今日も暑い一日でした。
二十四節気では寒露、七十二気候では鴻雁来る頃、ということで秋真っ盛りのはずですが、完全に夏日でした。
地球は温暖化ではなく寒冷化に進んでいる、という説を最近は良く耳にしますが、本当のところどうなのでしょうか?
とにかく、例年通り、という気候は無いものと思った方が良さそうですね。。
今日の昼は久しぶりに『神戸パワーランチ』と言うランチ会に出席してきました
若干遅れて入り、その後の予定が詰まっていたこともありそそくさと帰ってしまったので顔なじみの方にもあまりご挨拶できませんでしたが、100人を超えるという異業種の方とのランチ会は相変わらずの刺激と元気を頂くことが出来ました
主催の衣笠さんさんいつもありがとうございます。
その中の帯コーナーで神戸セミナーの喜多校長のお話があり、なるほどなぁと思ったのは、子供たちに正しい技術を教えてやるとやる気をだして成績が上がるというお話。
短距離走を走る子供たちに正しい手の振り方、正しい姿勢、足の運び方を教えるとたちまちタイムが良くなることから、勉強でも正しい記憶の仕方や勉強の仕方を教えると同じように結果が出るとのこと。
良い結果が出るとさらに頑張ろうと思うのは大人も子供も同じです、要するに正しいやり方を教えることで「頑張る」→「成果が出る」の良いスパイラル中に入っていくとの事でした。
要は、正しい技術を教えるだけで、マインドからガラッと変わって素晴らしい結果を出すようになる。ってこと。
そういえば、最近私にも同じような体験がありました。
実は、1年近く前から毎朝のようにグランディングをしています。
グランディングというのは(簡単かつ乱暴に言うと)大地とつながることを意識することで自然の摂理を体内に取り込んで精神、肉体ともに安定させよう、と言う1種のエクササイズのようなものです。(←おおまかあってると思います。笑)
ずいぶん前に、とある講演会にて小耳にはさんでからなんか良さそうやな、と思いグランディングというものに興味を持ってやっているのです。
がしかし、あまり効果が得られるような気がしなかったのも事実、
確かに何となくいいような気もするが、してもしなくてもどっちでもいいような・・・、
ま、朝の散歩のついでにやっていただけなのですが、(苦笑)
私がこんな感じだろう、と勝手に理解してやっていた自己流のグランディングはこうです、
腰を落として体の心をまっすぐに地面に向けて太陽に向かって顔を上げる
足の裏で大地とつながっていることを確認しながら感謝の気持ちを胸に繰り返す。
これを30秒ほどやっていると何となく体が熱くなって、確かに、エネルギーを得ているような気分になるのです。
しかし、実際にに見えるような効果があるわけではなく、なんとなく釈然としないままそれを繰り返しておりました。
そんな折、ビジネスコーチから「グランディングの本格的なセミナーがあるよ」という話を聞かせてもらい、これはちゃんと学び直しとくべきだと思い先の日曜日に行ってみました。
川本 恵さんという方のワークショップだったのですが、ずいぶん丁寧に理論の部分からご説明いただき、思ってもいなかった気づきまでも頂いたりでとても良いワークショップでした。
で、肝心のグラウンディングの事ですが、正しいやり方というものを教わりながらやってみると確かに何かが違いました。
1番の違いは『体の芯から熱くなる』という事。
それがどのような効果を生み出すのか今のところは未知数ですが、確かに自己流とは大きく違ったのです。
そこで気づいたのは今までの自己流は太陽に向かってやってたので太陽の熱で体が熱かったと言う事実。(笑)
正しいやり方を学んでまだ日が浅いので効果のほどは何とも言えないところではありますが、まずはしっかりと習慣としてやってみたいと思います。
成果の程はまたここでご報告させてもらいたいと思います。
『地に足をつけてご機嫌に暮らす方法論』少しスピリチュアル系ではありますかご興味がある方はお気軽に高橋まで。(^^)
きっと良いと思うんです。
すみれ建築工房 ミッションステートメント
創業時から変わらない私達の“想い”
それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。
しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。
それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。