『寒い』は優しさからきた言葉。

2月10日 晴 愛する義弟の誕生日。(くまちゃんおめでとう)

連日の忘年会ラッシュもありますが、年末らしくなんだか気忙しい感じになってきました。

先週に急な打ち合わせが入り、やむなくドタキャンしたマーケティング部のミーティングを今日に変更するも、お客様宅での打ち合わせがおして、またもや大きく遅刻してしまいました。

あたりまえすぎるコトですが、約束の時間を守る事は確かに非常に重要です。

しかし、様々な関係性の中で私たちは生きており、突発的な事もあれば、思い通りにいかない事も多々あります。

また、約束は絶対に守る、と杓子定規に考えなくても融通を利かせて約束の変更をする事も出来るし、少しくらいなら許してもらえる関係もある。逆に絶対に約束を破れない関係性の人もいたりもしますが、、

ただ、親しい中にも礼儀あり、と言う言葉が示す通り、まあこれくらいは許してもらえるやろ、という不誠実な態度を取り続けると人として軽蔑される事になりかねないので、そこは注意したいと思います。

と、いいつつも、今日も社内のミーティングに遅刻してしまいました。。

「時間のマネジメントをちゃんとしたら会議に遅れるなんて事は無いはずや!」

と、これからは絶対にスタッフに対して厳しく言ったりせんとこ、と反省しながら帰社しました。(涙)

失敗を知る人は優しくなれる、と言いますが本当ですね。(苦笑)

優しさ、と言えば先日、娘に引っ張られてすっかり毎週見てしまっている関ジャニ∞の錦戸くん主演のドラマでこんな台詞がありました。

『寒い』は優しさからきた言葉。

寒いと言うのは冬の気温が低くて、という事ではなくって、面白くない、笑えない、くだらない時に比喩の表現として使う『さむ〜』というアレ。

全国的に使うのかどうかは分かりませんが、関西では日常会話の中で結構よく使います。

あまり、というか全く意識はしておりませんでしたが、ストレートに「くだらない」と言ってしまうのに比べて「さむ〜、」と言うのは優しい思いやりを少し含んだ言い回しです。とのことでした。

教育の現場ではよく『厳しい中にも思いやりのある』指導と言う言葉が聞かれますが、こんな日常のたわいない言葉の中にもちょっとした優しさを持つ事が大事なんだと改めて思ったり。

錦戸君演じる教師の言葉に、「なるほどね。」と、妙に納得、若者向けのTV番組も見てみるモノです。

貴重な娘との共通の話題も出来るしね。(笑)

くだらない、と思う様な事も少しの優しさで、学びや気付きになったりするのかもしれません。

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