「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン著)について。

JUGEMテーマ:オススメの本
 

神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取り組んでいます。
家創りと店創りそして人創りに走り回る、ただいま不惑を超えた41歳!
ご訪問頂き有難うございます。
ブログランキングに参加しております。
ありがとうございます!!
先ほど覗いてみたら、久しぶりに1位に返り咲いておりました!!
皆様の温かいご声援のお陰と、心より感謝致します!
今後ともよろしくお願い致します!!
なので、一日一回!ボタンをクリックしての応援を宜しくお願い致します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ
小学生も知ってますよね。
原因があるから結果が生まれる。
種を植えるから芽が出る。
階段を上るから2階に上がれる。
勉強をするから知識が見に付く。
掃除をするからきれいになる。
今更何を、、と、言われるのを承知で、少し前に仲良しのSさんに頂いた本のご紹介をしたいと思います。
Image17701.jpg
アタリマエノコト、これをしっかりとこなす事は難しい。
と、楽天の社長も以前、TVの記者会見で言っておられたことがありました。
複雑怪奇にいろんな事由や条件、環境が絡み合った現代社会で、たくさんの人が拘わりあう事業において、全てを理にかなった、正しい判断のみを積み上げるのは確かに難しく、その通りだと思うのです。
そして、ここで言う、「難しい」は、アタリマエを積み上げるプロセスのことではなく、アタリマエの結果を残す事。
この本はその難しいという概念をもう一度紐解いて、シンプルに整理する事を促してくれます。
原因という言葉から受ける印象は、原になる因果というだけあって、コントロールされた感じには受け取りにくいですが、結果は原因から生まれるという法則に立って逆から考えると、
結果が欲しければ、原因を作ればいいじゃん、
と、たいへん簡単に整理が付きます。単純です。
この原因を作る、もしくは、原因を作り続けることが出来る、という「結果」を残せる様に、シクミとかシステムとかを人は好んで作るのでしょう。
しか~し、少し違うのです。私も一応、経営者の端くれとして、必死になってシクミつくりに取り組んでおりますし、これが私の大事な仕事の1つでもあると思っています。
プロの仕事ですからヒューマンエラーなどは許されないのです。
でも、それは、あくまでシクミやシステムであって、法則や原理ではないのです。
この本に書いてあるのは、法則、自然の摂理、原理、原則に沿った考え方、世界(思考はそのまま世界になる)に身を置けば、アタリマエのサイクルに入っていける様になると、書いております。
こと仕事に関してこの法則の定義をし直すと、原因とは、意思であり、思いである。というところでしょうか、
何かをしよう、と、思わなければ、何も起こらず、何かが起こった原には、意思が働いているに決まっているからです。
事業において、結果が欲しければ、原因を見つめて、原因を作れる同じ方向の意思を持った人たちが集まらないと、、、
と、なりますか。
走り続ける日常の中でも、たまには、自然の法則にしたがって生きているかの振り返りをする時間を持つことが必要なのでしょうが、これが、なかなか、、。
ここを習慣化するために、宗教や信心で毎日のリズムを作ったりするのでしょうが、、、
そんな勉強ををして宗教を選択する教養を身に付ける時間も無く、、、
愚痴のつもりでは全くありませんが、少しテンションが低い目ですね、、(苦笑、)
考える事も、いろいろあるのですよ。(この原因はまた後日、、)
シンプルな、森羅万象を司る法則に気軽に触れられるいい本でした。(キヨスクに売ってたらしい!)
唯一、習慣として見に付いた、日記と絡めて考えるようにします。(笑、)
Sさんありがとう。
今日のECO=春雨の 間隙つきて キ~コキコ
夕方からは神戸のHDCで先日のTOTO西神ショールームで開催したチャリティーイベントの検証会。
チャリティーイベントは結果を残すのではなく、原因をカタチ作り、後からゆっくりと結果を連れて来る、というスタンスに立って、原因を作れたか、否かの検証会になればいいな、と思います。
その後は姫路式(笑)懇親会。
メーカー営業さんはもとより、学生さんや商社の担当さん、各社の社員さん、まで巻き込んで、インプット、アウトプットを同時にしながら懇親を図る会、楽しみです。

本日も最後までお付き合い頂きまして有難うございます。
ご面倒とは存じますが、皆様の温かなクリックが、本当に励みです!
1日1クリック、応援宜しくお願いします!!
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ
現在私共で工事中の店舗、工場等、事業系のお客様の現場LIVE日誌並べてみました、どれもほぼ毎日更新です、覗いてください!!

S社長の挑戦!不景気に立ち向かう中小企業の新工場の工事日誌です。 
http://sumireworks1.jugem.jp/?cid=14


「「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン著)について。」への2件のフィードバック

  1. おはようございま~す。
    自分を取り巻く人間関係は自分が作り上げたものであり
    環境という結果は自分という原因が影響しているわけで。
    まぁ当たり前のことですが、なかなかね…
    つい周りに原因を求めてばかりで、はたして自分はどうなのかと問いかけることも少なかったりします…。
    この本を読んで、今一度しっかり自分を見つめ直さないといけないなぁ~(棚卸し?!)なんて思ったりしている今日この頃です。
    ともあれ一位返り咲きおめでとうございます。
    今日もちゃんとポチしますよ~。

  2. healia様
    応援いつもありがとうございます。
    フランクリンコヴィー博士の著書に
    「インサイドアウト」
    の概念がありました。
    原因は常に自分の中にあり、自分が変わらないと世界は変わらない。
    分かっちゃいるけど、つい、ね、(苦笑、)
    変わらぬ応援を今後ともお願い致します!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください