20年目のプレゼント。

5月14日晴れのち雨

今日も朝からいい天気。

晴天の伊川
晴天の伊川

新築の工事現場の鉄筋組立のチェックに朝から向かいました。

手直しの指摘や、収まりについての細かな打ち合わせを済ませた後、2件の打ち合わせをしてから一路西へ。

昔の知り合いからのご紹介をいただいて、小麦畑が広がる稲美町で、工場の改修工事の現地調査を行いました。

ホントにいつもいつも、周りの人達に助けられているばかり、ご縁に感謝いたします。

稲美の麦畑
稲美の麦畑

夜は少し早めに仕事を切り上げ、すみれママ☆と連れ立って近所に食事に。

行く予定でしたが、思いの外遅くなってしまったので、日を改める事にして、自宅でスパークリングワインをあけてささやかながら、結婚記念日のお祝いに2人で乾杯しました。

 

なんと、20周年です。

20本の花束
20本の花束

私からはいろんな種類の花を合わせた花束を贈呈。

20年間の長きに渡って助けてくれたことへの感謝と、これからも引き続き宜しくお願いします。とお願いを、素直に書いたメッセージカードを添えて。

 

すみれママからのプレゼントは、、

私の履歴書@似鳥昭雄氏
私の履歴書@似鳥昭雄氏

なんと、私の心を読んだかのようなドンピシャの素晴らしいものでした。

1ヶ月に渡り財界の成功者の人生を振り返られる日本経済新聞の連載シリーズは楽しみにされている人も多いかと思いますが、先月のニトリの似鳥昭雄氏のそれが非常に面白いとネットのニュースでも話題になっており、私も読みかけてはいたのですが、毎日の連載だけに何度か抜けてしまうと、古新聞をひっくり返してまで読み続ける程のモチベーションもなく、そのうち書籍化されたモノを買おうか、なーんてあきらめてしまいました。

 

なんと、それを全て切り取ってスクラップブックにしてくれてました。

「凄い!なんで読みたいと思ってたんが分かったん?」

と、聞いてみると、自分が読んで面白かったので、読ましてあげたかった、とのこと。

流石に20年も一緒に過ごすと、分かってもらえる様になるというか、価値観も似通って来るのかも知れません。最高のプレゼントでした。

20年の大きな節目ということで、もっと派手なイベントにして高価なプレゼントを用意する方がいいかしら、なんて若干悩んだりもしましたが、これくらいの自然体で丁度よかったのかも、なんて思いつつ、どちらかというと、問題があるのは私の方、自分ことをの理解してもらうばかりではなく、もう少し理解する努力をしなければ、と反省と決意の日となりました。

『理解してから理解される』が人間関係の原理原則、今一度コヴィー博士の言葉を噛みしめました。

とにかく、ママありがとう、心から感謝すると共に、これからも宜しくお願いします。

花束を狙うニャロ
花束を狙うニャロ

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