えーっ、何処まで下がるの住宅ローン金利!

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 EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
昼過ぎからポツポツと降り始めた雨は夕方には本降りとなりました。
一雨ごとに寒くなっていくのでしょうが、秋雨前線が下りてくるのが遅かったせい?
今頃になって曼珠沙華の狂い咲の神戸です。
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毎年ピッタリと彼岸に咲いていますが、今年は秋分の日を過ぎてから咲き始めました。
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さて、お題目は(そのままですが、)ありえないと言いながら下がり続ける住宅ローンの金利について。
毎月、月の初めには『住宅金融支援機構近畿支店』というところから1通の封筒が届きます。
中には、今月の金利、と称してその月に実行されるフラット35の金利が書いています。
ちなみに、9月度は前月と比べて0.17%引き下がり、最低金利は2.06%となりました、
とのこと。
実質は銀行によってフラット35と言えども金利は違いますので、2.06~3.01%の幅の中となっております。
長期優良住宅などの認定を受ければそこからまだ10年間だけですが1.0%の優遇が受けられると言うことですし、なんて安い金利なんだろう、と言う印象ですね。
相変わらず、変動金利の相場は優遇を受ければ0.975%台を維持しておりますしね。
ここまでは、最近の動向を見ているので、また少し下がったのね、程度の感想しかなくさして驚く事もないのですが、驚いたのは私がというかすみれのお奨めの兵庫県産特別融資の25年ローンの金利がなんと、

1.2%固定!(驚)
急に0.5%も下がりました。
あまり驚いたので、10月1日からの適応ですからまだ正式には発表されておりませんが、小耳に挟んだので記事にしちゃいました。
金利は絶対に上がります。
いつどれくらい上がるかは別として、今がそこの底であるのは間違いないと思います。
リスク回避を考えたら少し金利が高くても固定を選びたいと思うのが人の常ですが、固定金利がここまで安くなると迷う必要がなくなってしまいますね。
もともと10月1日までだった木の家整備促進事業の受付延長も決まり、予算の拡充もほぼ大丈夫と言う事になり、兵庫県産の木材で長期優良住宅、120万円の補助金をもらって、1.2%の固定金利でローンを組む。
更にローン減税は1.2%にアップ、固定資産税の減免はありと、これでもか、というくらいに新築需要の喚起に対する国のバラマキ姿勢はテンションを上げて来ております。
政府のバラマキ政策に対する是非は少しおいといて、新築をお考えの方にはたくさんある制度を上手に組み合わせて最良のお得に建てれるご提案をしていかねば、と改めて思う次第です。
あー、でも申請手続きをもっと簡単にしてくれー!
関係ない方には誠にくだらない話題ですみませんでした~。(苦笑)
日のECO=車の日 まとめて所用を 片付ける
朝から、リフォームの現場調査→住宅ローンプラザにて打ち合わせ→連棟切り離し現場調査→マンション改装調査→建具修理調査→来月からの工事のご契約→金物屋さんに行って発注→賃貸マンション調査確認→帰社。
当分ひきこもれそうです。(笑)
今年のテーマは『橋』
268個目の架け橋=意思疎通 ウエブとリアルの 両方で
1つの議題を両方通して行ってみました。
まどろっこしいような気もしますが、自分の意見を物申す練習にはなるようです。
大ちゃん、よく考えて書き込めよ、
私の担当のもう1つの担当ブログ、良かったら覗いて下さい。
きれいな緑と美しい川が流れる日本のへその街で穏やかで楽しく暮らすためのsumikaが出来るまでの記録です。
http://sumikaie.jugem.jp/?cid=8
現場担当大工ひめー君が工事ブログがんばって毎日更新続けています。
築95年!!の木造家屋を神戸市の助成金を利用して耐震改修工事、
さらに 介護保険と住宅改修助成事業
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「えーっ、何処まで下がるの住宅ローン金利!」への6件のフィードバック

  1. お疲れ様です!
    住宅ローンを組まれるお客様にとってはとってもいい制度ですよね、フラット35も県産ローンも。
    金利がとにかく安い!!お国のバラマキですので金融機関としてはあまり好ましくないのかもしれませんが・・・
    抵当権の順位変更やらあってほんまに手続き簡単にしてほしい~です、、、。

  2. 牧野眞一です。お世話になります。
    金利のお話、ありがとうございます。
    住宅を今、検討中の方は、ジャストタイムという事なのですね。
    よくよく考えたら、値打ちが変動するモノって、多いですね。
    今年の極暑は、様々なモノを高くしましたね。
    住宅に戻りますが、相変わらず、一軒家やマンションは、あちこちで建っています。やはり、それだけ欲しい人が存在する裏返しだと思います。
    ありがとうございました。

  3. しょうちゃん
    金利に価値なし。
    と僕はよく言うのですが、今目の前にある表示価格の大小ではなくて、本当はそのものに対して払う総額が大事ですよね。
    金利とは要するに時間の猶予の代償ですが、銀行に時間の価値を決まられる様でなんかしっくりしないんですよねー。
    というわけで、銀行さんが嫌がる提案ばかりをしている気がします。(笑)

  4. 牧野さんこんにちわー。
    くるくると変動する価値に対して振り回されるわけに行かないので、自分自身の価値観をしっかりと持つようにしなければならないと思っています。
    ありがとうございました。

  5. 金利に価値なし、
    なんですね。
    僕たちの目に見えるのは、1,00%や2,15%などで
    なんのこっちゃ分かりません。
    結局は3000万円で買ったつもりの住宅が、住宅ローンで、35年で4500万円で払って買ったり、5000万円で払って買ったりする訳なんですよね?
    年数と金利の計算は簡単かとおもうんですが、
    やっぱり借りる側としては、
    きっちり利子を払って行くのに、どこかで負い目を感じているかもしれないです・・・

  6. 建物の見積もりで5万円10万円を削って、と我慢しているのに、金利の0.1%をまあいっか、ではあまりにも整合しませんね。
    モノで金額を落とす前にローンの選択だけで大きく総額が変わるのならばそちらも同じテンションで行うべきではないでしょうか。
    もちろん、リスクの回避はしつつね♪

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