台北2日目。
今回の出張の本番というか、山場というか、、
初めての海外事業の成功を可否を占う非常に大事な一日でした。
ちょっとしたご縁を頼りにM様に骨を折って頂いたおかげさまで、たくさんの業者さんに現場に集まっていただいて 、現場説明を時間をかけてかなりじっくりと行うことがつきました。
ありがとうございました。
通訳の蔡さんには随分忙しい思いをさせてしまいましたが、皆さんにだいたいの意図は伝わったと思います。
ありがとうございました。
おかげさまで何とかうまくいきそうな予感がします。
私のツキがまだまだあるのか、ご紹介くださった方の人徳なのか、そもそもクライアントの神通力が発揮されているのか、その辺は定かではありませんがとにかくイメージしていた通りの一日にすることができました。
まぁ、イメージする力が第一だということにしておきたいと思いますが、この様なチャンスを頂けたことにまずは感謝することしきりです。
ありがとうございました。
それにしても、なぜこんなに親切で良い人ばかりに巡り会えるのか、不思議でなりません。
人の情のありがたさ、異国にきてみたからこそ、一層感じるのかも知れませんが、本当に再認識する旅となりました。
現場での綿密な打ち合わせと、ベストプラクティスと思われる競合店の調査を済ますとすっかりあたりは真っ暗。
初めて訪れた台湾は完全にビジネスモードのままで終わりを告げました。(笑)
とにかく、少し不思議とも思える程の人とのご縁に恵まれて、どうなることかと心配していた台湾での事業は(まだまだ問題はたくさん出てくるでしょうが、)なんとかうまく行きそうです。
皆様、引き続き宜しくお願い致します。
本当に、ありがとうございました。
千と千尋の舞台にはいけませんでしたが、おまけ、せめて、と夜市だけは案内して頂けました。
大将、女将さん、ありがとうございました。
謝謝。
すみれ建築工房の目指すサイクル
それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。
しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。
お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。
それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。
自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。
だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。