一富士二鷹三なすび。
良い初夢を見ようと思い、何となくおめでたい気分でベッドに入った元旦の夜でしたが、今朝起きてみると結局どんな夢を見たのか覚えていませんでした。
朝7時前のいつもの時間に目を覚まして、やっぱり、とたまには朝寝をしようと二度寝をしたのが失敗だった様です。(笑)
そんなこんなで少しゆっくり目のスタートとなった今朝は、いつもと同じ筋トレを済ましていつもと同じようにアイドル犬チャックとお散歩。
お休みということで、ゴルフの練習場までの長めのお散歩にしておきました。
長めのお散歩に喜んでくれている(はずの)チャック、いつものようにいい子で待ってくれてました。(笑)
練習場のコースのお約束はいつもお世話になっている総社へ新年の参拝。
なんでも、陰陽学の考え方によると初詣は二社に行くのが良いとのこと、仕事やプライベートなどを分けてお参りするのが理にかなっているとの事です。
いつもお世話になっているということで、日頃の感謝と、控えめに2つ目のお願いをしておきました。
新年2日目は毎年家族で書き初めの日、今年もやっぱり同じパターン。
書いてみました。
毎年、悩みに悩むのは、何を書くか?ということ。
書き初めということで、今年一年のテーマを考えて、ソレを一文字にまとめて、等とやっておりましたが、今回は少し違います。
単なる、今月のお習字のお題です。
何を書くか?
という事よりも、どのように書くか?ということにテーマを移してみました。
物事を成すには、内容はモチロン大事なことは自明の理ですが、ソレを成すカタチも同じ様に重要である。と思っています。
茶の湯のお稽古でも徹底して教えて頂くことでもありますが、カタチをまず習得してこそ、心が分かるという世界は間違いなくあるのです。
心身一如とも言われる考え方ですが、今年のテーマを『今』に焦点を合わすということで、まずはカタチを整える、という意味で内容に意味が無い、しかし、書道のステップとして必要だと先生に与えられた課題に真摯に取り組むことを今年の書き初めとした、という事です。
プロセスそのものに大きな価値がある。
簡単なようで難しい考え方を今年一年掘り下げてみたいと思います。