次世代木造住宅の可能性、スケルトンインフィルで住宅の長寿命化に寄与できるか。

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神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取り組んでいます。
家創りと店創りそして人創りに走り回る、ただいま不惑の40歳!

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雨上がり、しっとりと山から霧が立ち上る気持ちイイ夕方でした。
たまには、建築屋っぽいネタを・・・、
木造門型ラーメン工法(壁、筋交いで強度を持たすのではなく、柱と梁との接合部を強くして建物の変形を防ぐ)の説明会に行って来ました。
この工法、すごく目新しい、斬新な構法かというと、そんなことも無いのですが、気になったのはコストバランスです。後発なので、なにかメリットがあるはず!と、考えたわけです。
脱!壁量計算には、前から興味はあったのですが、採用はしたことがありません、先行のメーカーは少し値段が高くって、設計の自由度と引き換えに採用するには、バランスが悪い感じでした。
まあ、弊社のお客様では、狭小地で間口が超狭い、という土地で建てるコトがあまり無いので、耐力壁を無くす必要性がそれほど高くないというのと、住宅1次取得者の方が多いので、コストパフォーマンスがとっても大事!の両方の条件からです。
ただ、最近考えるのは、政府が進めている200年住宅構想に対応していくにはスケルトンインフィルという考え方が、やはり必要なのかな?と、云う事です。
ライフスタイルの変化によって間取りを変えれたら、確かに住宅の利用価値は上がり、解体することなく、建物本来の寿命を全うできる可能性も増えるのでは?と、思います。
お客様の、ライフプランに沿った、無理のない価格で提供できて、
持続可能な社会の構築に寄与できるような、しっかりとした、
もちろん、住んでからの毎日が楽しくなるような、
そんな建物を建てて行くのが、私たちのような小さな工務店の使命ではないかと、感じておる次第です。
(しまった!いつに無く、本気の売り込み見たいになってしまった!ご容赦下さい。笑)
今日のECO=
今日は世界環境デーそして6月は環境月間と言う事もあり、昨夜は飲んでる席でもテーマはECO一色でした、(笑)
ちなみに!今年の世界環境デーのテーマは
「Kick the Habit: Towards a Low Carbon Economy(悪癖を絶ち、低炭素経済の実現を)」。
やっぱり、小さな習慣ですね。
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とうとう、最後までがまんしていた田んぼにも水が入りました。
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そうそう、そういえば、摩耶山と夕方バッタリ出会い、昨日のブログをみて、今日はちゃんこを食べに行く!と、言って頂きました。いつも、チェック&クリック有難うございます!!

「次世代木造住宅の可能性、スケルトンインフィルで住宅の長寿命化に寄与できるか。」への2件のフィードバック

  1. healiaです~。
    久しぶりのコメントですが、摩耶山と同じく毎日チェック&クリックしてますよ~。
    昨日は世界環境デーということでテレビでもエコ特番が組まれていましたが、ご覧になりましたか??
    「人類だけが滅亡した後の地球はどうなるか?」という内容で外国の科学者の方がシュミレーションを示されていたのですが、それは「植物の生命力が、地球を森林が広がる自然の姿に戻す」というものでした。
    驚きです。
    「200年経てば地球上の建築物は完全に崩れ落ちて、人間がいた痕跡はピラミッド・万里の長城のような石造の建築物を除いてほぼ完全に無くなるだろう」とのこと。
    「人間さえいなければ大自然がもどってくる」
    自然の敵はまさしく人間…
    私達に何ができるのか、今一度考え直すときですね。

  2. おはようございます。
    朝早くからのコメントありがとうございます。
    どんなに科学が発達しても、大いなる自然の力に所詮抗える訳は無く、実際は地球に生かされている。
    と言う事でしょうか、
    人類の隆盛は長い地球の歴史の単なる1ページなのかもしれませんね、、、
    まあ、もう少し生かしてもらえるように、地球と仲良くせねばってトコロでしょうか。。

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