とりむしけもの草木花


11月の最終日。
寒さも少し緩んだ上に、雲ひとつない好天となりました。
明日の日曜日に予定が立て込んでいることもあり今日は午前中お休みをいただいて週に 一度の体力作り、おらが町の国宝大山寺までランニングに。

美しく染まった紅葉を愛でながら汗を流すのは最高で、しばし忙しい日常をはなれてすっかりリフレッシュさせて頂きました。
太山寺のもみじ、見頃ですよ~。(笑)

昼からは新築をご検討のお客様とみっちりと打ち合わせの時間を頂いて、私たちの建てる住宅についての考え方等を熱心にお聞き頂いたりと、仕事に励んだのですが、(午前中のリフレッシュの余韻を引きずって、)夕方も少し早く退社して、何年ぶりかの娘と映画館デートを楽しみました。

残念ながら、行き帰りは一緒でも、観る映画のタイトルは別々、(涙、)
まあ、思春期の女の子と付き合うのにはそれくらいの距離感の方がいいのかな、などと思いつつも、若干の寂しさを覚えながら(おっさん達が良かった!と絶賛していた)初めてスタジオジブリの作品を映画館で見てみました。

子供の頃から慣れ親しんだ『かぐや姫の物語」。
基本的なストーリーを大きく変えている事はありませんでしたが、かぐや姫が月に帰ることになるエピソードを新しい解釈で深く掘り下げてあり、とても胸に響きました。
鳥、虫、獣、草、木、花
その全てに命があり、その命がそこに存在している事が素晴らしい。
人生は未来ではなく、この一瞬のことなのだ、というコトを改めて噛み締める示唆に溢れた素晴らしい内容となっておりました。
(おっさんに限らず、)一見の価値あり、です。
さて、明日から今年の最終月。
師走、気合いを入れて走り廻りたいと思います。
 

すみれ建築工房の目指すサイクル

 

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。





お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。


自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。

だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

 

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