春告魚@神戸

JUGEMテーマ:日記・一般
 

あっというまに3月。
一月は行き、二月は逃げ、といいますが、本当に月日が流れるのが早かった気がします。

お朔日ということで、いつもと同じ様に近所の総社さんまで朝のお散歩に行き、今月もひと月おたのもうします、とチャリンと小銭を置いて、お願いしておきました。

おかげさまで、非常に忙しくさせて頂いておりますが、忙しいのも少し度が過ぎると逆に大きなリスクになったりします。
オーバーワークが祟って、スタッフが体調を崩したりしてしまうと忙しくして働いているいる意味が無くなってしまうし、お客様にもご迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
良い仕事は無理の無い、少しばかりの余裕を持って進める事と、ご神体に手を合わせながら自分に言い聞かせました。
昼からは垂水漁港の近くの商店街のお客様先にリフォーム&建て替えのご相談に伺いました。
駅前の再開発が計画されては進まず、を繰り返している古い街ですが、一部解体が進んでいるところも有ったりと春になったことに足を揃える様に新しい息吹が息づいているようです。

そんな商店街の風景。
漁港のすぐ近くのこの商店街では昼網という、午前中の漁で水揚げされた魚が店頭に並びます。

丁度昼過ぎに通りかかったら、魚屋さんの前には行列が出来ていました。
『春告魚』
ニシンやメバルの事をこのように呼ぶのが一般的ですが、ここ神戸では春を告げる魚はイカナゴの新子です。
今年は昨日がそのイカナゴ漁の解禁日で、早速どの家庭でも春の風物詩であるイカナゴの釘煮を炊くべく、イカナゴを買い求めておりました。
一昔前、IHクッキングヒーターが普及し始めた頃、春に釘煮を炊くのにガスコンロじゃないとダメだから、と言われて神戸ではなかなか売れなかったという経緯がある位、重要なイベントです。
自宅で炊いたイカナゴの釘煮を全国の親戚や友達に発送する強者も結構いたりします。
私も毎年そのお裾分けの恩恵に与っておりますが。(笑)

とにかく、もう春。
今年も立ち上がりの時期を過ぎて本格的に取り組みをスタートさせるべき時期になりました。
まあ、なにかと色々有りますが、とにかく春の陽射しも差し始めますし、明るく前向きに進んで行きたいと思います。
みなさん、よろしくお願いします!
 

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おまけ、夜は幼馴染みの結婚をお祝いする会でした。

なんだかほんわかした時間を過ごす事が出来ました、幹事さんに感謝です。
30年経っても変らない物もある。(笑)

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