7月4日曇天。
期せずして、一日置いただけでまたもや京都からのスタートとなりました。
帰りの道すがらあちこちと寄り道をして東から順番に仕事を片付けながら帰ってきたので、本当は自分の中では昨夜の京都泊は織り込み済みだったのかも知れません。、いわゆる未必の故意ですね。(笑)
とにかく、新住協の皆様ありがとうございました。 地元ということでご参加下さったT永社長も!遅くまでありがとうございました。
帰社前は新築工事の初回のご挨拶を終えて、超久しぶりに通ったのは元町商店街6丁目。
元町商店街が寂れてしまった、と言われて久しいですが、頑張って新たな取り組みをされるお店も多く、活気が全くなくなったとは思いませんが、さすがに三宮から遠くはなれた6丁目ともなると厳しいものがある様で、、
実は、ワタクシ、実家が元町で商売をしていた関係で子供の頃からずっとアルバイトとしてこの街に通い詰めておりまして、とてもこの界隈に思い入れがあります。
昼過ぎの閑散とした商店街を歩いて、私が考える事ではありませんが、なんとかこのシャッター通りになりつつある街の活性化を図れないか、なんて考えてしまいました。
繁華街に近く、港町の風情が残っており決して悪い場所では無いだけに老朽化した建物をなんとかすれば、住民を呼び寄せ、商店街としても人が集まるように出来そうですが、、
ま、次回の市長選の時には論点に上がる様に祈りたいと思います。(笑)
昨日の朝も突貫工事で完成した神戸牛専門のレストランの完工確認に行ったのは元町商店街。
どこまでもアグレッシブなA木会長とU本専務のお店。
このように、『強み』『らしさ』を磨き、チャレンジを続けられるお店にどんどん繁盛して頂いて是非とも元町商店街を盛り上げて頂きたいものです。
子供の頃のコトを思い出し、ノスタルジーに浸る訳ではありませんが、大好きな神戸の街が廃れて行くのはやはりやるせないものがあり、それに歯止めをかけると頑張られておられる方々のお手伝いが建築の仕事を通して出来るというコトは非常にやりがいのあることだと改めて。
地域社会に貢献する。というすみれの理念の実現って考えてみれば身近にいつもあり、一人のクライアント、ひとつの現場をしっかりと行なう事によって少しづつ小さな達成を繰り返せるという事。
A木会長、この度はお世話になりました。ありがとうございました。
今回の工事を機に、これから益々のご発展、ご繁盛を心よりお祈り致します。
これからも、お手伝い出来る事は精一杯させて頂きますので、何なりとお声掛け頂ければ幸甚です。
先輩!ありがとうございました。
心謝。