今朝は、1人朝活。
夜明け前の東京品川からスタートでした。
昨日の日曜日は、茶の湯の世界の年の始まりと言う事で、毎年恒例の比叡山の麓にある日吉大社での献茶祭に参加していました。
赤く染まり始めた紅葉を愛でながら野点席でお点前をいただくなど、心を落ち着ける時間を楽しんでおりました。
が、しかし、今は11月の繁忙期。
しかも先週は出張に次ぐ出張で日程が詰まっていたこともあり、夕方から無理矢理時間をこじ開け東京へと向かいました。
新たに店舗を出店される計画のクライアントと一緒に、近隣のお店のマーケット調査やそれを踏まえてのプランを相談しているうちにやっぱり神戸に帰るタイミングを逃してお泊まり。(^_^;)
まぁ、想定の範囲内ではありますが…
そんなこんなで朝一番の新幹線で帰ってきたわけですが、思いのほか移動時間での仕事が進まず、溜まり切ったタスクを片付けるべく今日は研修に行く予定をキャンセルして夕方まで事務所で缶詰、実務に励みました。
楽しみにしていた自立循環型住宅の研修に行けなかったのは非常に残念でしたが、1週間は7日しかなく、いちにちは24時間しかないのは誰しも一緒だと言うことを改めて実感しつつ、無理なスケジュールを立てた自分の不甲斐なさに反省しながら、黙々とPCに向かうこととなりました。(涙、)
さてお題目は、そんなドタバタしている最中も、緊急で重要な事は容赦なく色々とやってきます。
体が1つである以上全て自分でできるわけはなく、周りの人々にご協力いただきながら対処していかねばなりません。
今日は改めて周りの人たちに助けられながら何とか毎日を過ごしているのだと言うことを感じさせられることが次々とあり、
今日いちにち、助けてもらった出来事を列記してみると、
1 .朝の出社が少し遅れたのでチャックの散歩をすみれママ☆に行ってもらった。
2 .お客様先の排水のつまりを若手大工大ちゃんに直しに行ってもらった。
3 .駅前にほったらかしてあった車を取りに行くのにメンテナンス担当和田さんに連れて行ってもらった。
4 .現場で水漏れが起こり対処に困っていたら松沢さん兄弟が通りがかって助けてくれた。(松沢さんの背中に後光が見えました!ありがとうございました。)
5 .それでも直らなかった水漏れを電話1本で設備屋さんが飛んできて直してくれた。
ほかにもいろいろあるのですか、切りがないのでこのくらいに、(笑)
つくづく人間1人では何もできないものだと感じることが立て続けに起こり、自分の至らなさと共に周りにくれる人たちの偉大さが胸に染みた次第です。
謙虚にならねば。と改めて。
皆さん今日は本当にありがとうございました。(笑)
心から感謝申し上げます。
深謝。
すみれ建築工房 ミッションステートメント
創業時から変わらない私達の“想い”
それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。
しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。
それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。
私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。
業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。