夢の21世紀を生きる。

JUGEMテーマ:日記・一般

4月最後の日にして、連休の谷間の平日の水曜日。
すみれ事務所は定休日ということで、静かなスタートとなりました。
昨日の20kmマラソンのダメージを若干残しつつ、デスクワークに集中すると決めていた朝、事務所に出てみるとPCの入れ替え作業と、今朝の衝撃的なニュース、Microsoft社のインターネットExplorerを使うのは危険だとアメリカ政府からのリリースが有った事に対応して会社中のPCにGoogleChromeを入れ直す作業をIT担当の高橋君が早速してくれていました。
その初動の速さに社内にIT専任の担当がいてくれるって素晴らしい事だと改めて思いました。
あり得んよなーと思いつつ聞いていてニュースですが、他人事ではないと思っていただけに、ほんと助かりました。
ひと昔前まで、アメリカのソフトウエア会社のサービスが危ない、とか聞いても私たちには全く関係ありませんでした。
そもそも、パソコンってもので仕事なんかしてなかったしね。
そう考えると、今は仕事=パソコンに向かうという事になっていて、よく考えるともの凄い変化の中で生きて来たのだと改めて思います。
昭和ど真ん中の私たち世代は今の事を子供の頃、『夢の21世紀』というイメージで憧れていた訳で、普段使っているiPhoneの音声認識で電話をかけたり、メモを残したりする機能ってドラえもんのポケットから出される空想の中の機械だったのです。
そう言えば今日も、夕方の会議は台湾の業者さんと台北でもうすぐ着工する2軒目の工事の打ち合わせをPCの画面を見ながら、『TV電話』で話し合っておりました。
手元で書いた図面は一瞬で相手に届くし、顔を見ながら会議は出来るし、日本語で文字入力すると自動翻訳されるし、、
冷静に考えると、さすが21世紀、私たちの子供の頃から考えるとまさに未来の暮らしぶりです。(笑)

TV電話で話ながら中国からの実習生の張君が同時通訳してくれたお陰で言葉の壁も感じずに、とても前向きに良い話し合いが出来ました。
今後の台湾での事業展開の試金石となる今回の2軒目の事業は、すみれのサムライ大工(と、地方の業者さんに呼ばれる)店舗工事部エースのヨーヘーを派遣して日本の工事品質を実現してもらいます。
本来は非常にハードルが高い、海外での事業展開、私たちのような小さな会社がこんなチャレンジが出来るのも、21世紀的技術革命のお陰ですね。
私たちも、次の世代に夢を与え、残せる様にしないと、なんて思います。
ガンバロ。
 



すみれ建築工房の目指すサイクル



創業時から変わらない私達の“想い” 

建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。 

建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。

そして、地域社会に必要とされる企業となりたい。

 





工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを私たちの事業の目的としています



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