優勝劣敗の法則。

1月3日 晴

例年からすると1日ずれた感じのお正月、今日は毎年2日に行なっている恒例の家族での書き初め。

年末にお習字のお稽古をサボっていたので、サッパリ筆が動かない上に、先生にお手本をお願いするのをすっかり忘れており、硯に墨をすりながら、はて、どうしたものかと悩んでしまいました。

娘は学校からの課題があり、すみれママ☆は心に決めたお題があったようで、、

私だけ何を書いたものやら、と考え込んでしまいました。

暫し頭を悩まして、そうそう!今年のテーマは優しくなる、だったと思い返して『優』がつく4文字熟語にしよう!と決めました。

『優』がつく熟語ね、と思いをめぐらし考えついたのは、唯一『優勝劣敗』(笑)

よしこれでいこうと。

「優勝劣敗」の本来の意味は、優れたものが勝ち、劣ったものが負けると言う競争原理を指すと思いますが、今年の私のテーマに沿って考えると、優しいものが勝ち優しさに劣るものが負けるということになります。

まぁ、misleadingなのでしょうがそれはそれで大きく間違ってもいないような。

 

書き初め
書き初め

そもそも、漢字の意味の成り立ちを考えたときに優れる者=優しいものと言う意味が少なからずこめられているような気もするのです。
優しい=優れたが実は同義語であるような、、

そんなふうに考えると、人に優しくしようとすると自分に厳しくすることがセットでついてくるわけで、強くなければ人に優しくなどできないし、もしかするとあまりに力がないと優しくする資格がなかったりするのかもしれません。

「優しい」「優しさ」とは、コミュニケーションの一番根幹にあるべき態度、在り方でもあると思いますし、優しく出来る者が勝ち残る法則、あるかもしれません。

「優勝劣敗」(単なる思いつきですが)今年のテーマにはもってこいだったようです。(笑)

お年賀
お年賀

おまけ、
夕方からは実家にお年賀。
初めてのお出かけになるにゃろを連れて新年の挨拶にいきました。

にゃろとお年賀
にゃろとお年賀

家ではいたずらが止まらず暴れん坊のにゃろが文字通り「借りてきた猫」になったのを見てびっくり。

昔の人はうまくいったもんです。(笑)

借りて来たネコ状態のにゃろ
借りて来たネコ状態のにゃろ

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