ミッション×デッドライン=死生観。

12月16日雨

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天の恵みのおかげで朝の間は少し気温は高めに感じましたが、雨が上がった後はどんどん冷え込んでいき、夕方になると外に出るのが嫌な位の寒さとなりました。

リノベーション現場完工前検査。
リノベーション現場完工前検査。

そんな厳しい寒さの中、夜からは今年最後の「職人起業塾」を開催しました。

外の寒さと裏腹に勉強会は熱気ムンムン。

今回は遠く京都からも私が大好きなブロガーの杉浦さんにもお越しいただくなど、初参加の方も数名見えて相変わらずの盛り上がりを見せました。

1年間を通してマーケティングの基本を学び直すこの勉強会の今回のテーマは「ミッション」を考える。

事前の課題として皆様には死ぬまでにしたい10のことを考えてきていただきました。

その中にやりたい事とやるべき事があり、そのやるべき事こそ「ミッション」となります。

ミッションを日本語に直すと『使命』と訳されます。

生きている間にやらなければならない事を洗い出し、それに期限をつけて実現への道筋を探ることは即ち事業計画の根本を考え直すことに直結すると思っています。

若干、(というかかなり、笑)ヘヴィなテーマとなりましたが、普段あまり考える事のない自分の死に向き合う事で、いつかやろう、そのうちやろう、出来たらいいな、と漠然と思っていた事が、絶対にやり遂げなければいけない事に変化します。

仕事を着実に進めて行くには、デットラインを設定し、守る事が重要だ。と、誰かのメルマガに書いてありましたが、誰もが必ず迎える死に向き合う=死生観を持つことはまさにミッションにデットラインを設ける事に他なりません。

事業の仕組み作りに代表される、緊急ではないが重要な事を着実に取り組むという事はそんなことなのかもしれません。

青山さんのfbから拝借
青山さんのfbから拝借

皆さんの発表を聞きながら、マーケティングの原動力はやっぱりミッションなのだと私自身も再確認した次第です。

ご参加された皆様、決して生き急ぐ必要はありませんがしっかりとデッドラインを決めて頑張っていきましょう!

年明けの開催は1月の17日、1年間お疲れ様でございました。
来年もよろしくお願いいたします。

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