強みと信頼の相関関係。

10月8日   今日も最高の秋晴れ

 

すみれ事務所は定休日ということで今日も朝早くから山にトレーニングがてらBNIという朝活のメンバーさんのコンペに参加。

4時間みっちり歩いていいトレーニングになりましたが、スコアのほうは

相変わらずボロボロ。。

思うようにいかない事はこの世の中にはたくさんあるものです。(T_T)

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リフォーム業界では消費税の反動でずいぶん動きが止まっていたということでしたが、やはりこの時期はリフォームシーズンということでここにきて市場は活発に動き出したようです。

すみれでは反響営業と言われる販促を行っていないので、あまり市場の変動に関係は無いのですが、それでもこのところずいぶん忙しくなってきました。

最近はよく私も担当のプランナーと一緒に同行するようにしておりまして、相見積もりで競合する大手リフォーム会社や量販店と比較されていても行く先々でご契約を続けざまにいただいています。

やはりご紹介やリピートでお声掛けをいただくお客様にはある程度の信頼をいただけているのだと改めて感謝するばかりです。

 

お題目はその信頼について少し考えてみました。

仕事をする上で、もしくはビジネスを立ち上げるにあたって「強みを見つけ研ぎすまそう」ということがよく言われます。

非常に重要なことですが、よく考えてみると強みを振り回すというのはあくまでも手段に過ぎません。

目的を明確にして、方向性を持って自社の強みを最大限に利用するべきなのは明白です。

 

ではその目的とは?

 

ズバリ、信頼を集める事だと思うのです。

クライアント、スタッフ、ステークホルダーなど全ての人から絶対的な信頼を得ることができればビジネスは違う世界に行った様に面白いように進んでいくようになります。

USPと呼ばれる同業他社にまでのできないユニークなウリを持つ事は顧客から注意を引き、取引をしてみたいと思われるために絶対に必要です。

しかし、 一時的な受注を重ねて、次々と新規開拓を行ない続けなければならないビジネスモデルはいつか疲弊してゆきます。

持続、継続したビジネスを作り上げる為には一人のクライアントからご縁を頂き取引を頂ける事になったら、そこを起点に次々とビジネスが広がる様な仕組みを構築してストック型の顧客管理をする事が欠かせません。

その為に最も重要なのは、クライアントから『信頼』されることなのです。

では、信頼はどのように得られる様になるのでしょうか?

 

スティーブ・R・コヴィー博士は、信頼は4つのファクターで構成されると言っておられます。

1,誠実さ(どんな人間性で)

2,意図(なんの為に)

3,力量(どのようにして)

4,結果(どの様なベネフィットを与えれるか)

この4つのファクターをそれぞれ大きく育てる事が企業の、また自分自身の信頼性を高めてくれると分析をされています。

そして、クライアント、もしくはステークホルダーから信頼を得るにはこの4つへの取り組み、その成果が見える様にならなければなりません。

どのように表現して、どのように伝えるかを考える事が、自分の強みを磨く事と同時に、もしくはそれよりも前に行なうべき事だと思うのです。

そして、その4つのファクターはどれも一石二鳥にできるものではなく、やはり日々の努力の積み重ねの結果、築き上げる事ができるのだと思います。

やっぱり、粘り強く根気よく取り組む続けることなのだと改めて。

 

おまけ、

何処にでもついてくるにゃー(仮称)
何処にでもついてくるにゃー(仮称)

ラブラブかっ(笑)

 

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