事が本当の健康でないのかなと思います。
私は長い間肝臓が悪く医師からはもう治らないと言われ続けてきました。
だからといって今すぐ体が動かないわけではなく目先は何の問題もありませんでした。
しかし、毎年のように健康診断で
「数値が異常なので、すぐにでも入院して検査が必要です、」
と言われ続けて、自分自身、長生きするとは到底思えずいつも漠然とした不安を抱えたままこの20数年間生きてきました。
周りの人は誰も私の事を健康ではないとは思っていなかったしょうが、自分ではそう遠くないであろう人生の幕切れを考えずにはおられなかったというのが正直なところです。
それがこの1年と数ヶ月、毎日必ず少しだけの運動することと、週に一度のランニングを続けた事で劇的に体が変わりなんと肝臓の数値は普通の人(というか基準値)と同じ数値になったのです。
これには自分自身非常に驚きました。
肝臓が直った今も見た目は少し痩せたぐらいでたいした変わりはありません、
今まで通り同じように、なんの変化も無く毎日忙しく働いています。
ただ、食生活は少しだけ変わりました。
相変わらず外食は多いですが自宅で食事を取る時はやっぱり野菜中心、そして玄米食に切り替えました。
生活は全く変わっていませんが、明らかに健康になったのです。
寿命が延びたと言えばわかりやすいかもしれませんこれから10年20年先も今の体が維持できそうな気がしてきています。
健康っていうのは結局、目先のことではなく将来に対しての希望ではないでしょうか?
そういう意味から言うと食生活、もしくは住環境はもっと重要だと思います。
空気を浄化する内装や体に化学物質を寄せ付けない電磁波への対策など、自分自身の経験から住環境を整備することの重要さを日々感じるところです。
『今』ではなく、『未来の健康のための家作り。』
私たち建築会社が担う責任は大きいと改めて思う今日この頃です。
それは、将来への漠然とした不安がある状態は健康だとは思えないから。
(私が手に入れたように、)未来を作れるお手伝いが出来れば幸甚です。
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すみれ建築工房 ミッションステートメント
創業時から変わらない私達の“想い”
それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。
しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。
それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。
私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。
業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。