カタチが性能になる。

日に日に暖かくなって日差しもようやく春のそれ。

伊川谷では梅に続いて桜も咲き始めました。

今日も朝から新築の現場の確認に行ったり、リフォーム工事の完工確認に行ったりと走り回りました。

とにかく、3月中に終わらさないといけないことが多すぎて少し混乱しております。

そういえば今朝のトイレで見た、あいだみつをカレンダーの言葉は、

でした。(笑)

やるべき事が自分の許容量を超えた時点でつい思考停止してしまいそうになりますが、しばし今やるべきことだけに集中して何とか乗り切れたいとます。

さてお題目は、昨日のNPO法人ひょうご新民家21の勉強会で兵庫県立大学の土川教授にレクチャーを受けたこと。

昨年の省エネ基準の改正法を受けて私たち建築会社は建物の性能のエビデンスをしっかりと持つことを義務化されるようになります。

気密や断熱についてずいぶん勉強を繰り返しているのですが、土門教授の話は違う視点からの切り口でなるほどと激しく納得しました。

その衝動的なパワポはこちら、

マンションの跳ね出しバルコニーが放熱器の様な役割をして室内の熱を逃がしています。

これは、断熱材の選択、気密の施工をしっかりしていても構造設計でカタチが悪ければエネルギーの流出を止められないという事で、設計の重要さを再認識させられました。

マンションの北側に面した部屋の結露が激しいのは、カタチにも問題があったということです。

土川先生いつもありがとうございます。
大変勉強になりました。

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