10月16日 秋田にて、曇り
秋田駅近くのホテルで目を覚ましていつもの筋トレ、メールチェック等、ルーティンをサクッと済ましておもむろに新幹線?こまちに乗り込みました。
東京駅での乗り換えを含めて約7時間、時折、車窓の風景に目をとられながらも昨日に引き続きここぞとばかり集中して一心不乱にPCに向き合いまして、おかげさまで、経済産業省に提出する書類の作成、完了する事が出来ました。
有意義な出張でした。(笑)
初めての秋田では、Jackのメンバーで5年程前から親交がある、ラーメンソウルメイト(笑)の進藤社長に手厚く面倒を見て頂き、非常にスムースにミッションを終える事が出来ました。
夜もガッツリとお付き合い頂きまして、秋田名物を堪能。
(やっぱり)非常に有意義な出張でした。(笑)
進藤社長、繁忙期の忙しい最中にも拘らず、歓待頂きましてありがとうございました。
せっかく、出来た秋田へのご縁ですので、私も何か少しでも進藤社長のお手伝いが出来ればと思っておりますので、私に出来る事は何なりと言って下さいね!
ま、私があれこれとお願いする方が圧倒的に多いとは思いますが、、(笑)
今回の出張でつくづく感じたのは、全国各地に私たちを助けてくれる仲間が存在する事のありがたさ。
まさに、一期一会。
心から感謝すると共に、このご恩をお返しする事を何とかしなければ、という想いに駆られずにはおられません。
ご縁を頂き、ご恩を頂いた方々へ私が出来る事で絶対にお返しをしよう、と改めて心に誓いました。
そういえば、つい先日のイベントの帰り道、中国からの実習生張君と『一期一会』について会話をしてました。
どの様な脈絡があったかは忘れちゃいましたが、会話の中で、
張くん「まさに一期一会ですね。」
私「おー、難しい日本語知っとるなー、やるやん。」
張くん「ハイ、『日本人が知らない日本語』という映画で見ました。」
私「ああ、パロディー映画ね、なるほど。で、意味はしっかり理解したん?」
張くん「ハイ、一瞬の出逢いを大事にする事です。」
私「ま、一応合ってるけど、その言葉はもっと深く考えるべきやで。」
張くん「どうゆう事ですか??」
私「一瞬の出逢いを一生に一度の出逢いとして大切にするには、日頃の精進、心構えが重要だ、という事。」
張くん「??????」
私、「茶の湯の世界では、客人をおもてなしする為に、茶室の設えを整えるんや。床の間には掛け軸、花入れには季節にあった花を活けとかなあかん。一期一会の出会いがいつあったとしても、いつでもしっかりとしたおもてなしをするには、茶花を1年中育てておかないとそれはできないわけ、日々の弛まぬ精進を続ける者だけが一期一会の心を体現できると言うことやねんで。要は人間としてのあり方を正すことが一期一会の心に結びつくちゅーわけや。」
と解説をしたのでした。
偉そうに解説をしておきましたが、自分自身、今回の出張を機会に、もう一度心に深く刻みつけなければと思った次第です。
進藤社長、本当にお世話になりました!そして引き続き宜しくお願い致します。
心謝。